おどるなつこ 「あしおとがきこえる?」

タップダンサー・振付家おどるなつこの日常から浮かびあがることばを束縛せず書きとめています。2005年開設。

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木材の話

2009-05-15 | おすすめ!
うちには木がたくさんストックされていて、それはもちろん、日曜大工用ではなく、ベストなタップ板を探す一環である。

古いふとんやさんの解体現場からもらってきた棚板は厚めの杉。杉というと柔らかいイメージがあったが、ここまで古材になっているととても固くて品のいい音だ。これはすごく小さなタップ板として活躍中だ。

以前近所の木造家屋が解体されていた現場からずるずると引きずってきた構造材。泥で汚れ、もちろん釘だらけだったが、たたくと響きのある音だったので、釘を抜いて洗って乾かしてしまってあった。自分でカンナがけもしてみたが、ちょっと固くて手に負えないしきちんと水平が出せず、眠らせてあった。ふと思い出し、近所の材木屋さんに頼む事にした。

「ゆがみも有るし、表面もぼこぼこなので平らにしてほしいんですが」
「これ、どうしたの?」
「解体現場からもらってきたんです。いい音なので。」

加工が終わってとりに行ったら、
「国産の松材で、樹脂も多く密度が高くて固い、ここまで乾燥していればもう反らないよ。こういう松は最近あまり手に入らないんだよね~。」と教えてくれた。ひと作業してみただけで、いろんなことがわかるんだな~。「音の事はわかんないけど、、、」といいつつも話される事は私が思いめぐらしていた事とどんぴしゃり。さらに他の材の事や厚みによる違いまで、いろいろ提案してくれた。

この材木屋さんには、これまで公共施設等で使う床保護用コンパネの配達をお願いしているだけだったのだ、、、
灯台下暗し。
木のプロ、職人さん、尊敬~!!




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