11/8 今やお高いランクに入るカトマンズゲストハウス(KGH)に夕方着。先着の長男夫婦が出迎えてくれたので何事もなくスムーズにカトマンズの常宿のカトマンズゲストハウスへ。
始めてネパールに訪れたのは二十歳の時だった。お袋が長い闘病生活(といっても植物人間状態で意識なし)の末に亡くなった。大学を休学して看病についていたのですが、あえなく心臓も止まったのでした・・。 看病甲斐なしの疲れと焦燥感で大学復学気力もなくなっていたのですが、父に説得されて札幌に戻りました。思い返せば、そのことで真理子さんとも出会ったのだなあ・・。彼女からも背中を押されたんだろうか・・、旅にでることにしました。それが、ネパールのトレッキングでした。
当時のKGHは学生の貧乏旅行でも泊まれるような宿でしたが、今や高級クラスに属するようなホテルです。日本から予約サイトで予約すると日本円で万円ほどするのですが、現地で直接取ればツイン部屋でUS$60ほどです。 中間搾取甚だしとわかりました。
荷物を置いてすぐに新築されたラディカさんの実家へ夕食をごちそうになりにゆきました。屋上付きの3階建ての立派なおうちでした。
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