おどるなつこ 「あしおとがきこえる?」

タップダンサー・振付家おどるなつこの日常から浮かびあがることばを束縛せず書きとめています。2005年開設。

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感動した学習発表会

2020-02-05 | おすすめ!
昨年夏ごろから「あしおとの輪」に参加してくれている桜木町の本町小学校学習室のみんなが、晴れの舞台に立たれるということで、横浜駅近くの西公会堂へ観に行きました。

あまり全体を把握していなかったのですが、中区の小学校10校による総合学習の発表会なのでした。後半の前の休憩時間に着いたのですが、11月の本町フェスティバルでもご一緒していることもあり、何度もあっている高学年はもちろんのこと、数回しかご一緒していない低学年の子どもたちも飛び跳ねて喜んでくれて嬉しい!

衣裳はそれぞれの持ち味が出ている手づくりのTシャツ。



豊かに達する、でタップと読む!素敵!



高学年生が振付した新ナンバーはドラえもんなので、低学年はドラえもん描いてます。



前は自由なのですが、背中側はみんなお揃いの絵。イラストの得意なメンバーがデザインしたタップくんのイラストだそう!



後半の部の3番目が出番。発表は三曲!
私は今回は私の振付ではないので、緊張することなく観客に徹して観ていました。冒頭から、ちゃんと全員舞台に上がっている!いつも抱っこの子も、ダンダン足を踏み鳴らしてやる気が漲っているのを感じます。下級生を交えた1曲目では面倒見の良さが垣間見られ、高学年だけの2曲目は、しっかりベースのリズムが揃って、中央のソロものびのびと踊っています。いつもより大きく見える子たち。
近くで見ていると、つい子どもだと思ってしまうけれど、舞台で見るとその大きさがよくわかる。その持っている大きなもの、どんどんどんどん広げていいんだよー!!!
最後はまた低学年を交えて、高学年の振付によるドラえもんです。既存の振付にタップをアレンジして加えているものですが、低学年の子たちにもおしえてあげたんだろうなぁ。

パフォーマンスラストのみんなの顔は誇りに満ちていて、私はそのありように感動していました。
自分たちで工夫してつくって、話し合って、下級生を巻き込んで、いざ舞台に立つ。22人それぞれが、責任を持って、丁寧におどっていく。
先生方が主導ではなく、子どもたちの自発的なアイディアを尊重して稽古を重ねてきたのだろうなと、一見してわかるステージでした。
たかがおどりかもしれないけれど、やり方次第で、こんなに人の内面を育てていく。

「あしおとの輪」の方法を、こんなふうに素直に学校で展開していただけたことがまず嬉しい。また、私が直接稽古しなくてもたどり着けるある到達点を、このように客席から拝見できたことも初めてのことでした。

しあわせだな。
この子たち、どんな大人になるのかな。
素直で一途な先生たちの集まるこの学習室で育ったことを、いつか宝物と感じる時が来るだろう。



また一緒に踊ろうね!
おつかれさまでした!

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