線維筋痛症 その悪魔の正体

凄まじい全身の痛み。
今年の春に診断されてから回復までの道のり。
自分に起きた痛みの正体は思ってもみないものだった。

猛烈な離脱の波がやってきたー。

2017-02-23 17:13:40 | ベンゾ&ステロイド ...


春一番が吹いて、そろそろ春になる気配を感じたら、
なんと・・
物凄い離脱の波がやってきました(>_<)。

しかも・・「痛み」の方です
もう痛みは終わったんじゃないのかよって言いたくなりますが・・
終わってないのですね

これ、原因は何となくわかります。
気温が高くなる→今まで冬の間寒さで凝り固まっていたものが脱力し始める・・。
なんか眠っていたものが動き始めるような感覚。
季節の変わり目は仕方ないのかもしれないですね。

今おきてる症状ですが、
ここ3日ほど続いてて、ずっと以前あった「インフルエンザの熱無しバージョン」。
それです。
あちこちの筋肉や関節が痛い・・
そして異常なだるさ・・。
そしたら、ずっと治まっていた首のパキパキもまた始まりました。
あと、膝が物凄く痛い~。
またヒールのある靴が無理になりました(:_;)。
それは別に良いんだけど・・
あ、手も痛いわ・・
あれ、頭も目も歯も・・・殆ど全部じゃないの。
しかも異常な冷えまで登場・・悪寒が止まりません。
本当にインフルじゃ・・と思いたいけど(インフルだったら長くても10日もあれば治るだろうけど)
熱は全くありません。

離脱症状だという証拠があります。
それは、一日のうちでも全く普通に過ごせる時間があるから・・
さっきまでのあれは何だったの??みたいな。

ネットでベンゾについて「骨がバラバラになる感覚」って検索してみたら
誰も居ませんでした・・・苦笑。
お仲間が居ないって寂しいね。


ここ最近親との同居に向けて、
2階の部屋の方付けをしてるんですが、
それも痛みの原因の一つだと思います。
階段の昇り降りがきついの何の・・・・
実際、親の方が元気で、
あっちは着々と引っ越しの準備が進んでいるようなのです。
70代にも負ける体ってどうなの。

でも、やっぱり無理は出来ないのですね。

そして、離脱の波についてですが・・
これも外的要因を除いては、
結構自分でおびき寄せてる事が多いんですよね。

でもだからと言って、
悪いものは出し切った方が良いと思ってるので、
「さぁ、この波乗り切ったらまた一皮むけるはず」くらいに思って過ごすとします。

そうです。
こういう時に慌てたり(ちょっと慌ててるけど)しちゃいけません。
症状について考えれば考えるほどドツボにはまって抜けられなくなります。
そしてストレスが溜まってさらに悪化・・
この悪循環だけは避けたいです。
なので、今日はここで書いたらもう考えない事にします。

離脱症状は・・
忘れた頃にやってきても何ら不思議じゃないんですから。

こうして押し寄せる波にただ耐えるしか出来ないけど、
その「耐える」事こそが、離脱からの脱却に一番重要な事だから・・
仕方ありません。

きっとこの時期悪化される方多いと思うんですよ。
でも、波は「来るもの」、
そして波が来たら「次に進める」くらいに思っていた方が良いです。
例えどんなに大変でも。

薬を止めるってそういう事です。
止めたからこそ「次」のステップがあるんです。


楽に乗り切る方法があれば良いけど、
殆どは気休め程度のものばかりだと思います。
日々の生活の中で、色々工夫したり・・運動も取り入れてみても
それでも来るものは来る・・。

なぜやってくるか・・
脳が回復したがっているからです。
体を元に戻したいんですよね・・。

それを自分にも言い聞かせて・・
今日は手抜き料理だけど(笑)、
楽しそうな映画のDVDでも見ながらリラックスしようと思います♪


1歳になったワンコが
色々笑わせてくれるので、
それも有り難いです(^-^)。

今回の波はいつまで続くのかわかりませんが、
まぁそのうち去ってくれるでしょう。




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読んでいただき有難うございました(^-^)。


季節の変わり目・・
色々出てくる頃ですので、
皆様もどうぞお体ご自愛くださいね。












ベンゾ・・こんな減薬方法があるんですね。

2017-02-21 17:14:51 | ベンゾ&ステロイド ...



私の場合、
コンスタンもステロイドもほぼ一気断薬に近かった・・。

本当はこんな方法じゃなく、
もっとゆっくり・・が良かったと思うのだけど、
あの時は切羽詰まっていて、
もうそれ以上薬に体が耐えれそうにも無かったのですよね・・。

でも、もし今から減薬・断薬されるなら、
少しでも体に負担の無い方法で行うべきだと思います。

ステロイドの場合だと、医師も熟知している場合が多いですし、
離脱症状についても理解があるのが普通じゃないかと思うので、
こちらはいずれにしろ医師に相談無しで減薬、断薬に踏み切る事は
絶対に避けないといけません。
(ステの一気断薬なんて、命にも関わることですから)
私も一応医師に相談したのですが、
当時の服用していた量が微妙だったので、(医師にによると・・です)
その量ならすぐに止めても問題ない・・という事だったのですが、
実際はとんでもない事になりましたから。
ベンゾも医師に相談するのが望ましいとは思いますが、
離脱についての知識が乏しい医師が多いのか、
知っていて認めないのかわかりませんが、
協力的ではない医師も多いように感じています。
また、減薬・断薬の知識も内科や整形などで出された場合ですと、
殆ど期待する事は無理だと思います。
なので、個人で勝手に減薬・断薬されてしまっているケースも多いんじゃないかな・・
本来なら、医師との連携で乗り切れたら一番良いんですけどね・・。



それでベンゾなんですが、
こんな方法で減薬・断薬されている方のブログを見つけました。

ワイパックス(ベンゾジアゼピン系)水溶液減薬・断薬


ブログ主さまは、過去に減薬、断薬の知識の無いままに
2回の断薬を試みられたのですが、
離脱症状の苦しみに耐えかねて失敗されたのだそうです。

そして、今再チャレンジされているのですが、
行われたのは「水溶液による減薬方法」。
※印動画までアップして下さっていました。

こういう方法だと、実際体への負担が少なくて済みそうですね。
ほんと、素晴らしく丁寧にその内容をアップして下さっていて、
読みふけってしまいました(^-^;。
それに引き換え、自分のやった事といったら・・
もう今更悔やんでも遅いんですけど。
もしこれから減薬・断薬される方・・
過去に失敗した方などは、一度読まれておくと良いと思います(^-^)。


薬を飲んでいるにも関わらず、
耐性がついてしまい常用量離脱症状が現れると、
減薬・断薬に踏み切るか・・もしくはもっと量を増やすか、
違う薬に変更するかの選択になると思うのです。

私はこの時点で、もう薬に頼りたくない・・との思いが強かったので
減薬・断薬に踏み切りましたが、
実際には、薬を止めると相当強い離脱症状が出てしまう事も少なくありません。
自分のように・・いえ、それ以上の方々も多くいらっしゃいます。
そうなると、お仕事をされながら・・や
周りのサポートが見込めない場合など、
減薬・断薬に踏み切る事が難しいケースも多いわけで・・
となると、体に少しでも負担をかけずに、
後遺症を残さない事なども考慮すると
やはり時間を掛けてゆっくり減薬・断薬されるのが一番なんですよね。

薬(ベンゾ)はいつかはやめないといけないものです。
本当は・・。

だって、耐性がつき、違う薬に変えても
またいつかは耐性がついてしまう・・
ずっと同じ量で・・というのはベンゾの場合難しいですから。

ただ、全てのベンゾが水に溶けるかどうか・・?
私もデパスやコンスタンはもう捨ててしまっていて
確かめようもないのですが・・。
もし溶けるんだったら、
こういう方法も試してみたかったです。




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ペットにも精神薬

2017-02-20 11:15:05 | 日記


信じられない事に、世間では
ペットにも精神薬が処方されています。

物を言わないペットたち。
もちろん飼い主なら、ペットの元気が無くなったら心配です。
ストレスから色んな病気になってしまう事も考えられます。

でも、元気がないなら
何か原因があるはずです。
簡単に精神薬の処方とはいかがなものなんだろう・・。

しかもペット用の精神薬なんてありません。
人間用をペットの量にしているだけです。

副作用だって出ます。
離脱症状も・・。

人間だって減薬・断薬は大変です。
それに実際、その離脱にまつわる症状を信じてもらえない事が多い。
ペットなら??
ペットは話せません。
飼い主にわかるのでしょうか?
元の病気の悪化なのか・・離脱症状なのか・・・
人間ですら、薬によってわかりにくくされてしまうというのに。

あるワンちゃん。
雄のミニチュア・シュナウザー。

ペットショップで売られていて、
4か月の時に飼い主さんの所へやってきました。
当時は奥さんが専業主婦でしたが、
2年後、夫婦共働きに・・。
良くある事だと思いますが、
それまで飼い主さんとずっと一緒だったワンちゃんには
飼い主さんの仕事中、不安が大きかったのかな・・。
次第に尻尾を噛む仕草を見せるようになりました。
犬はストレスが溜まると、そういう行動をする事があります。
その上、全身の毛が抜け落ちるようになってきました。
当然、飼い主さんは異変に気付き、
ワンちゃんを病院に連れて行ったのですが、
そこでの診察結果は・・「うつ病」。

でも、ちょっと待ってください。
毛が抜けているなら、皮膚の病気だってあり得ます。
その検査は??
また、尻尾を追いかけるのだってストレスからとは限りません。
どこかに炎症が起きている可能性もあります。

なぜ病院がすぐに「うつ」と診断したかと言うと、
それは飼い主さんの一言が大きかったんだと思います。

「今までずっと家で一緒に過ごしてきましたが、
自分がフルタイムで働きに出ていて
きっと寂しい思いをしたからだと思います。
鬱かもしれません」と。

それなら、心の病気が疑われます・・となったんですよね。

そして驚きなのは、薬を処方される時、
「一度使うと死ぬまで使わないといけない」と言われたそうです。
途中でやめると、とても苦しむから・・という理由で。

と言う事は、それらの薬を途中で止めると
非常に苦しむという事を獣医はわかっているという事になります。
人間の私達に対してだって、
離脱も副作用も認めていない医師が山のように居る事を考えると
その点についてだけで言えば、それなりに薬についての知識も持ち合わせているのでしょう。
(と言うか、獣医ですら認めてる事をなぜ人間の医師が認めないのか・・)

いずれにしろ、
犬は自分から薬を欲する事はないわけで・・

今、そのワンちゃん・・4歳ですが
実はご近所のワンちゃんの話です。
もうお外でのお散歩は出来ていません。
奥さんは、ワンちゃんの介護でお仕事は辞められています。
というか、物凄くショックを受けておられて、
その事を気に病んで、今度はその奥さんが
心療内科に通院されているらしいのです。

もうね・・何と言って良いのやら・・・(>_<)。

ご近所なのに、全然見かけないな~って思っていたら、
先日偶然、お会いしたのです。
丁度、心療内科の帰りだったそうで・・。
さすがに怖がらせちゃいけないし、
こちらの事は何も言わなかったけど、
とても複雑な心境になりました。

そして、そのワンちゃん・・毛が抜け落ちたのは、
ノミアレルギーだと別の病院で診断されたそうです。
適切な治療を受けたら(治るのかどうかわかりませんが)
精神薬を服用せずに済んだかもしれないですよね。

誤診だとかそういう問題だけではありません。

なんですぐに「うつ」にしたがるのか・・。

本当に残念でなりません。


一度使うと簡単に止める事が出来ない薬・・
それをいとも簡単に処方してしまう愚かさ。
またそれを受け入れてしまう愚かさ・・
ご近所さんなので、あまり非難したくはないですが、
もう少し何とかならなかったのかな・・と思えて本当に悲しい気持ちになりました。

あの離脱の苦しみが・・
薬を飲み続けていても起きる常用量離脱が起きたら・・
それを考えると、本当に気の毒です。
だってペットは伝える術を持たないわけですから。
このケースに関して言えば、
やはり薬の服用は間違いであったと言わざるを得ないでしょう。

薬漬けにされても何の抵抗も出来ないペットたち・・
薬の害もそうだけど、
獣医もせめて検査くらいしてからにしろ!と言いたくなります。
考えてみたら、人間だって「心の病」と決めつけられるケースが
一杯ありますもんね・・。
ほんと世の中どうかしてるよ。

実際には犬の場合でも
認知症などにも処方される事もあります。
それだとまた事情も違ってくると思います。
老犬だと、朝昼問わず吠えたり動いたり・・
それも年老いた自然な姿ですが、
見るに忍びないものがあるのでは・・とも思います。
また近所迷惑などという事もありますし・・
睡眠薬なども良く処方されるみたいですね。
そういった選択をしないといけなくなるのは悲しいですが、
もしあと少ししか寿命が無い・・
そんな時は致し方無いのかもしれないですね。
色んなケースがあるので。

ただ簡単にする選択ではないと思います。

犬は寂しがり屋の生き物です。
ストレスから分離不安症になる事だってあります。

すぐに鬱と決めつけさえしなければ・・

残念です。





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弟の病気 3

2017-02-18 08:34:39 | 日記


ずっと病院を拒否していた弟ですが、
さすがに母の涙には勝てなかったようで、
どうにか病院に連れて行くことができました。

目的は・・
もう25年も何の健康診断もしていない為、
本当の所、体は一体どうなっているのか・・
何か悪くなっているところは無いか・・
今の状況からみて、どのような病気が考えられるのか・・
それを知る事で、
今後どのように本人の症状を改善していけるのか考えてみたかったので、
どうしても一度受診させたかったのです。

小さな子供なら
無理にでもとっくに受診させる事ができたと思うのですが・・
大人の場合は本人の気持ちが動かない限り
やはりどうしようもないものがありました。

もし、弟が家で暴れたりするような事があれば、
もしかしたらとっくに精神科にまた連れて行く羽目になっていたかもしれません。
でも、本人は暴れるどころか、
とにかく動く、話す・・が殆どできない為、
たかだか病院に行って「受診する」という事に
これほどの時間がかかってしまったのです。
ただ、今思うと精神科に行かなくて良かったと思っています。
なぜなら、本人の意思とは別に
ただ隔離するためだけに入院などという事になったら、
それこそ取返しのつかない事態になっていたかもしれません。

それと・・母の涙の訴えで心が動いたとしたら・・
やはり感情の部分がまだまともに機能しているとも言えるかも。
期待できる部分があるのでは?そう思いました。

人は誰でも、
自分の事を何より考えてくれる人の言葉は
心に響くのだと思います。
(感情が麻痺していなければ)
もちろん今までも何度も受診して欲しいと両親も伝えてはいましたが、
心に響かなかった何かがあったのだとも思うのです。
弟の為に・・という家族の想いが
弟には重荷になっていたかもしれません。

ただ、
ここまで精神的な事に触れてきていますが、
このような症状が出ている事に対して、
あらゆる原因を考えていかないといけないとも思っています。

パッと見ただけで、
精神が病んでいるのは誰の目にも明らかです。
それでもその精神状態はなぜ、そうなってしまったのか・・
何か原因があるはずです。

今の体の具合は・・
うつ病なども当てはまるかもしれませんし、
でもどちらかと言うと
慢性疲労症候群に近い感じがしています。

うつ病と慢性疲労症候群の違いなども調べてみると、
私個人の意見としては後者ではないかと・・

けれど・・
その慢性疲労症候群も
線維筋痛症と同じように(この二つは兄弟病とも言われていますね)
原因がはっきりしない事が多く、
その治療法も殆ど線維筋痛症と似たり寄ったり・・
つまりどちらにも効果のある薬が処方されるという事になります。

私も自分が繊維筋痛症だと診断されたとき、
家族間で同じような症状が出る場合がある・・と知り
もしかしたら、弟も繊維筋痛症なのかと思った事がありました。

自分の場合は、薬でなったものですし、
原因不明と言われる状態とは違うため、
正確には線維筋痛症様症状と言うのが正しいかもしれません。

ただ、自分がそのような症状に見舞われた事で
皮肉な事に、色んな事を調べる事になったわけですが、
本当に不思議な事に、
自分がこうなったのは、
弟を救う為だったようにも思える事があります。

私も自分が色んな痛みに見舞われていた時、
心のコリが体に痛みを生じさせる・・
また、心(脳)の疲労が体に大きな影響を与える事を知りました。

作家の夏木静子さんの著書、
「椅子が怖い」も有名ですが、
慢性疼痛のある方は、一度読んでおかれると良いかもしれません。

痛みは色んな原因で起こるものだと理解していますが、
内科的にも外科的にも何ら問題が無い場合、
やはり心(脳)の方に目を向ける事も大事なのではないかと思います。

夏木さんは長い間ずっと腰痛に悩まされていて、
色んな病院に行き、色んな治療法を試されてきました。
うちの家族じゃないけれど、霊的な事も・・
それでも一向に良くなることは無く、
日に日に悪化していき、やがては眠りにつく事さえ困難になった。

心療内科に行き、
メンタルからの症状では・・となったとき、
ご本人はその言葉を受け止める事が出来なかった。
なぜなら「心のストレスがそんな症状を生み出すわけがない」と思い込んでいたから。

自分の心と向き合うまでの心の葛藤もやはり理解できるし、
心(脳)の痛みが体に現れるなんて信じにくいものだと思うから。

この夏木さんに言い渡された病名は心因性疼痛(身体表現性疼痛障害)ですが、
この心因性というものには疑問があります。
欧米では「心因性」というものは存在せず、
心=脳であるとの考えが一般的である事、
このような「心因性」と言う表現自体が存在しない事、
日本の精神医療でしか通用しない事・・などを考えると
心因性とは言うものの、やはり「脳」の疲労だと考えるのが
一番しっくりくると思います。
そして、その方が理解もしやすいと思うのですが・・
夏木さんの場合、作家である事からも
脳への疲労も大きかったのではないかな・・と。
情報量が大きくなればなるほど、その疲労は大きなものになる。
よく「脳を休ませるために瞑想する」のが良いと言いますが、
悩みや色んな情報を頭に居れ過ぎると、
神経過敏になり、交感神経が優位になってしまいます。
それを改善するのに瞑想などで効果が得られるとのデータがあるようですが、
実際に「何も考えない」でいる事は一番難しい事でもありますよね(>_<)。

この本自体は1997年に書かれたもので、
当時もそうですが、それ以前からも日本では「心因性」という表現が良く使われていたようです。
線維筋痛症なども「心因性リウマチ」と言われていた事もあるようですし。

脳の疲労から様々な痛みを生み出す事がある・・
これは間違いなく本当に起きる事だと思います。


人は何かを考えたり、
ストレスが溜まると、体内では色んな変化が起き始める事も
自分が病気になって知りました。
沢山の細胞が死んでしまう事も。
防衛本能として、人間の一番大切な脳を守るために、命を存続させるために、
色んな手段で「無理をしないように」働きかけてくるのですね。
また人間の一番の苦痛は「痛み」だそうですが、
その痛みを手段としてでも休ませたいのです。

そこにまた、体が本来必要としない「化学物質」を入れる事により
本来人間の持つ、治癒力も下げて行ってしまう・・。

今の日本の医療は、
この人間のもつ「治癒力」に関しては何のアドバイスも無いのが普通ですし、
ただただ薬付けにされるのがオチ・・。
もちろん、中には薬が必要な病気も当然存在しますし、
それが無ければ、命に関わる場合もありますが、
本来必要としないケースでも処方されている事が多い様に思えてならないです。
不必要に薬を出し、不必要に長期での服用をさせて
どんどん弱らせていけばどうなるか・・。


ちょっと話が脱線しすぎましたが、
弟の事・・

実際、この前の様々な検査でも問題はありませんでした。

私も色んなケースを想定してみますが、
やはり原因を追究するのは非常に難しいです。

以前診断のあった「不安神経症」に関してですが、
仮にもし本当にそうだとしたら・・
それは薬で治すものなんでしょうか・・はなはだ疑問です。

そして、弟の様子なのですが、
例の病院に行った後から、
実は信じられない事に、家から自分で出て歩き始めたのです。
まだまだほんの10メートルくらいしか歩けないようですが、
これは本当に信じられない事で、
母から何度も電話がありました。

まるで生まれ変わったみたいに、表情が出てきて、
自分から「外に出て歩きたい」と言ったそうなんです・・。
25年近く(初期の頃は無理して良く外に出ていたものの)
殆ど家から出る事が出来なかったのに・・

もちろん精神面もそうですが、
筋肉の衰えなども相当酷いと思います。
本人もそれはわかっていて、
家の中でたまに筋トレを試みていたようですが、
思うように体が動かせない苛立ちから
やがて諦めてしまったみたいでした。

その事を聞いた時、
やはり長い間、弟の心(脳)にあった、
辛いしこりのようなものが取れ始めたんじゃないか・・という事。
鍼の先生にも何度も言われたのですが、
脳は体の中で別に存在しているのではなく、
体のどの部分にも繋がっていて、本当に体と脳は一つなんだ思わなくてはいけない・・
そこを切り離して考えるからおかしな事になるのだと言われた事がありました。
また、脳は疲労を伝える為に、体のあらゆる部分に痛みを発する事がある・・とも。
つまり脳疲労が起きると脳が体の中で一番大事な部分である為、自己防衛の為に
これ以上体を使わせない為に痛みを起こす事がある・・という事。
この疲労を排除するには、本当にぼんやりして何もしない事が一番の薬になるみたいなのですよね。


25年間・・
殆ど外に出られなくなっていた為、
本当は適切なリハビリをさせてあげたいと思っています。
ただ、医療機関に行くとどうしても薬物治療を免れないような気がして・・
これが悩みどころなのですよね。

何が弟の心に影響を与えたのか・・

病院に行った事で、何か心に響く事があったのかもしれません。
医師の言葉が嬉しかったのかもしれません。
(精神科に行けば良いというものではない・・という言葉など)

どこまで回復できるのかわかりませんが、
長いスパンで焦らさないように、
私達家族も応援していくつもりです。

また弟はくじけるかもしれません。
弱音を吐くかもしれません。
でも、今度は私も一緒に頑張ります(^-^)。



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甘酒・・花粉症に効果あり?

2017-02-15 13:55:30 | 日記



我が家の夫・・花粉症です。
しかも重度の。

毎年1月の終わりくらいから、クシャミ鼻水が止まりません。
それだけならまだ良いのですが、
会社を休むほどに酷いのです
熱が出る時もあります。

こんな状態がかれこれ20年ほど続いているでしょうか。
何か良いものはないかと、あれこれ試してみたものの、
効果を実感できたものはありませんでした。

ある病院で注射してもらった事があり、
その年だけマシになりましたが、
どうもその注射、ステロイドなんじゃないかと思うんです。
翌年またその病院に行ったら、「もうできない」と言われて断念していました。
一体何だったんでしょう・・

さて・・今年もやってきた花粉症の季節。
1月の終わりから、猛烈なクシャミと鼻水・・
テレビで「もう花粉が飛んでいます、早い方は症状が現れているかもしれませんね」なんて
言ってるのを聞いた時には、もうすでに凄い事になっていました。
どんだけ早くに症状がでるんだか・・

それでですね。
この事はもう諦めに近いものがあって、
夫ももう毎年の事だし、何やっても治るもんじゃないとか言ってたのですよ。

所が・・
なんでか良くわからないのですが、
花粉症がパッタリでなくなったのです。

夫に「花粉症どうなった??」って聞いたら
「あれ、そう言えば全然クシャミも鼻水も出ないなー」って。

おかしい・・
何もしてないのにねって言ったあとでハッと気が付きました。
そうです、「甘酒」
今ちょうど飲み始めて2週間ほどなのですが、
もしかして効いてるのかな?

ちょっと調べてみましたら、
何と、花粉症にも効果があるようですよ。

そう言えば、腸内環境を良くすると
免疫力がアップして、アレルギーにも良いって言うもんね。

そして、体全体の免疫細胞の60%は腸にある・・らしいので、
腸内の細菌バランスを甘酒の善玉菌で補う事で改善するというもの。

弟の記事の続き書こうと思っていましたが、
もし効果があるなら、知りたい方も居るかもしれない・・と思い、
急きょ甘酒ネタに・・笑。

もう少し様子を見ないとわかりませんが、
とりあえず、今は全く症状が出ていません。

もし試されるなら、くれぐれも「酒粕」の方じゃなく、
「米麹」の甘酒をチョイスしてくださいね(^_-)-☆。

私もストックが無くなったので、
また今日も買い出しに行ったのですが、
欲しい甘酒は売り切れていました。
もっと仕入れてくれないと困るなー(>_<)。



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弟の病気 2

2017-02-14 13:47:19 | 日記


弟と私はふたりだけの姉弟です。
将来、両親亡きあと弟には他に頼れる人間はいません。

今は私達夫婦の元でどうにか暮らす事が可能でも・・
もしその先私が先に死んでしまうと
弟は私の夫か、息子に頼らざる得なくなります。
彼らの将来の負担を少しでも減らしておく必要もありますよね。
実際には夫と息子にそこまでの負担を強いる事は避けたい・・というのが
正直な気持ちです。
だって、もし逆に夫の兄弟を私一人で面倒見る事になったら、
本当に大変だと思いますし、
経済面でもどうしたら良いのか困り果てると思います。
やってあげたくても、
そこまでの余力があるかどうか・・

だからこそ、これ以上問題を先延ばしにしてはいけない・・
もう十分過ぎるほど、時間は過ぎてしまったのですから。

でも、それがどこまで可能なのか・・
今の状態からは何も見えてこないのですが、
それでもやっぱり人間というものは
どんな病気であれ、人との関わりの中で
良くもなり、悪くもなるものだと思うのです。

私も昨年自分にあんな事が起きなければ、
正直弟の事に関して、
今ほど心が動く事は無かったと思います。

25年という月日は・・長い長い年月です。
何かを試しても、何かを望んでも・・それが叶わない・・
幾度となく繰り返される落胆の日々。
家族の誰もがもう「治らない」ものなんだと思うのも
仕方のない事・・・そう考えてしまっていました。

人生での楽しいはずの時間を
殆ど家の中で過ごす羽目になってしまった事に対して・・
本当に今、心の底から申し訳なく思っています。
本人の心の問題もあるにしても、
やはり環境も大事だし、
周りもどこか諦めムードになっていた事で
本人はもう何をして良いのかわからなくなっていったんだと思います。


今の段階でも弟の症状についての病名はついていません。
また再び精神科の門をくぐれば、
何か病名を付けてもらえるのかもしれませんが、
本人も私達家族もそれは望んでいないのです。

だって、病名が付いたところで
やる事と言えば、薬物治療がメインになると思うから・・。

前回も書きましたが、
弟が変わり始めたきっかけになった
最後に診てもらった医師ですが、
この方は総合内科の先生です。
なので、どこか他に悪いところはないか・・
色々検査をしていただいていました。

内科的には何も問題が無く・・
MRIで脳や首なども撮っていただき、
それも問題無し・・・・

弟に現れている症状ですが、
極度のだるさと首の痛みから
数分間立っている事も困難です。

また、精神面ですが、
これはずっと本人は否定していますが、
間違いなく、心(脳)の問題もあると思います。
初期の頃は家族もそれを感じていませんでした。
とにかく良く外にに行きたがり、
常に行動的であったから・・というのが大きな理由です。
治すという気力に溢れていて、
うつや不安神経症などという病名が合っていないように思っていました。

それで今回医師に過去の様々な経緯をお話しし、
今の弟の状況から、どんな病気が考えられるか
お聞きしてみたのです。

すると、
内科的にも身体的にも表に現れているものは見つからない(数値として)・・
だからと言って、体が健康だとは言い難い。
考えられる事としてはやはりメンタルからの
影響が大きいように思う・・との事でした。

ただ、この医師が他の医師と違っている所は
そのあと、こう話してくれたのです。

「だからと言って、精神科に行けば良いとは僕は思っていません。
病名は付けられるかもしれないですが、
そこで処方される薬が必ずしもご本人の助けになるかは
わからないですし、逆に精神科に行ったばかりに
今度は副作用や離脱症状との闘いが始まってしまう事だってありますから。
そうなると、元の症状より酷くなってしまう事もあります」と・・。


この医師は、
弟に初めて精神科へ行くことがベストじゃない・・と言ってくれたのです。

過去に色んな病院に行き、
色んな医師に診てもらってきた弟です。
ろくに検査もしてもらえず、
紹介状には毎回「不安神経症」と記載されていました。
調べるまでもない・・という事で、
決めつけてしまうのはどうなんだろう・・。
確かにいつまでも治らない事に対して
不安はあったと思いますが・・

過去に睡眠薬や向精神薬なども処方されていましたが、
服用した期間は数か月ほどでした。
弟自身が病院不信になり、また薬を服用しても良くならなかった事を実感していましたが、
それをわかってくれる医師に巡り合う事はありませんでした。
25年も前の事ですから、
当時はもっと「薬が全て」だったように思います。
今のようにネットも普及しておらず、
目にする情報も限られていましたし・・。

医師たちへの不信感は相当大きくなっていき、
いつしか民間療法に頼る日々でしたが、
それらは殆ど人を食い物にしているような商売ばかり・・。
もちろん、中にはちゃんとした所もあると思います。
でも、難病だとか、いつまでも治らない病に対して
あくどい商売が多いのも事実ではないでしょうか・・。

どこに行けばいいのか・・
何をしたら治るのか・・

本人はずっと悩み続けたはずです。

今回病院に行ったあとからなのですが・・
弟に変化がありました。

ずっと長い間部屋から出る事が出来ず
笑う事も出来なくなっていたのが
翌日から、母に笑顔で話しかけてくるようになったらしいのです。
実は病院に連れて行くことすら困難で、
弟を説得するのも本当に大変でした。
病院不信に陥っているため、
どうしても行きたくないと言ってきかなかったのです。

でも・・
母は涙ながらに弟を説得し、
頼み込んだ所、渋々行く決心をした・・といういきさつがあります。


長くなるので、
続きはまた次回書きますね。




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弟の病気 1

2017-02-13 13:49:35 | 日記



5月から、
私たち夫婦と両親と弟(私の親と弟です)と
今自分たちが住んでいる家で同居する事になりました。

夫婦二人暮らしから、
いきなり5人家族・・・・。

別に人数が増えてもそれは構わないのですが・・

その同居に踏み切った大きな理由の一つ、
それは弟の病気の事があるからです。

私もこちらのブログで色々病気の事や薬の事を書いてきて、
何度か弟の事も書こうかな・・って思った事がありました。
ただ・・
幾度か文章にするたび、
何とも複雑な心境になり、アップする事が出来ませんでした。

あまり人にも話した事がありません。

6歳下の弟は、
25年前から、殆ど家を出た事がありません。
でも、それは単に引きこもりという言葉では語りつくせないものがあるのです。
それはある病気(肝臓疾患)が引き金だったのですが、
その疾患が治った後も、体が不自由なままになってしまいました。
元の疾患との因果関係などはわかりません。
当時は薬害についての情報も乏しく、
また家族の私たちもその事について知る術も殆ど無かったと思います。
なので、医師から伝えられる言葉は絶対で、
全てを鵜呑みにしていた事は否めません。

当時の医師の説明では、
元の疾患とは別に不安神経症・・との診断があったと記憶しています。
でも、不安神経症でこれほど体が動かないものなのだろうか・・?

本人も納得が行かず、
また逆に「体は悪くないが心がダメージを受けている」状態なのだと
医師から説明されると、尚更体は大丈夫なのだから・・と
無理をしてしまっていたようにも思うのです。

ただ、そんな状態でも弟は頑張っていました。
絶対に治すんだと、それこそ必死で・・
あらゆる治療法を試していたと思います。
今思うと、不安神経症だとして、
あれほど外に出て自ら色んな治療を試したりするだろうか?
しかもどんなに調子が悪くても、
常に心は前を向いていたように家族は感じていました。

でも・・治らないのです。

当然のように精神科へも行きました。
あまりに、何をしても治らないので
当時、両親は藁にもすがる思いで、
霊媒師なども家に呼ぶようになってしまったのです。
今思うと、どれだけ多くの人に騙されてきたか・・
実家に行くと、山のように健康食品が積まれていて、
その金額も車が買えるほどのものでした。
壺や変な絵画もありましたね・・泣。

何としても治してあげたい・・
それは親なら誰もが願う事だったろうし、
親の気持ちもわからなくはないけれど、
何というか、弟と両親の行動が
自分には到底理解しがたいものになっていき、
それからあまり実家には行きたくなくなってしまいました。
時には嫌すぎて、縁を切りたい・・とまで思うほどに。

私としても、
医師から「体は悪くない」「心が問題だ」と言われていた事がずっと頭にあり、
弟は心が弱いから、立ち直れないんだ・・
変な霊媒師やサプリに騙されても気が付かないなんて、
本当にどうかしている・・
そんな風に思ってしまっていたのです。
弟が病気になった頃、私はすでに結婚して別の所に住んでいた事・・
子供もまだ小さかった事もあって、
だんだん弟への関心も薄くなっていったのも事実です。

それでも、やっぱり治ってもらいたい・・
何度もそう思い、弟に電話で思いを伝えましたが、
受け入れてもらえませんでした。
そのうち、電話にも出てくれなくなり、
実家に行っても自分の部屋から出てくることも無く・・
両親も次第に弟の話題を避けるようになってしまったのです。

でも・・時は流れ、
あれからもう25年の月日が・・・

今回思い切って、ブログにアップしようと思ったのには
理由があります。

実は昨年末に身内に付き添って病院に行った事を書きましたが、
それも実は弟の事なのです。
それから、2回・・また病院に付き添っていったのですが・・
最後の通院後から、ある変化が弟に現れ始めたのです。

そして、最後の医師に診ていただいた時・・
実はその医師こそが、
私の症状が薬害からのものであったと認めてくれた医師でした。

そこで、精神科の薬の事や治療についての話があり、
その話を聞いた弟のその後の変貌ぶりが驚くべき事であったため、
これはやはり多くの人に知ってもらいたい・・
そんな風に思ったからです。

25年・・全く動かなかった風が・・
少しづつ流れ始めまたのです。

同居は難しいものがあると思います。
実際、今まで夫と気ままな二人暮らしでしたし
(子供は離れた所で一人暮らしをしています)
年老いた両親も色々大変な事があると思うのですが・・
でも・・
昨年自分に降りかかった様々な事を考えると、
今なら弟の気持ちに寄り添えるんじゃないか・・
今なら、少しくらい何かしてあげられるかもしれない・・
そう考えたからです。

本当はもっと自分の体の調子が良くなってからの方が良いに決まっていますが・・
年老いた両親に、少しでも安心してもらいたい・・
そんな気持ちもあって・・
5月から同居する事に決めました。


線維筋痛症と関係の無い内容で申し訳ないのですが、
薬物や精神医療についての疑問など、
やはり被る事も多いのではないかと自分では思うので、
次回もこの続きを書きたいと思います。




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血管を伸ばしてポカポカ?

2017-02-10 13:38:48 | 線維筋痛症


2月8日に放映された「ためしてガッテン」
観られた方も多いと思いますが・・

テーマは「血管伸ばしストレッチ」でしたね(^-^)。

私もずっと冷え性が悩みで、
多分血管年齢相当ヤバいんじゃないかと
密に思っているのです。

少し前に、
洗面所でドライヤーで髪の毛乾かしてたら、
足が冷えすぎて、ジンジン痛くて、
そのあともずっと冷えたままになった事がありました。

この冷えに関する悩みは
十代の頃からあったし、
ほんと辛いものがあるんですよね~。

運動したら、
その時は温かくなりますが、
あとはまたサーっと冷たくなってしまう。

今回のガッテン・・
たまたま見ていたら、
血管を伸ばすと、冷えが解消されるというものでした。

本当かな??

とりあえず、観た内容をそのままやって
夜布団に入ったら・・・

すっごくポカポカする~~
毎日夜も足先の冷えが大変でしたが
ソックスも要らない~~。
(いつもは冷え取りソックス履いて寝ています

しかも・・
夜体を温めたいと願って
一応ストレッチしたり、体をほぐしたりしていたのですが、
今回の血管伸ばしストレッチが一番効果あったように思います。
3週間続けると、血管が若返るそうな・・
このストレッチの良いところは、
簡単かつ短時間で出来る事・・かな。

これなら飽きずに続ける事ができるかも♪

調べてみたら、「ごまどれ日記」さんというサイトさまで
詳しいやり方を書いて下さっていました。
私も一部ちょっとやり方があれれ??ってなった所があったので、
こちらのサイトさまで確認させてもらいました(^-^)。
(リンクしませんが上記で検索されると、
すぐ出てくると思います。)
動画も探してみましたが、
著作権の問題もあるようで・・見つかりませんでした~ザンネン!

離脱症状の中で、
体の中で体温が部位によってばらばらに感じる事がありました。
右半身は温かいのに、左は冷えたまま・・というような。
血流が悪すぎるのか、自律神経がおかしいのか・・良くわかりませんが、
とにかく「血流」を良くする事は大事だと思うので、
暫くこのストレッチやり続けようと思います。

面倒な事はなかなか続けられないけど、
これくらいなら私にも出来そうです。




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経過観察日記20

2017-02-08 16:31:50 | 線維筋痛症



昨日、また歯医者さんへ。
(なんで歯医者だけ、さん付けにしてしまうのだろう。
他の科だとそんな言い方しないのに~)
歯科へ・・で良いのか。ま、どうでも良いよね。

麻酔してもらい、歯を削られました(>_<)。
麻酔が効いてるので、痛みはありません。

でも・・・
ガガガガガ・・って振動が脳にとても悪いような・・
そんな気がしていました。

案の定・・
今朝目が覚めると、頭がぼんやり・・
視界も悪い。
しかも・・体が超スローモー・・
ここまでのダメージは久々ですが、
勘弁して欲しいな。

歯を削った事に加え、
昨夜親からの長電話がありました。

はっきり言って、
この会話の内容がほんとストレス大だったのです。
実の親なので、こっちも言いたい事言っちゃうんだけど、
正直、何度も同じこと言わせないで!と叫びたい心境でした。
でも、それをやってしまったら・・あとでもっと大変な事になるのがわかってるので、
ひとまずこちらの感情は抑えて・・

でも・・
体は正直だなぁって思いました。

イライラし過ぎて、
嫌な夢見て夜中に目が覚めてしまいました

精神衛生上宜しく無い事は、
やっぱり避けた方が無難ですね(>_<)。

でも歯は治さなきゃいけないし、
親からの電話を無視する事もできない・・

ただ、弱っちょろくなってしまったこのメンタルを恨むばかりです


イライラしたら、
私はとにかく掃除する事に決めています。
家の中が綺麗になると、
不思議と気持ちが落ち着きますし、
心の乱れは家の中に現れます。
視界に映るものがクリーンだと、
心も平穏でいられるような気がするのです。


体はスローモーでお馬鹿さんになってるけど、
必死で片付けていたら、
それなりに動くようになりました。
体の声に耳を傾ける事も大事ですが、
どうも自分自身を過保護気味にし過ぎるのも良くないみたいで、
「頑張る」か「様子見でまったり過ごすか」この見極めが難しいのですが、
横になっていないと辛いかどうか・・これを目安にしています。
横にならなきゃいけない程の時は
さすがに疲れが溜まってるんですよね。

自分の場合は、体の疲れと脳の疲れだと、
圧倒的に後者の方がしんどくなる事もわかっています。
それも断薬から数か月経っているので、
よりクリアにわかるようになってきました。

よく現代人は脳の使い過ぎと言われていますが、
本当にそうなんだと思います。

ボーっとする・・という単純な事がいかに難しいか。
本当はこれが脳には一番の薬だと思いますが、
気が付くと色んな事を考えちゃいますもんね(^-^;。

その上、
歯を削って振動与えてみたり・・
さすがに脳も驚いたんでしょうね。
いきなり超スローモーにされて脳からの仕返しされた気分です(笑)。

でも・・
何があっても負けない。
絶対にもう二度とベンゾは飲まない!
この気持ちさえあれば、
やがて脳も仕返ししなくなるんじゃないか・・
そう思っています。(単純だな~)




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土曜日、避妊手術したワンコ・・
手術は無事に終了。
翌日からまったく普段通り・・
お腹をざっくり切られているにも関わらず、
ヘラヘラしてるの見て、
動物ってほんとスゴイと思いました。

人間も負けちゃいられないです(^-^)。
ベンゾなんかに負けないよー。



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甘酒の効果?

2017-02-04 08:12:07 | 線維筋痛症


あれから、毎日飲んでる甘酒♪
美味しいので全然苦になりませんが
カロリーはちょっと高め・・。
なので、朝食に食べてたパンは小さなものに替えて
カロリーは抑えるようにしています。

さて、効果はいかに?

今とても体の調子が良いので、
やっぱり効果があったように思います。

一番感じるのは、
お肌の調子がすこぶる良い事!
これは驚きました。
これは飲み始めてすぐ感じたので
間違いなく甘酒の効果だと思います。

もともと乾燥肌な上、
冬の乾燥もあって、とにかくカサカサなのですが・・・
すごくしっとり・・
保湿効果があるとは知っていましたが、
本当にここまで??と言うほど。

私が飲み始めた次の日、
母も甘酒を購入して飲み始めました。
データは一人でも多い方が良いし、
どんな効果があるか知りたかったので
お願いして飲んでもらっていたのです
ただ、母の購入した甘酒は
私の買ったものとは違うメーカーのものだったようですが、
「パックに入ってて、ストローを挿して飲むようになってる」タイプのものだと言ってました。
一人用の小さなものですね。

4~5日経ったころ、
母から電話がありました。

「なんか、気のせいかな~?肌の調子が良いんだけど」と・・

私もすぐに実感していたので、
やっぱり!って思いました。

私の場合、冬場だけ肩のあたりがアトピーのように荒れる事があり、
この冬も例外なく症状が出てきていました。
仕方ないなーって思っていたんですが、
甘酒飲んでからすぐに症状が消えたんです。
肌の調子が良いって事は、内臓の調子が良いって事にもなりますね。

そんなに即効性のあるものなのかなぁ・・って思いますが、
だとしたら、本当にスゴイですよね。

母もテンション上がりまくりで喜んでいましたけど。

あと、体がとにかく軽くなった感じです。
他のもの、例えばエビオスやアミノ酸などもまだ続けてるので
そちらの効果もあるかと思いますが、
今までとは明らかな違いを感じます。

今日もスーパーでは売り切れていましたが・・
昨日、多めにゲットしたので、
当分乗り切れそうです。
こんなに良いものを今まで飲んでいなかったなんて
ちょっと悔しい気もしてます。

ただ、甘酒って・・
おうちで作れるんですよね。
調べてたら、炊飯器で作るレシピなども出てきます(^-^)。
買えないなら、自分で作っても良いって事ですね~。

夫にも飲んでもらっているので、
また感想聞いておきますね♪



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