はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

どうする、チェンソー!? 3

2010年03月03日 00時28分59秒 | 薪ストーブ
さて、欲しいチェンソーについて調べてみると・・・・
スチールのHPを見てみると、こんな記述が

「クラッチ、フライホイール、シリンダーが非常に軽量なので、総重量も軽く、旋回力も小さく済み、回転質量が減少した結果、加速が向上しました」

またカタログで、これとベースが同じのトップハンドルチェンソー(樹木のメンテナンス用)の記述をみると、「高回転・・・切削面の滑らかさを得る」と書いてありました。

どうやらこの192という型は高回転型のようです。
これは、他のモデルに比べてダントツで振動レベルが低いことからも、なんとなく納得がいきます。

フライホイール軽量化、高回転型・・・・・ 
バイクや車でイメージすると、吹け上がりがよくてすぐに回転が上がるレスポンスの良さ、ただ上り坂になった時に踏ん張りがきかずに回転数を落としてしまってシフトダウンを余儀なくされ、一旦回転が落ちてしまうと非常に非力・・・・、そんなイメージですね。


これをチェンソーに当てはめてみると、回転数を上げた状態で負荷無く切っているときは調子いいが、一旦引っ掛かったり、力を入れ過ぎたりして負荷をかけ、回転数を落としてしまうと、全然切れなくなる。

うむむ、バジミン旦那がコメントしてくれていますが、30ccだと能力不足を感じるとのこと。ショップの人の意見もそうでした。
高回転型のこのモデルの場合は、さらにその傾向が強まりそうです。
しかも回転数が高くなると、当然耐久性も問題になってきます

そもそもこのモデルは樹木のメンテナンス用にトップハンドル仕様で出されていました。
なるほど、軽くて切断面が滑らかなこのモデルなら、この用途にはピッタリです。
薪づくりにはどうなんでしょうか・・・・・

ボクがもらってくる木は、今年はたまたま太いのが多かったですが、一番多いのは、チェンソーで切断後、割らずにそのまま使えるくらいの15cmくらいの太さのものです。
これなら問題なさそうですが、かといって太いのが来ないとも限らないし・・・・

もうすっかり買う気でいたこのモデルですが、またちょっと揺らいできました。


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