昨年末からドラマについて書いておこうと
思いつつ、放置してあったネタで今更感満載ですが、
覚書なのでご容赦。昨年後半は「逃げ恥」は大当たりでしたし、バカリズム脚本の「黒い十人の女」も面白く観ました。
もちろん真田丸LOVE。
WOWOWも「コールドケース」など硬派ドラマが充実していたり、
NHKはハセヒロ君の漱石、金田一はもちろん、
池松壮亮君の金田一耕助や満島ひかりの明智小五郎などチャレンジ精神溢れるドラマで楽しませてくれました。阿部寛氏のスニッファーも面白かったなぁー。
ああ、いい年だった…。
そして年明け。
朝ドラは昨年、戦争終わったあたりから急速に話が？になり、今は倍速で仕方なく見ている始末だし。
1月から始まった連ドラも心惹かれるものが少なくて…。
カルテットはキャストに興味があるので様子見。
左江内氏は福田雄一氏の脚本演出が変わってて好きなので「くっだらないなぁー」と笑いながら土曜の夜グダグタ、お気楽に眺めています。
WOWOWドラマは今期は相性悪く全滅。
1月は全豪オープンばっかり観てました。
早く来季にならないかしら。
…というわけで
あまり実りがない昨今ですが後は韓ドラですかねぇー。
前トピの「彼女はキレイだった」は王道のラブコメでとっても面白いですね。
そうそう。
先日見終わって面白かったのは
チョンジェヨン主演
「ラストチャンス」(原題:アッセンブリー)
ラストチャンス！
失職中の溶接工がひょんなことから国会議員になるお話です。
かの国今はすっごい政治不信そうなので
更に政治不信が増しそうなお話ですが、
主人公のチョンジェヨン演じる国会議員ジン・サンピルが男気溢れるいいおっさんで
中盤からは毎回彼の男気に号泣しておりました。
熱いのですよ、魂が。
ラブラブ路線抜き、出てくる女性もみんな男前な
爽やかなドラマだったー。
中年メガネ男子たちも良かった。
(後半失速感ありだが。)
チャンヒョンソンさんね。よくみる。
ソンユナさんが、ソル・ギョング氏の奥さんって
この間教えてもらってびっくり。
彼女が出てる作品、観たことないなぁー。
このドラマでは存在感たっぷり。
リメイクするなら天海祐希っぽい役。
もうひとりのメガネ男子
チェジノ氏
彼はソジソプの「オーマイビーナス」でとっても美味しい役柄で。
今作も序盤良かったんだけど後半何処に行きたいんだ渡り鳥状態でちょっと残念…。次回作に期待。脇役バンザイ！
ドラマとして難を言えば。
最終回だけ、全てを覆すような身も蓋もない展開で正直、ズッコケました。まあ、わからなくもないけどそこ、そうしなくてもー。
余りの潔さにあんぐり。
惜しかった…ミセン並みに当たりだと思ったのに。
でも、毎回充分楽しませてくれてジェヨンありがとう。
って感じでした。トップにはお借りした画像を宣伝として。
しかし、チョンジェヨンで検索したトップ画像が
マンテクって。（笑）
どうなんですかね。
これ、マンテク。
映画「ウェディングキャンペーン」より
チョンジェヨン、やっぱ幅広すぎ。（笑）
結局韓ドラについて熱く語ってしまった。
とにかく何処の国の作品でもいいんでオンタイムで熱く語りたくなるようなドラマに出会えるのを今年も期待しているってことで。
