線維筋痛症について書くの久しぶりです(^_^;)。
弟の事を調べていて、あるサイトにたまたま辿り着き、
そこで線維筋痛症について書かれていて、
これは是非書いておかないと!と思いまして。
そのサイトの情報は「女性のアスペルガー症候群について」のものですが、
(よく目にするアスペルガー症候群の情報というのは、
一般には男性の症状についてのものが多いそうです)
私も知りませんでしたが、女性のアスペルガー症候群の方は
なんと!慢性疲労症候群や線維筋痛症になる場合があると言うのです。
原因として、アスペルガー症候群の神経異常が関係している場合がある・・と
女性の場合、アスペルガー症候群の「コミュニケーションがとれない(もしくはとりにくい)」が
当てはまらないケースが多いそうで、一見してアスペルガーだとは思えない事が多いんだそう。
こちらで詳しく書いて下さっていますが、
ちょっと驚きました。
そして、子供にも当てはまるというのです。
(慢性疲労症候群や線維筋痛症になってしまうケースもあるらしい)
この件だけじゃなく、
さきほどの同じサイト内で「過剰同調性」についての記事も読んだのですが、
こんな感じの人の事です。
↓
●人に気を遣いすぎる
●空気を読みすぎて疲れてしまう
●悪いことが起こると、周りでは無く自分を責めてしまう・・などなど
この過剰同調性・・
どちらかというと、アスペルガーとは真逆っぽい傾向だと思いますが、
このような人たちも、慢性疲労症候群や線維筋痛症に関わっている可能性がある・・
そして、どうもその傾向(過剰同調性)もアスペルガー症候群と関係していると書かれていました。
先日「弟がアスペルガー症候群かも」って書いたけど・・
私もか・・(-_-;)。
え~~~~。
びっくりです。
真逆っぽいのに・・
実は私もどちらかというと
「過剰同調性」傾向にあります。
こんないい加減そうな感じですが、ものすごく気を遣いすぎてしまったり、
人と話す前にすでに心が読めてしまい、疲れてしまったり・・
ずっと子供の頃から違和感があったのです。
とはいえ、このような傾向の人は以外に多いらしいので、
このブログ読んで下さっている方の中にも
私も!って思われる方居るんじゃないでしょうか。
でも、あなたは薬のせいで線維筋痛症になったんじゃなかったっけ??という疑問ですが・・
そうなのです、薬でなったのですが・・
薬でこの症状がでてしまうにもある条件があるようなのです。
なぜ離脱や副作用にも軽い人と重い人が居るのか・・
それは「体質の違い」もあるでしょうが、
もともとの「脳の状態がそうなるようになっていた」と・・
以前ある医師が書かれた記事を読んだ事があるんですよね。
(同じ言葉じゃないかもしれませんが、そのようなニュアンスでした。)
どんな脳やねん!って言いたくなりますが・・(^_^;)。
脳の感受性が強い・・って事なんだと思います。
つまり、
過剰同調性の傾向にある場合、
本来なら感じない事のはずのものにまで過剰に反応してしまっているらしく、
五感の働きも過剰に働きすぎるそうです(>_<)。
それって、常にストレスにさらされてる状態と言えますよね・・・
そのような体質の場合に副作用や離脱も強く出てしまうんじゃないのかな。
私の場合、薬で線維筋痛症様症状が出てしまったわけですが、
心身ともにストレスマックスの時に服用してしまった為に、
やはり脳の状態が良くなかったんだと思います。
ですが・・
何度も書きますが、本来「状態が良くない」人が服用するのが「薬」だと思うんで、
そういうタイプの人間が飲んだからといって、
副作用や離脱が激しくなるんじゃ、何の為の薬なんだろうと思ってしまいます。
もう今は「薬は治してくれるもの」との思いは全くありませんが、
世の中にはどうしても必要なケースがあることも事実なわけで、
そうなると、やはりその部分「副作用」や「離脱」についてもっともっと公にしないといけないですよね。
デメリットを理解した上で服用するのと、何も知らずに服用するのとでは
全く違うと思うんですよ。
それと・・これはまた別の記事で知ったのですが、
驚くことに離脱症状で「視神経の異常」が出やすい人にも特徴があって、
それは「神経質な人」だと書かれていました。
え??
神経質だと離脱症状が目にきやすいの??
ほんと不思議ですね(>_<)。
一体何がどうなってるんでしょう。
私ももの凄く目に離脱が出て、症状にかなり苦しめられました。
でも、その原因が神経質だから??
もちろんそれだけじゃないでしょうが、
やはり上記の過剰同調性との絡みもあるのかもしれないですね。
線維筋痛症は原因不明と言われていますが、
必ず原因はあるはずです。
多くはやはりストレスが関係していると
私は勝手に思ってるんですが・・(あと薬ですね)
そのストレスだって、もともと他の原因からって事もあるとなると・・
「余計にわけがわからなくなっちゃうよ」って感じですが、
でも、もし本当にアスペルガーや過剰同調性の傾向の人が
それらの疾患にかかりやすいのなら、
そこから紐解いていく事も可能になるんじゃないでしょうか・・・
いずれにしろ、
多くの人間は自分の事ですら本当はわかっていないのだと思います。
まずは自分について知ること・・
私も実は、自分がこんな色々な経験をするまで、
自分について殆ど理解していませんでした。
もちろん性格的には○○だな~っとか、
なんか神経質だな・・とか思った事はしょっ中ありますが、
自分の中に潜んでる本当の自分なんてわかりっこないですし、
ましてや病を生み出す原因にもなってるなんて思いもよらず・・
今も本当の意味ではわかっていないのだと思いますが・・・
それでも自分について知る事が病気を治すきっかけになるんだろうな・・という所までは
理解するようになりました。
そして、
これも以前書きましたが、
薬によってさらにややこしい症状になっていく・・という
考えは今も変わっていません。
何でかというと、
それは「脳に直接働く」からです。
これに尽きると思います。人を変えてしまうと言うこと。
そして、化学物質を私たちの体は欲して居ないため、排除したいものであると言うこと・・
結局体にとっては「害」でしか無いので、
様々な反応が起こってしまう・・
また、線維筋痛症にしても
他の疾患にしても、病という物は「出るべくして出る」と言うこと。
必要だから出てくる・・
これは離脱にも共通している事だと思います。
だからこそ、薬でねじ伏せてはならないんですよね。
そのような事は、
なんとなく理解出来ても、私も初めは良くわかりませんでしたが、
これが理解出来ると、病は治るんだと思います。
(もちろん離脱症状についても同じです)
実際、その事を理解してから
急激に体調が変わり始めたので、
間違いないと自分では確信してるんですが・・。
この事について考えるきっかけになった本があるんですが、
その本を読んでなかったら、今もここまで回復してなかったと思えるくらい、
自分にとっては大切な本です。
まぁこんな考え方もあるんだな~って参考程度に思ってもらえれば良いので、
続きはまた今度書きたいと思います(^_^)。
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