こぶたのかばんや

日々を楽しみ豊かに暮らせるように、一歩ずつでも進歩できるようにこぶたのちょっとした足跡を記したいです。

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思い出話

2009-03-18 13:44:17 | 家庭生活
不妊で悩んでいた頃。

結婚確か3年目位からだったでしょうか?
妊娠の可能性を高めようと色々あがきをはじめた頃です(その後数年は、治療には通わなかった)。
そろそろ周囲での妊娠報告が聞こえはじめ、駄目だったと判るたびに焦燥感を感じるようになった頃・・・。

妙に妊婦さん、小さなお子様連れの方の動向が気になるようになってきました。

別に気になるといっても何かをしてあげる訳でもないんです。
ま、ベビーカーの階段登りを手伝ったり、臨月の方には席を譲る(明らかにどうみても妊娠中って方にしか譲れませんでした。もしかして、ちょっとふくよかな人だったらどうしようとか余計な事考えてしまって)
なのに、どうして気になって仕方がないかというと・・・。
なんとも言えないどす黒い気持ちが自分の中にある事に気づきました。
はっきり言うと「ないものねだり」です。

自分が求めているのに得られないモノを容易く(いや。容易いかどうかなんて判んないんですけどね)
手に入れることが出来る人達への良く言えば憧れ。悪く言えば嫉妬。

で、ですねぇ。「良いなぁ、羨ましいなぁ」とだけ思ってるなら別に心の中で思ってても良かったと思うんです。
でも。
何時の頃からか違ってきちゃったんですよね。

揚げ足を取るかのように一部の非常識な言動をなさる妊婦の方、子連れの方に批判的な目をむけるようになってしまったんです。

例えば
「ベビーカーでバーゲンにやってきて赤ん坊がのったベビーカーで人を掻き分けてワゴンに殺到する親御さん」
「ソフトクリームだとか巨大なリンゴ飴とかぶつかったら結構な惨事になりそうな食べ物を幼児に食べ歩きさせて人ごみでも平気な親御さん」
「子供ホッタラカシでファミレスで井戸端会議のお母様、構ってもらえなくて野放しになり、そこいらで走り奇声をあげるお子様方」
・・・判ってるんですよ。
それが一部の方で、しかも悪気は一切なく、単に気づかないだけの方だって事位。
なのに、そういう風景を見てイライラするというか「折角子供に恵まれたのにどうして?」って感じの気持ちから段々意地悪な気分になり。
いつしか「あんな人でも子供に恵まれるのに、私に何が足りないって言うの!」みたいな完全な八つ当たりで子供に纏わる諸々を見るのが辛くなった時期がありました。

他人の幸せを喜べない、自分の浅ましさが情けないと自己嫌悪に陥りながら、どうにもこうにも抜け出せない時期が数年続いたように思います。
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