わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

そういえば・・『幸福の王子』

2009-05-17 16:11:42 | Lee-Byung-Hun
ひと月前くらいでしょうか。

確か・・びょんにどんな役を演じてほしいかなぁ~なんて考えながら
車窓を眺めている時だったと思います。
ふと思いつきました。
何の前触れもなく。
「銅像の王子様がツバメに『ツバメさん、ツバメさん、貧しい人に僕の目を持って行っておくれ』って頼む話ってなんだっけかなぁ~」

私のどよどよ~~~んとした脳細胞はすぐにその題名を思い出すことができず。
昼休み「丸善 童話コーナー」に行って探すも見つからず。

で、数日後ネットで見つけたのでした。

記事にしよう・・と思いながら忘れ(笑)
先日ビョンお勧め『光の帝国』に出てきて
「あ~っ!」っと思いだした。
で、こんな記事です。

訳文はこちらから。

『幸福の王子』

丸ごと貼り付けさせて頂こうと思ったら字数制限に引っ掛かりましたので
リンク先からどうぞ。

大人になって読みなおすと子供の時の印象と全く違う話で、
とても面白いです。
さすがオスカー・ワイルドっ!


これをそのまま映像化すると・・。
びょんはハナ肇さんのように「銅像」になってしまうわけだけれど(苦笑)
この王子はね・・是非彼に演じてほしい役だ。
何故かそう思います。
んで私、「つばめ役」やります。

オスカーワイルドに興味津々。
かなり面白そうな人の模様。


そうそう。
『光の帝国』の感想文は別宅にございますので合わせてどうぞ。



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2 Comments

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好きなお話 (pink)
2009-05-17 21:41:10
haruさん こんばんは

>ハナ肇さんの「銅像」
ぎゃはは!
頭から離れないじゃないか~!

気を取り直して…

「Happy Prince」は、好きなお話ですね。
最後に、ツバメまで犠牲にしてしまうなんて、すごすぎるって子供ながらに思ったものです。
ひとつひとつ自分の身を捧げ施してしまう王子の精神はなんと気高く尊いのでしょう。
王子のために殉じたのだから、ツバメもきっと幸せでしょうね。
「幸せ」って、奥が深いです。

宮澤賢治のお話なんかも通ずるものがあるように思います。
コレも愛読書の一つです。
意外?(笑)
すべての人が平穏で幸せにどうしてならないのだろうと、私もふと考えてみたりね。

そうだね~
彼は、最近、リアルな欲望の世界のキャラが多かったので、少しファンタジーな世界の役もやってほしい気がしますね。

「光の帝国」まだ、読んでないので、今度読んでみます!
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こんな暇ネタに… (pinkさんへ)
2009-05-20 08:07:22
pinkさん、こんな暇ネタに絡んでくれてありがとうです。
アイリス高画質も雨のチケットもよそ様を携帯からさまよい歩くうちに満足しちゃって(^_^;)
我が家では勝手気ままな空気読めないこんな記事になってしまいました。(笑)
さて『幸福の王子』改めて読むととても新鮮でした。
いろいろ調べると子供向けの童話ではツバメが王子にくちづけるシーンはカットされているらしいです。
私としてはこの瀕死のツバメが手にくちづけしていいですか…と尋ね、王子が唇に…というあたりが好きで(私がツバメだからってわけじゃないけど・笑)
何かこう…救いというか。
愛があって完結ってところがいいなぁ…って思います。
宮澤賢治かぁ…私は相変わらずあまり読んだことがないのですが、ちょっとシニカルな社会風刺を織り交ぜつつ童話という部分共通かも。
宮澤賢治も読まないと(笑)
とりあえず、ちょっと落ち着いたらオスカーワイルドの周りをうろついてみるか…と思ってます。
サロメなんか考えると三島っぽい気もするんだけど。
もう一冊のびょんセレクト本を読んでたらジェーンオースティンが読みたくなるし、やっぱりノルウェーの森は今読み直したいし。
しばらくは読書読書になりそうです。
頑張って書いて下さいね~。読むから(笑)
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