高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森林療法

2014-04-21 20:32:37 | プログラム 自然療育

月例の苫小牧植苗病院への出張自然療育活動(病院では森林療法時間)に春の一日でかけて来ました。 実は私にとってもリラックスできるとてもいい時間となっています。 病院林に苫小牧コモンズや札幌ウッディズという森づくりNPOが広場や広めの道をつけてくれたので、とても使いやすくなりました。

12時から準備を始めていると、1時前後から小さな焚き火台を囲みに患者さんが来ます。14時から1時間が療法時間です。 30分ほど森の小径で過ごします。 フキノトウの雌花やお花、フッキソウやナニワズを見比べたり、簡単な森林気功をして大地に横になりリラックス、最後には大きな声をお腹から出してストレス開放。


一回りしてくるとOCHANOVAでひと時を楽しみます。 焚き火の火を見つめて薪をくべてみる、ハーブやおしるこを飲み、手浴、焚き火用の薪をノコギリで切り、太鼓や打楽器を鳴らしてみる・・・。思い思いに過ごします。 普段は病棟生活なので、たくさんの人と同じ時間を過ごすことが少なくなっているみなさんです。


大気に吸い、陽光を浴び、適度な距離感のコミュニケーションをとる時間・・・・。

時間管理やリスクマネージメントには気は使いますが、私もご一緒にとてもいい時間を過ごさせてもらっています。

月に一回実施しています。

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