大正琴春乃会講師の気まま日記

大正琴春乃会のこと、音楽の事、思っている事、などなど、気の向くままの不定期日記です。

梅の花

2013年03月20日 | 
ふと気が付くと、我が家の庭先の梅のが咲いていました。



そして、鶯の泣き声が聞こえてきます。

“梅に鶯”・・・日本の四季・・・春は良いですね~。

ここで、いつも思い出すのが、
立川談志師匠のナゾカケ。
後、に柳谷小三治師匠にナゾカケの名作と言わしめたもの

“うぐいす”とかけて

“お葬式”ととく

その心は

“なくなくうめにいく”


そういえば花札にもあったかな?

「ALWAYS 三丁目の夕日」から思うこと

2013年02月16日 | 
昨日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」がテレビで放映されました。
映画館では、2度観ていましたが、テレビで観ても良かったです。

うーん、周りの人に対する心のかけ方の大きさ、
おせっかいかもしれないけれど、
皆がそうすることが当然としていたのかと・・・。

親子の関係しかり、愛情の大きさを感じました。

向こう三軒両隣!
何かあれば、みんなが集まる。
とにかくみんなで協力し合う。

1964年の設定ですが、あの時代はそれが当たり前だったのかな?と・・・。
金銭的、物質的には貧しくとも・・・。

それに対して、現在は、自分のことで精一杯でそれどころじゃない!って?

今では、わずらわしいか何かの理由で、町内会にも入らない人たちがいる。
でも、現実にはその町内の人たちに厄介になっていることに気付いているのだろうか?

本当の幸せとは? 永遠のテーマなのでしょうね。

“どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。”


サラリーマン川柳

2013年01月30日 | 
今日、某生命保険会社の「サラリーマン川柳コンクール」を拝見しました。
第20回だそうです。
頷くことしかり、“うん、そうそう、そうだよね、それは言える・・・”
切実だなぁ

 優秀作

  半世紀 綴ってみれば 反省記

  指一本 動くはスマホと わが夫

  家のこと 嫁のブログを 見てわかり

  軽く飲もう 上司の誘い 気が重い

  だめ上司 何をやっても こうか(降下、効果)なし

  休日の 行動範囲 寝床だけ

  あれほしい せがむ女房に 近いうち

  検診を やるたび薬が 増えていく

  まちうけが 孫のえがおで 元気でる

  ダイエット 妻の狙いは 食費減


 入選作

  管理職 仕事はいつも 近いうち

  去年より 多い飲み会 送別会

  山ガール 職場に帰れば ヤマ(事件)がある

  ワイルドな 妻を持つ俺 女々しくて

  昨日より スマホを持つ手 遠くなり

  同窓会 話題のはじめは 血糖値

  スマホより トクホ(特保)が先と 日々ゴクる

  サラ川は 俺の心の 代弁者

  イケメンは 苦手なのよと 俺といる

  ダイエット やる気はあるが すぐ食べる


大横綱・大鵬

2013年01月22日 | 
私は、“巨人・大鵬・卵焼き”の世代です。
柏鵬時代全盛をテレビで観ていました。

先日、元大横綱・大鵬関が亡くなられました。

当時、私が小さかったからかもしれませんが、
どのような考えをもっていり人かは、全く知りませんでした。

朝のワイドショー番組を観ていて、
あの大横綱はこのような生き方をしてきたんだ・・・、と知りました。

そこで、
ふと思ったのですが、
今のマスコミは“心”を伝えることをしていないのではないか?
派手なニュースが、大手を振ってまかり通っている、
どの曲も同じような放送でしかない、

世の中には、目立たないけれども、もっと大切なものがあるのじゃないか?と。


次の世代へ、大切な“精神”はきちっと繋いでいかなくてはなりません!

“親ができなければ、子供に教えられない。”



と自分に言い聞かせた次第です。

編曲終了

2013年01月08日 | 
今日、「春が来た」をテーマにしたアンサンブル曲の編曲が終わりました。

ロンド風の仕上がり。
主旋律が各パートを行ったり来たり。

はて、演奏してみたらどういう雰囲気になることやら・・・?

きっと、楽しめると思います。

今年のテーマは“楽しむ”です。

七草

2013年01月07日 | 
1月7日は「七草」です。
私も「七草粥」をいただきました。

「七草」とは、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
とのこと。

しかし、現代の食生活からしてみれば
お正月のおせち料理が昔の七草の感覚ではないかと思えてなりません。

現代の食生活は、やれイタリアン、フレンチ、中華・・・、
豊かで多彩、こってりと食べていますから、
こってりではない、おせち料理で胃を休めているような気がいたします。

昔の食生活は、現代のような食事ではなかった、豊かではなかったはずですから、
お正月のおせち料理は、大変なご馳走だったはずです。
その豪勢を戒める、または切り替えることを促したのが「七草」ではないかと・・・。

ちょっとわき道にそれますが、
旅行先の温泉旅館などで出てくる食事は、
海のもの、山のもの、多彩です。
これも、昔は現代ほど、旅行に行く機会がなかなかなかった、
または普段は質素に暮らしていたでしょうから、
旅行の時ぐらいは、豪勢ということの名残ではないかと推測しています。

私は、
こんなにゴテゴテ料理はいらないから、宿泊費を安くしてほしい。
と旅行に行く度に思っています。(太り気味ですから)
一説によると、料理を出さないと儲けがない、ということらしい。

年中行事というのは、見つめなおしたり、
考えなおしたりする良い機会なのだろうと思います。
ある意味での戒めでしょう。

誰かが言っていました。
「マグロに1億5千万なんてバカらしい。そんなお金があるんなら、どこかに寄付したほうがよい。」
ご祝儀とはいえ、
1億5千万のマグロがテレビや新聞でお祭りのごとく採りあげられている日本って、
なんかヘンな気がします。
踊っていていいんだろうか?




陶芸美術館と彩初窯市

2013年01月05日 | 
茨城県立陶芸美術館へ行ってきました。



「アラビア窯展」です。(http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/)
やはり、お国柄なのでしょうか?
ふ~ん、北欧の人はこういう作風なのか・・・。
どことなく、過去に見たロシアの陶芸とも似ている部分があるような・・・。
よかったです。

陶芸美術館に行って初めて知ったのですが、
工芸の丘で「彩初窯市」なるものが開催されていました。
どのくらいでしょうか?30店舗位出ていたでしょうか?
一通り見て廻りました。
5月の「陶炎祭」でもそうですが、
作家の方と目を合わせると、
なんか、買わなくちゃ悪いような感覚になってしまうんです。
なるべく、目を合わせないようにしていますが、
この陶器類は、どのような人が作っているのだろうか?と
興味津々でつい作家の方を見てしまいます。

気に入ったものはあったのですが、ちょっと手が出ませんでした。
(欲しいぐい呑みがあったんだけれど・・・

作家の皆様、寒い中ご苦労様です。

また、「作家新人三人展」なるものが室内で開催されていて、
そちらも拝見させていただきました。
なかなかいい器を作る方がいらっしゃいました。
まだ荒い感じがしますが、将来楽しみな方です。

よい一日でした。

新年おめでとうございます。

2013年01月01日 | 
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、大変お世話になり誠にありがとうございました、
今年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

私事ではありますが、
今年は「癸巳(みずのとみ)」で年男という節目の年になります。


  癸 最後の十干 最高の宇宙界と地獄界を併せ持つ
  巳 正巳を分かつ、山の頂、夏至、亥に対応する終わり平らぐ季節

  2つ共、最後の時と新たな始まりを指し示しています。
  しかも60干支の30番目で折り返し地点。


そして、伊勢神宮の遷宮と
出雲大社の平成大遷宮もあります。

このことは、
大変な事が重なり、
大きな意味を持っている気がいたします。

改めて、気を引き締め、
今までの締めくくりと、
新しい事に向かわねばと
肝に銘じているところです。


今年も、新しい試みをしながら、
音楽を楽しみながら、
少しでも前へ進めれば、
と考えております。

今年のスローガンは
“音楽を楽しもう!”です。

良い年になりますように。

新しい曲の編曲が終わりました。

2012年12月26日 | 
アンサンブルぽこ・あぽこ用演奏曲の編曲が終わりました。

 ♪NHK連続ドラマ「梅ちゃん先生」のテーマ曲「さかさまの空」
   *シンコペーションのリズムとメロディーのかけあいがポイント


 ♪春・夏・秋・冬の代表的な曲で綴った「日本の四季」
   *それぞれの曲のテンポの切り替わりがポイント

 ♪童謡「どじょっこふなっこ」のメロディを主題にした変奏
   *面白い主題の変化がポイント、二重奏でOKデス。

新年からは、新しい曲で楽しめます。

素晴らしい書道作品

2012年12月15日 | 
今日、日立で素晴らしい書道作品を観てきました。

NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手掛け、
現在多くの注目を集めているダウン症の女流作家・金澤翔子さんの作品です。
福島県いわき市に〔金澤翔子美術館〕があるのだそうです。



力強い作品でした。よかったです。

障がい者のビーズ飾りで作ったクリスマスツリーです。



建物の外にある高さ16メートル以上・天然モミの木のクリスマスツリーです。
ちょっとモヤがかかっていてきれいですら。






こりゃ、美味しい!

2012年12月13日 | 
今日は、水戸にある某有名デパート(この地方では)行きました。

お昼は地下にある「曼荼羅」というカレーショップです。
 ・・・美味しい、ナンがでかい!

食後のコーヒーは「サザコーヒー」でケニアのコーヒーをいただき召した。
 ・・・酸味系でおいしかった!
    ここのお店はサイフォンでコーヒーを入れてくれます。
    マシンでコーヒーを入れる店が多い昨今、貴重なお店です。
    (本当は、布ドリップがいい!一番は水出しコーヒーです!)

お土産に、地下にあるお菓子屋さんでバウムクーヘンをゲットです。



これは本当においしいと思います。
しっとり感といい、たまりません!

(実は、茨城のおいしいといわれるお酒も買っちゃいました・・・内緒デス)

ちょっと贅沢をした一日でした。

12月の記念日

2012年12月06日 | Weblog
ちょっと調べたら、12月の記念日がこんなにあるとは知りませんでした。


鉄の記念日(12.1)
  安政4年(1857)、南部藩(釜石市)に日本で最初の洋式高炉が造られ、12月1日に初めて火が入れられました。

安全剃刀の日(12.2)
  1901年、のこの日にアメリカのジレット(King Camp Gillette, 1855-1932)が安全剃刀の特許を取りました。

奇術の日(12.3)
  1990年に日本奇術協会が、手品の掛け声「ワンツースリー」によって奇術の日と決めました。

観光バスの日(12.15)
  1925年の今日、東京遊覧自動車会社が皇居前→銀座→上野のコースで定期観光バスを運行しはじめたのを記念するもの。

電話創業の日(12.16)
  東京と横浜で電話の営業が始まりました。

東京駅落成記念日(12.18)
  赤レンガの東京駅が、大正3年(1914)の12月18日に完成しました。開業は12月20日。

霧笛記念日(12.20)
  明治12年(1879)12月20日、青森県下北半島北東端の尻屋崎燈台に日本で初めての霧笛が設置されました。

フォアファザースの日(12.22)
  1620年12月22日、メイフラワー号に乗ったイギリスの清教徒を中核とする一団がアメリカのプリマス港に上陸しました。

果物の日(毎月8日)
  毎月8日は「おやつに果物を」ということで「果物の日」です。

いちごの日(毎月15日)
  毎月15日は「いちごの日」です。

トークの日(毎月19日)
  毎月19日は語呂合わせでトークの日です。1986年にNTTが定めました。

鶏の日(毎月28日)
  毎月28日は鶏(にわとり)の日です。

何か、歴史というか、人の営みを感じます。

常陸太田市民音楽祭に参加

2012年11月26日 | 
昨日11月25日(日)は茨城県常陸太田市の市民音楽祭でした。
今回もギターアンサンブルで参加しました。

演奏曲目は、
「大きな古時計」
「ロンドンデリーの歌」
「グリーンスリーブス」
「日本の四季の歌」   です。

すべて四重奏編成で、結構こった編曲になっていましたので、面白かったですヨ。
私は4パートの中を行ったり来たり、
また、2つとか3つのパートを一人で弾いたりです・・・(結構忙しいです。)。

やはり、アンサンブルとなると、
リタルダンドヤフェルマータなど、
どの程度ゆっくりしていくのか、
どの程度伸ばしていくのか、
それをまとめていくのは至難の業です。

でも、出演者全員楽しんで演奏できた様子、よかったです。
次は2月に開催される生涯学習フェスティバル出演予定です。
楽しみです。

大正琴アンサンブル“ポコ・ア・ポコ”でも演奏会を開きたいなー。
いま取り組んでいるテーマは結構こっているので、
いろいろな意味で進化して、
演奏会ができるレベルになるのが楽しみです。

ヒタチ・スターライト・イルミネーション2012

2012年11月23日 | 
ヒタチ・スターライト・イルミネーション2012が始まりました。









今日が点灯式でした。
雨が降ったので、イルミネーションが反射して、
写真がきれいに映ります。

冬の風物詩2

2012年11月21日 | 
日立駅近くの広場のイルミネーション飾りが進んできました。


いろいろなイベントのマスコット“クレールさん”の家も建築中です。


サンタさんが壁をよじ登り始めました。


111月23日から、ここは新たなパワースポットになります。