線維筋痛症 その悪魔の正体

凄まじい全身の痛み。
今年の春に診断されてから回復までの道のり。
自分に起きた痛みの正体は思ってもみないものだった。

白髪に効果があったもの

2017-09-30 08:02:11 | 健康&美容


昨年からもの凄い勢いで増えていった白髪・・
鏡を見る度悲しくなっていたのですが・・

これに関してはもう染めるしか無いので、
諦めていたのです。

今更若返る訳も無いし・・・・


しかし・・・

少し前、鏡を見ていてある事に気がつきました。

毎月美容院でヘアカラーしてもらってるんですが、
ひと月が限界で、それを超えると白髪がもの凄く目立っていたのに、
なぜか今回それほど目立っていませんでした。
どういう事????


もしかして、あれが効いてるのかも・・と思ったものが一つありました。

それは「黒ゴマ」です。
ゴマが髪に良いというのは有名は話ですね。

前から食事には取り入れていましたが、
それほど量は多くはありませんでした。

でも、断薬後すさまじい抜け毛&白髪と、
栄養面でも何か良い物無いかな~?っと探していて、
そんな時、たまたま図書館でゴマに関する本を読んだのです。

あと、別の本にも「健康になりたいならゴマを食べろ」って書いてあって、
そうかぁ、ゴマもっと食べなきゃな~って思い始め、(単純ですが・・)
今年の春くらいから、少し多めにとるようにしてみたのです。
今は一日で大さじ2杯くらいを目安に食べています。

今の量に増やしてからも、
初めは何の変化もありませんでした。

それと、殆ど同じ量を夫も食べていますが、
夫に髪には変化は出ていません。

私の髪だけなんでかわからないのですが、
もしかしたら半身浴なども関係しているのかも。
血液の循環が良くなり、それもあるんでは??って勝手に思っています。


~ゴマの栄養~~

栄養はホント豊富ですね~。

ビタミンA
ビタミンB群、
ビタミンE
ナイアシン、
タンパク質・・など様々。

ビタミンc以外の栄養素が全て入ってるんだそうですよ(^_^)。

一日の摂取量は大さじ4杯薬30グラムほどが良いようです。
結構多いですよね。

あと、摂取するのは「すりゴマ」が良いです。
普通のゴマは噛んで潰す事が出来ないので、消化されません。

良くゴマのサプリを見かけますが、
結構なお値段するので、それだと普通にゴマ買ってきて食べた方が
断然お得だし、お手軽です♪

白髪って絶対に減ること無いと思っていたので、
少しでも改善されると嬉しいです(^_^)。

これからも健康&美容の為に続けたいと思っています。


ちなみに我が家の摂取方法は、
朝食のパンにバターと一緒に塗って食べたり、
一緒に飲む豆乳&甘酒にも入れちゃいます。

美味しくて、オススメですよ(^_^)。



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全身麻酔で髪がボロボロになる??

2017-09-12 09:32:57 | 医療



少し前、美容院に行ったときの事。

以前、ストレートパーマかけたら、
殆ど効かなかったとブログに書いたのですが、
今回はだいぶマシでした。

そして、
「前は効かなかったけど、今回はどうにかかかったね~」なんて
美容師さんと話していたら、こんな話を聞く事ができました。


「○○さん(私)、薬で髪質変わっちゃったけど、まだマシですよ~」と言うのです。

「マシなの?これで??(-_-;)」

「マシです。全身麻酔した人だともっと酷い事になる場合があるんですよ」って・・

「一体どうなるの???」

「スカスカでボロボロになっちゃう人が多いんですよ。抜け毛も酷いですしね」

私もたいがいスカスカにボロボロなんだけどな・・

抜け毛って、よく抗がん剤で・・って言いますが、
私はベンゾやステロイドでも抜けたしな~。
やっぱり薬剤は怖いですよ。

でも考えてみると、髪がそこまでダメージくらうんだから、
体にはもっと影響が出てるって事ですね。

全身麻酔って楽だと思うし、
最近は歯医者でも治療の際にやってくれる所がありますよね。

でも見えない部分に色んな事が起きていて、
それが後になって色々出てくるとかだったら・・嫌ですよね(>_<)。

こんな事言ってたら何も出来なくなっちゃうけど。



そういえば、ヘアカラーも肝臓に悪いんですよ。
頭皮近くにカラーの薬剤を使ったらいけない事は知っている人が多いと思いますが、
あれは頭皮がかぶれたりしないように・・という事と、
頭皮を通じて体内に薬剤が入ってしまうからです。

特に白髪染めが良くないと聞きますね。

またドラッグストアなどで売られているカラー用品。
家で染めるのは経済的には良いのですが、
その分強い薬品になっているそうなんです。
それは「短時間で素人でも簡単に染める」事ができるように開発されているから。

薬を飲んだりすると、内臓に負担が掛かるのはわかると思いますが、
実は貼り薬や湿布なんかも内臓に負担が掛かります。
皮膚を通して体内に吸収されるものについて、
私も以前はあまり考えた事なかったんですが、
さすがに離脱を経験したら、
そうも言ってられなくなって、色々調べたんですよね。

経口薬だと「副作用」について大丈夫かな??と思う人でも
貼り薬や湿布なんかは副作用や害について知らない人が多いと思います。

それも盲点ですよ(>_<)。

毛染めから脱線しましたが、
小さな子供さんでも染められているのを見かけると、
本当に体大丈夫なのかな??とか思うようになりました。

私もヘアカラーしてますが、
なるべく間隔開けて染めようと思ってるんですが、
昨年から一気に増えた白髪がそれを許してくれません。

年取るって悲しいな~

あ・・でも、この白髪についてちょっと朗報があるのです

これはまた今度書きますね(^_^)。





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体から変なものが出てきた

2017-09-06 13:31:40 | ベンゾ&ステロイド ...



前回のブログで書いたように、
半身浴し始めて2ヶ月ほど経った時・・
ビックリする事が起きたのです。


それは、ある日を境に急に湯船に現れました。
当然初めは「もしかして垢なの??」と・・(キチャナイ話でゴメンナサイ

でも、毎日入浴してるのに、
なんで急にこんなものが出るかな~~?って思ってたのです。

その「垢」みたいに見える物ですが、
細長い糸のようなものでした。

それがプカプカ浮かぶようになったのです。

夫を呼んで見てもらったら、
「それ、虫の幼虫じゃないのか!」と・・(>_<)。

ほんと、そう見えなくもない


でも・・お風呂場をくまなくチェックして虫を探してみましたが、
そんなもの居ません

でも、垢にしたら変だけど、
私が入浴する前は綺麗にバスタブは洗ってたんだから、
やっぱり自分から出ているに違いない・・

と・・そこまでは納得したんですが、
でも、その「糸みたいなもの」の正体についてはさっぱりわからないまま・・

所が!
先日ご紹介した本を見てみると、
その「白い糸のようなもの」の正体が書かれていたのです

「半身浴を続けていると、お湯に面白い変化が出てきます。
大量の垢が湯船の底に沈んでいたり、白い糸のような物が浮かんだり、
お湯の色が変色して、青や白になったという話も聞きます」


それ、体に溜まっている毒が排出されている証拠なんだとか。

あと、お湯の臭いが変わる場合もあると書かれていましたよ。


半身浴を始めた時は
本はまだ入手していませんでした。
もし先に買ってたら、良かったんですが・・(>_<)。
ブログに書かなかったのは、垢だと思ってたのもあって、
恥ずかしかったからです
(でも垢の一種であるとみたら良いんでしょかね)


本当に不思議な事に・・
あの白い糸のようなものが浮かぶようになってから、
どんどん体調が戻ってきたんですよね。


そして、弟の半身浴の効果ですが・・
これがまたスゴイのです。

今ちょうど半身浴初めて2ヶ月過ぎた頃で、
私に変化が現れた時期と同じなのですが、
大量の垢とお湯の色の変化が起きました。

これも、急にです。

毎日入浴してるので、
急に垢が増えるのはおかしいと思いますが、
ビックリするほど出ていました。
弟の場合は白い糸状では無かったです。

お湯の色は、うちのバスタブが黒っぽい大理石模様なので、
初め良くわかんなかったのですが、
本人が洗面器ですくうと、青のような緑のような色になってた・・と
言ってきて、慌ててチェックしてみると、
本当に青のような緑っぽい色になっていたのです。

排毒が進んでるんでしょうか。


今まで生きてきて、
こんな経験は生まれて初めてです。


但し、体に変化がある時は、
好転反応も強く出てきやすいので、それにも驚きましたが・・

人間の体って、
医者のいう事だけでは解決出来ないことが世の中多いと思います。


不思議な経験でしたが、
私もずっと半身浴続けているんですが、
白い糸が出てきたのはあの頃だけです。

また溜まってきたら出てくるのかな・・


あと、離脱について勘違いしていた事・・について
先日書きましたが、
それは、「症状にとらわれすぎた」事で、
内臓への関心が薄かった事です。

もちろん、服用によって、
肝臓や膵臓などへ負担が掛かっていた事は理解していたんですが、
表に出てくる症状が酷すぎて、筋肉などの痛みやだるさについてばかり気にしていましたが、
実際に痛んでいたのは内臓の方だったのだと思います。

というのも、先日ご紹介した例の本、
「医者知らず 冷え取りで完全健康人生」で、
内臓を守る為に他の部分を使って症状を出してくる・・という下りが
まさに離脱に当てはまる気がするのです。

途中で、食事は少なめにするということを続けていくと、
体のだるさが全く違ってきたので、
やはり内臓負担を減らすのは効果があるのだと実感しました。

薬を服用していると、
肝臓や膵臓には相当負担が掛かっていて、
その代謝能力が落ちると、離脱も強く出てくるはずですし、
副作用や早くに常用量離脱が出る場合も同じだと思います。

代謝しきれなかった薬の成分が脂肪に溜まると言われていますから、
肝臓や膵臓のダメージが大きければ大きいほど
色々な症状が出てくるんだと思います。

実際に私の場合は、
肝臓のダメージが大きく、
血液検査で医者が驚いたほどでしたので(>_<)。


なので、離脱症状を緩和したいと思うなら、
ここのケアが大事になってくるんじゃないでしょうか。



でも、色々な症状が出てくると
内臓のことはそっちのけで、
症状にばかりを気にしてしまうんですよね・・。

私も肝臓の数値が悪かったにも関わらず、
痛みやだるさばかりを気にしていたんですよ。

一度病院で、肝臓の薬を出してもらえないか聞いたのですが、
断られました(>_<)。
この頃まはだ「薬は自分を助けてくれるもの」という思いが
残っていたのです。
出されなくて良かったです。


ただ、肝臓や膵臓もそうですが、
体内には色々な毒が溜まるんだという事を理解したら、
やはりその毒は「出すべき」なのです。

断薬でしたら、あとは毒が抜けるだけなのですが、
実際にはそう簡単に抜けないはずです。
ダメージを受けた脳や内臓の回復にも時間が掛かると思うので。

そういう意味でも半身浴はおすすめです。
自己治癒力が高まるので。


私は半身浴しましたが、
もしできない方は「足湯」が良いですよ。

本によれば、足湯でも半身浴と同じ効果があると書かれていました(^_^)。



毒だしして、
一日も早く健康を取り戻しましょう♪




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今までの常識を打ち破って病を治す

2017-09-04 15:06:36 | ベンゾ&ステロイド ...




先日アスペルガーと線維筋痛症について書きましたが、
そこに離脱まで絡めたので、
ちょっとわかりにくかったかも・・?


お伝えしたかったのは、
もしアスペルガーだとしても、
過剰同調性傾向だとしても、
その部分を自力で改善するのは難しいと思うんです。

私ももっと大らかな性格になってみたいですが・・
それは無理ですもんね(>_<)。

過剰同調性傾向を自分で認識したとしても、
いきなり今日から別人になる事は不可能です・・

でも、放っておいたら・・
それはそれで体に良くないわけだし・・

結局何かしらの対処法を考えなくてはなりませんよね。
この場合、「薬」でない事は確かです。

性格ゆえに(もしくはアスペルガーのような傾向にある場合も)
体内では他の人には起きていない変化があるとして、
その事で体に痛みが出るなんて事があるとしたら
それは放っておけません。



実際には体にストレスかかりまくってるせいで、
体に良くないことが起きてるのは間違いないと思います。
この部分・・
私も前からわかってはいたつもりでした。
「ストレスは体に良くない」って。

皆さんだって知っている事だと思いますが、
私はこの「ストレスで病になる」って事を
以前はハッキリ言って舐めていたと思います。

何となくはわかる・・
でも、本当にストレスから病気になるのか??って思っていました。


もしそうだとしても、何をどうやって治すの???

一体何をしたら良いんだろう・・って話ですよね。


昨日書いたように「病は出るべくして出る」って事ですから、
押さえ込むのが一番良くないらしいのです。

つまり
「治そうとしているからこそ、様々な症状になって教えてくれている」という事。



そこで、この本なんですが・・・
実は冷え取りに興味があって、購入した本です。
離脱症状緩和にも役立つ事が載ってるかも・・なんて思ったりもして(^_^;)
半身浴はすでに行っていましたし、
5本指ソックスなんかも去年の断薬後にすぐに購入していたのですが、
離脱の大きな波が来た時に、
自分のやってる事は正しいのか不安になったんですよね。
それで購入したのですが、この本は本当に買って良かったです。
(宣伝じゃないですが、かなりオススメです)





この本の中で
「病気の症状には警告、肩代わり、排毒、鍛錬(たんれん)の4つの意味がある」って
書かれているのですが、その言葉で実は救われたのです。

そうです。
そういう事なのです。

例えば、人間の体で最も大事なのは、五臓六腑ですが、
そこがやられてしまっては、生命に関わってきます。
そうならなうようにまず体は痛みで教えたりして、
警告してきます。
それでも改めないようであれば、
次の手として、五臓六腑を守るために
別の場所を使って「肩代わり」させると言うのです。
五臓六腑が最悪の状態に陥るのを防ぐ為に、それほど重大でない所へ毒を出してくる。

例:腎臓と消化器が悪いときは、耳が肩代わりして「中耳炎」として、
  毒を出してくる。

「排毒作用」は体内の毒を出すためにあらゆる場所から出てきます。
中耳炎だったり、膝関節痛だったり・・色々な場所で肩代わりさせて
そうして五臓六腑を守ろうとする。

そうして自分で自分を治そうとしているのに、
薬などで抑えるつけたらどうなるでしょうか・・

治らないばかりか悪化しますね(^_^;)。


私が離脱で苦しい時、なぜか目に見えない何かに試されている感がずっとあって、
それが不思議でしょうがなかったんですが、
「鍛錬」という言葉で納得できました。

鍛錬とは・・
痛いとか苦しいとか、不安であるとか、それに耐えるだけの
心と体を鍛える・・というものだそうです。

毒が出て行くと体は治り、そして強くなる・・
自分に起きている事をじっと我慢していれば、
やがて毒は出て行くというもの。

毒と言ってもその毒は色々です。
食品からきたもの、薬からきたもの、ストレス(気)からきたもの・・
色々ありますよね。
性格などの傾向から、常にストレスを感じやすい体なら
尚のこと、毒が溜まりやすいと言えるでしょうし。


また「毒」は病気もですが、
離脱症状にも当てはまりますものね。


あの離脱の苦しみの中で、
冷え取りをしてどんどん悪い物が体内から出て行く経験は
不本意ではあるけれども、もの凄く貴重な事だったとも言えます。

だって、今まで生きてきて
まさか体の中で警告だの肩代わりだの排毒だの、鍛錬だの
考えた事も無かったし、思いも尽きませんでしたから。
それでもどんどん治っていくのを実感すると、
やはりそれは真実なんだとわかりました。

それと、なんでこういう言葉(肩代わり・・鍛錬など)が
すんなり入ってきたかと言うと、
それは「薬は体を治してくれなかった」事と、
今まで生きてきて、これほどの苦しみを味わいながら
医療は何の助けにもならなかった事が大きいです。
逆に苦しめる原因になったなんて、
本当に今までの常識って何だったんだろうって感じていたので、
以前だったら肩代わりだの排毒だの信じる事も無かったけど、
自分の常識を打ち破らないと治らないとわかった事で
前に進めたと思っているんです。



それと、実は冷え取りを初めてから
信じられない事があったのです。
この事も上記の事を信じるきっかけになりました。


その事があったのは、冷え取り(半身浴)を初めてから2ヶ月くらい経った頃の事です。
当時は認識していなかったので、それが排毒だなんて思っていませんでした。
なので、ブログにも書いていません。

これ、自分ではかなり衝撃的な事で、
後で知って本当に驚いたのです。

あと、離脱症状で苦しいのも、
やがて「毒」が抜けていけば治るでしょう。
そういう意味では「放っておいてもいつかは治る」というのは
正解だと思いますが、離脱については自分では勘違いしていた事があるんですよね。
その事にもっと早く気がついていたら、
もっと早くに薬が抜けたのかも・・なんて思っています。


その事も含めて、続きはまた次回書きます(^_^)。




公園でスクリームみたいな葉っぱ見つけました♪(笑)




  
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