花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃって

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二月花形歌舞伎 夜の部

2014年02月25日 | 歌舞伎
バレエ、バレエと書いてるものの、日曜日には歌舞伎座夜の部へ(笑)
昨日インターネットのニュース記事には
「尾上松緑の長男・藤間大河、8歳初舞台!6月公演「左近」襲名」とありましたが、
その大河くんが、今月夜の部丁稚長松で活躍しておりました。

丁稚長松は、白浪五人男の「浜松屋」の場面の最後、番頭が、それまで自分がやっていた悪事がばれてはいかんと逃げようとするところを捕まえようと登場してくるのですが、
初日明けて見に行った時よりもさらに元気をまして、押戻しで登場。
元気のいい台詞をきかせ、高梨沙羅さんだったオリンピックネタは、
羽生結弦くんの金メダルネタに変わり、最後は荒獅子男之助で締めくる大河くん。
次回は、尾上左近で「蘭平物狂」の繁蔵で登場ですね。楽しみです。

おめでたいことを楽しみに話を元に戻しての花形歌舞伎夜の部「通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」
そうそう「白浪五人男」です。
華やかな初瀬寺花見の場。今回は1等席の前方でしたから目の前春そのもの。
歌舞伎の舞台は、華やかですよね~って改めて。
この色彩は、日本独自ってつくづく思います。アジア圏の極彩色や欧米ののPOPさとも違う色使い。

弁天と南郷が、若君と奴に化けて、姫を誑かす。菊之助と松緑のコンビ。
この時の花道からの登場とそのあとの浜松屋へ向かうときと素になった弁天と南郷のひっこみ。それぞれに様子が違って面白い。
この二人のコンビどんどん息があっていく。見ていてほんとうに楽しいやり取り。
また
二人とも声がいい。さらに、今回五人男それぞれにいい。
稲瀬川勢揃の場は、初瀬寺花見の場とは違う華やかさ。
五人の男と、黒衣装の捕手。
すっきりとした鮮やかさが目に焼き付きます。

山門の場,弁天の大屋根の立ち回り、ガンドウ返し今回見応えありました。
3階だと弁天が時に見切れになってしなった立ち回りも1階からはまさに高いところでやってるようにみえる(笑)
キレのある大立ち回りとなりました。

一方この派手さと違う立ち回り、1対1の忠信と南郷の立ち回りも今回よかったな。

忠信の亀三郎はやっぱり声がいいし、赤星の七之助この人この役すごくあってるな・・って何か特別な感じがしました。

染五郎の日本駄右衛門は、1000人もの手下がいるには線が細いことは否めませんが、今後に期待です。
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新国立バレエ「白鳥の湖」がきっかけで

2014年02月25日 | きまま
先週ですが3度目の新国立劇場に「白鳥の湖」を見に行きました。
が・・ここのところちょいとひいた風邪のため喉、鼻、耳まで不調。ほか方見てるとまるで花粉症の重症者のようなかんじでした。

新国立劇場の「白鳥の湖」というより次期芸術監督の「古典でないと集客できない」といったニュアンスの言葉で新国立劇場の集客率ってどんなもんののだろう?
新国立劇場の事業報告書から動員数を観ると、平成21年なんて「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」が入場率が70%超えてるだけ、
最近は努力の成果か。90%の集客もみられるけどそれはやはり「くるみ割り人形」なんですよね。
だけど20年の「アラジン」は84%で、同年の「シンデレラ」は80%って。広告の仕方、方法とかにもよるんじゃないか?って

でも一方で、図書館でバレエのDVDを借りようとしたら、チャイコフスキーの3大バレエは人気でしてことに「白鳥の湖」は13人待ち!!
なのにほかの「ラ・バヤデール」や「ドン・キホーテ」「ジゼル」「ラ・シルフィード」とかって古典ってよばれるものについては、1人もしくは待ちなし。

結局のところ安泰考えるとチャイコフスキーの3大バレエ上演してれば、客ははいるんじゃないの?なんて言ってしまいたいののだけれど、ワールドワイドってかんじで上演されるバレエをみれば、
古典ばかりじゃ、立ち後れる!!って風潮も。

新国立バレエ団は、今後古典を極めていくのか?
「バレエはイタリアに生まれ、フランスで育ち、ロシアで成人した」(三浦雅士)ってことだけど、お国柄で、作りが、それぞれ違うらしいと。
現在ロシア、イギリス、フランスの3つが柱のようで、お稽古流派としても
「メソッド」という言い方で、違いがあることを今回知りました。
もちろんその他にもアメリカやイタリア、オランダなど有名なバレエ団があるわけで。。。

話がどびましたが「白鳥の湖」に話を戻しまして・・
金曜日。開演10分前まで客席お客さんはいってくるの?というくらいからからの客席だったのですが
5分切ってからかなりのお客さんが入ってきました。
この日のキャストは
オデット/オディール:堀口 純
ジークフリード王子:マイレン・トレウバエフ
ロートバルト:輪島拓也
道化:小野寺 雄
ルースカヤ:細田千晶

オデット/オディールの堀口さんは、正統派とでもいうのでしょうか?
それまでに見た小野さんや米澤さんのある意味役者として清楚なオデット/妖艶なオディールを踊り分けてみせていた様に思いますが、
堀口さんはそこまで極端な雰囲気の違いをださずに踊っていたように思いました。

王子のマイレン・トレウバエフさん。いつもならキャラが濃い雰囲気があるのですが。今回の王子は、堀口さんオデット/オディールに合わせてなのか、オデットでなくオディールに永遠の愛を誓ってしまった悲劇の王子を気品のある雰囲気で見せていただきました。

3組それぞれに印象の違うオデット/オディールとジークフリード王子だったわけですが、
この新国立の最後の演出。あそこはど~にもしっくりしない。
王子が、自分でなくオディールに愛を誓ったショックで悲しの中戻ってきたオデット。
そこに王子がやってきて、息絶え絶えの?オデットを救いロートバルトを二人で倒し
めでたし、めだたしなんですけど。。。。。


そこで今回いくつか見てみると、本来はハッピーエンドで終らなかった「白鳥の湖」をソビエトの社会主義からハッピーエンドの結末が出来上がって、現在は、悲劇でおわるものから、ハッピーエンドとするのに新国立のような終り方もあれば、二人が死んだことにより死後(天国?)で結ばれハッピーエンドになるとか様々な終り方をするようですね。

さらに波及して、「白鳥の湖」についてインターネットや本をよんでいくうちに「奥が深い!!」って知りました。

ただ今とにかくいろいろと読みあさっている状態です。
バレエとしての演出もながら、演出したがゆえに音楽についてもチャイコフスキーが手がけた時代から時の流れで変化を見せてきていたり、

日本舞踊で踊られる「藤娘」
子供の発表会でもおどられるけれど、プロの名手という方まで様々に踊られる「藤娘」

どころではない!奥はさらにさらに深そうな「白鳥の湖」。

昨年より「インド映画」にハマりつつ、好奇心は更なる広がりをもちそうです。
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ATB「くるみ割り人形」

2014年02月20日 | バレエ/ダンス
米国を代表するバレエ団「アメリカン・バレエ・シアター(ABT)」の来日公演ってことで
一昨年ニューヨークで見たニューヨークシティバレエの「くるみ割り人形」。
ニューヨークの12月は、12月ならではの舞台公演がいろいろあるようで、
そのうちの一つニューヨークシティバレエの「くるみ割り人形」を観ることができました。
その時にニューヨークを拠点として活動しているバレエ団が2つありともに12月には「くるみ割り人形」を上演していずれも人気であることを知ったのですが、
当時には公演を行ってないようで・・
見たいな~っと思っていたのです。
しかし、日本での公演は、高いですよね~
ニューヨークに行くと思えば安いけど・・・ってなわけで会場となったオーチャードホールの2階後方席で見てきました。
ABTの「くるみ割り人形」は、2010年にNYで初演した、アレクセイ・ラトマンスキー版。ということですが、
装置衣装は、ミュージカルのライオンキングの装置デザイン手がけたリチャードハドソンなんだそうです。
だから?ってことがいえるかどうか??ですけど色彩が鮮やかで、POPでおもちゃやさんの店内のよう。かなりかわいい。
だけど主役のお二人、大人になったクララのお姫様、くるみ割り人形の王子様は白(でもやさしい生糸のような)が基調になっていて、
ダイナミックな雰囲気があるんだけど、そんなに技がすごいとかんじるのではなく、とにかく楽しそう!!
みているものを楽しくさせてくれる笑顔がありました。(これはオペラグラスじゃないと笑顔そのものはわからないんですけど)

そんな二人が登場した金平糖の精の国は、登場してくるキャラの衣装がPOPでとどまらず、コメディ要素のある振り付け。
アラビアの踊りなんて、イケメンスキンヘッドの男性が、4人の女性に言い寄られ、結局いいようにおそばれてふられちゃう。
ロシアの踊りは、3馬鹿兄弟?ってくらいにおかしいのです。
エンターテイメント性が高そうだけど・・2階の客席、1階もかな?おかしいんだけど笑いがでない。
おかしいのにおかしくないのかなあ・・って笑いがこぼれてしまった私。浮いていたかも。


今回のオーチャードでは、お子さんも見に来ていたもののやはり大人のおおい客席でしたが、NYじゃ,
やっぱりお子さん連れで家族みんなでちょっとおしゃれしてホリデーシーズンにいくぶたいなんだろうなあ。っと。
でも、一方でこの作品は、楽しむ感覚でみないとつまらないかもねえ~。って
座った席の前に一人で来ていたた男性、かなり睡魔に教われねむりこんでいたかんじです。

ニューヨークシティバレエもそうでしたが、大人のダンサーだけでなく子供達が、いっぱい出てきて、
クララもくるみ割り人形も子役さんが大活躍。
日本では、子供の登場する舞台は時間に制限がありなかなか登場できないのかもですが、今回は、日数も短いということだからでしょうか
Kバレエの子供達が出演していました。子供のやんちゃぶり、大人ではここまで出ませんね(笑)
でもメインのクララやくるみ割り人形、それにこねずみくんは、来日組です。
終演後、ホワイエに出てきてくれていました。

手前のおとこの子、こねずみで大活躍でした)


(ガラ用のでしょうか、衣装が展示されていました)
今回はサプライズtpでもいうのでしょうか、現在ATBのソリストで活躍されている加治屋百合子さんが、
出演者変更になってくるみ割り人形の姉達って中の一人で登場してくれました。

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バレエ鑑賞ビギナー そろそろアドベンスへの道??

2014年02月19日 | きまま
新国立バレエの次期芸術監督の大原永子さんが、説明会でいっていたのは、とにかく
集客力のある古典中心で次期シーズンはいく!!と言い切っていたように思えて、
とくに、コンテで「お客さんが入らないんですよね」っ入ればやりますよ。てきだったこと素人ながら
にカチン!!ときたんですよね。
客が入らないのが悪いのかよ!!
それが芸術監督のいうことか!!ってね、
日本人にむけての日本語か??とも。

それは、独立行政法人で国から補助金もらってる都合上って経営者サイドならわからなくもないけど、
例えば
金森穣さん、ダンサーでもり、振付家でもあり今新潟市民芸術文化会館の舞踊部門芸術監督であるけれど
劇場専属プロフェッショナル・ダンスカンパニー「Noism」の代表であるとか
熊川哲也さん、こちらももちろんいわずものかな人気バレエダンサーであり、振付家でもあり今は、オーチャードホール芸術監督に就任してるけど
バレエ団「Kバレエカンパニー」主宰。ある意味経営者なわけよね。団員を抱えてるんですから、経営者サイドにもなるゆえ、集客して
金銭面の苦労もいろいろあるだろうけど・・・彼ら、だからといって金が入る舞台にこだわる、言葉がわるいですね
集客できる作品を中心に舞台を行ってるのか?ってね。

金森さん横浜で2度ほど講演後のトークをききましたが、運営していく難しさを語るものの、ご自身の制作していく「Noism」のダンスについて語るときは、
ご自信の思いがとても強いように思います。自分の分身か子供のようなかんじでね。

大原永子さんってすてきなバレエダンサーで、きっと教えるのも上手なんだろうな。って思うんだけど、言葉の魔力をもたず、
新国立バレエがこう育っていってほしいとか、お客さんが楽しんでほしいとか、こういうお客さまになって新国立を育てていってほしいという
愛情みたいなものかんじなかったんです。まあ言葉選びが下手なのかもなんですけどね。
海外生活や海外と日本を行ったり来たりで日本人の心のつかみ方しらないのかなとも。

さらに私は、振り付けをしないからといってオープニングの「眠れる森の美女」について
その演出に当たるウエイン・イーグリングさん。
いいんですよ!ってほめていってたんですけどね、なにかその前に、魅力のない話し方をするかただなあ。って思っていたゆえ
その「いい」ってほめたところのあら探し??
私そうなると知りたくなちゃって・・悪い性分なんだけど。

ウエイン・イーグリングさんたしかに英国ロイヤル・バレエ時代の踊っていたときはすてきだったようですけど
演出・振り付けにおいてイングリッシュ・ナショナル・バレエの『くるみ割り人形』。日本人の感想ブログいまいち感想もがあったりして。

バレエ・ダンス用品の総合メーカーチャコットのサイトでは、ほめてるけど
「ロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエが上演するピーター・ライト版のような格調の高さや深淵さこそ持たないが、親しみやすいことや家族で観に行っても家計にやさしいチケット代も相まって、イギリスの庶民に人気の作品だ。」って家計にやさしいチケット代・イギリスの庶民がきになるところ(笑)
作品はロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエのほうが格調の高さや深淵さがあるってことで、どうなるんでしょうねえ。。
ウエイン・イーグリングさんの「眠れる森の美女」

そのチャコットでの同じサイトに「イギリスのバレエ界は、今後当分ロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ENB、リーズを本拠地に『華麗なるギャッツビー』や『真夏の夜の夢』など芸術監督で振付家でもあるデイヴィッド・ニクソンの高い美意識に彩られた作品で国内外の観客を魅了し続けるノーザン・バレエの4団体それぞれが、同じように話題を提供し、しのぎを削る時代が続きそうだ。関係者やファンにとっては忙しいが興味深い時代の幕開けである。」
な~んてあったり
「近年イギリスのバレエ団やダンス・カンパニーは、RBやBRBのようなロイヤルの名を冠する団体をも含め、アーツカウンシルからの助成金削減の憂き目に会い、企業や富裕な個人のバレエ・ファンをスポンサーとして多数獲得しなければ、これまでと同じレベルでの活動が難しくなっている。
英5大バレエ団の中で最も深刻な危機に見舞われたのがノーザン・バレエで、一時は団員数削減ギリギリまで追い詰められたのだが、バレエ団立て直し政策と広報活動が功を奏し、企業や富裕なバレエ・ファンからごく一般のリーズ市民までが、バレエ団とダンサーを守ろうと立ち上がったことから、これまで通りの活動が可能になった。 」って

日本のバレエにおいては、新国立をはじめいろいろなバレエ団はどうなってるのでしょうか?

バレエ鑑賞初心者が、まさに勝手なる言い分でかいておりますが、そろそろ
バレエもかじってみる?って気持ちで図書館に行って本を借り込んできました。
歌舞伎や仏像関連の本を買い集めるほどに至らずなんですけど

「バレエって何?」ダンスマガジン編
「バレエの見方」長野由紀
「バレエ名作ガイド」ダンスマガジン編
「ディアギレフ― 芸術に捧げた生涯ー」シェング・スヘイエン , (翻訳)鈴木 晶
それに
「白鳥の湖 (ストーリー・オブ・ザ・バレエ) 」小倉重夫
「チャイコフスキーのバレエ音楽」小倉重夫を予約

すべて読破するかはわかりませんけど。

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新国立劇場「白鳥の湖」

2014年02月18日 | バレエ/ダンス
バレエといえば、チャイコフスキー!!って、そりゃねえ。
バレエ見てない人でもいえちゃいそうな。
さらにチャイコフスキーの3大バレエといえば、「白鳥の湖」、「眠りの森の美女」、「くるみ割り人形」ってでてくるかどうかはわかりませんが、
「白鳥の湖」は、かなりの確率で出てくるって思っています。

歌舞伎の演目(作品名)を答えよ!!って無作為に尋ねたところで、助六や赤い隈取りをした人とか、鏡獅子みたいな雰囲気は出ても演目を答える人は半分いるかなあ。
それに比べたら、バレエといえば・・・で「白鳥の湖!!」って、
そうでもないっか。でも間違いなく歌舞伎よりバレエのほうがでてくるのではないかと思います。

でもバレエは、世界各国で上演されるが故??歴史もあるゆえ、「白鳥の湖」といっても様々な演出、振り付けがあるんですよね。
初演っていうのは
1877年の モスクワ・ボリショイ劇場バレエ団なんだそうですね。
振付:ライジンガー(ライジンゲルともある)
台本:ベギチェフとゲルツェル(これもまたカタカナで言い方ほかにあり)

ただ、チャイコフスキーにとってこの初のバレエ音楽、初演は失敗だったとか。
理由として、踊り手、振付師(ヴェンツェル・ライジンガー)、指揮者のいずれにも恵まれなかったことがあげられる。ってありました。
そして今につづくこの白鳥の湖が評価されたのは、チャイコフスキーの死後、振付師マリウス・プティパにより、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演されてからだってことを今回知りました。

今回、2日目の公演日には皇太子が、2階席で鑑賞されていましたが・・・
このバレエなら雅子さまや愛子さまが、みても良さそうなのに体調悪いのかなあ、お一人って義理で来てるのかな?って取り巻きの人たちを見ていて勝手に思ってしまいました。以前こどものためのバレエを中ホールで3人で見てたときの皇太子の自然な笑顔がわすれられません。

っていって私、初日と2日目の「白鳥の湖」見に行ってたんです。
小野さんと福岡さんペアーと米沢さんと菅野さんペアー。

華があるのは小野さんと福岡さんペアーなのかなあ・・・っと思いながら米沢さんと菅野さんペアー好きなんだなあ。っと私。
ことに菅野さんってぜったい私のイメージする王子なんだもの。
技術もあるだろうけど、芝居(?)演技(?)役者として菅野王子は、孤独な雰囲気があってねえ・・・
人には気を使う優しさをもってるけど・・どこか寂しげでねえ。
って
「白鳥の湖」の「王子」がそう描かれてるのか?っていうとそうじゃないことも承知しておりますが、
お人柄優しく、何度も見合いしても雅子がいい!!っていろいりなお話し合ったでしょうに、雅子さまを妃にきめた皇太子ににてません?
ってそこで皇太子だすか??ですけどね。

福岡さんは、やっぱり元気で明るくてすてきな王子様。
海外のバレエ団の映像とか見てると1幕目、明るくて、親しみやすい王子様が白鳥の湖の王子様なのかなあ・・・っておもいますけどね。
新国立の解説を読みますと1幕目は無邪気な少年から成人になる王子ってことのようですけど、
成人して嫁を選ばねばならないとは。。少年が青年になってすぐ嫁かあ??ってその表現は踊りからは考えられん!!ちょいっと解説につっこみを入れてみる。
国を考えず友と遊びに夢中だった青年が、嫁をもらう時期になってもっとしっかりしなさいって程度だろうって思うんですけどね。

そこで身を固めろっていわれた王子が、ピピピッツ!っときたオデット!!
米沢さんはやっぱりテクニシャンだよね。オディールって思う前にくるっくるっって、フィギュアスケートスケートじゃないけど速度ある回転とかピタッて停止する足がすごい!!が先にきてしまう。バレエを習ってなくたってわかるよすごいって・・・ってかんじなんです。
一方小野さんは、先ず雰囲気から悲しげな姫!!がくるんです。ここは芝居力?
さらにオデットにそっくりなオディールになっては、米沢さんも変身するけど、小野さんのお悪魔的誘惑力はすごい。
こわ~い女!!ってまさにこれだね・って(笑)


二人とも好きなんだけど、好きな点が違うんだよなあ・・って思わず。

そんなかんじで楽しくみてた訳ですが、このバレエの最後の場面「ジークフリードはロートバルトに最後の戦いを挑む」っていうところ今ひとつなのよね。

って最近ようやく映像ですが、ほかのバレエ団の「白鳥の湖」を見て登場人物の描き方?演じ方?
バレエダンサーはやはりプロですから技術でくるのかし芝居ででくるのか?

秘すれば花なり秘せずは花なるべからず

なんでしょうか?

土曜日公演終了後に次期舞踊芸術監督からシーズン上演作品の説明がありましたが・・・なんだか、今期までのビントレー氏を排除し、
新しい自分の目指すバレエとか、バレエを誰もに見てらえるよう志すとかよりも
まず金を支払う客集め、パトロン集め、絶対条件として資金集めを使命としてるのか?って感じがしてしまったんですけど・・・。
バレエ団の金庫番っていうのは、舞踊芸術監督がやるべきことじゃないじゃないか・・・って。

野球だったか、いい人材を集めて自分の目指すために頭をつかうのが監督で、人集め、資金厚めはオーナーがやるとかいってたような
バレエ団オーナーサイドがてぬきしてるんかい?
って
いやはや。舞踊芸術監督資金集めに没頭するが故に、人が集まる?バレエお稽古の延長とか、見栄や肩書きぶらさげてやってきそうなパトロン殿向けの古典メインの次期シーズン作品選択だったのか知らん??
きいていて、わくわくさをまったく感じさせてもらえなかった説明でした。なにかがっかり。

ビントレー氏の時は、なんだかよくわからないけどバレエで面白そうなものがみれそう!!って思っていたのにな。
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二月花形歌舞伎

2014年02月18日 | 歌舞伎
節分、立春が、過ぎて春が来るかと思いきや、今年は雪がすごいですよね。
ちょいっと前迄は、今迄に経験したことのない大雨という気象庁発表がなんだかなあ。と思っていましたが、今月の日本各地の雪。
今迄にはなかったわけではないものの、◯◯年振りの積雪なんてかんじで、
交通麻痺状態が起きていたり、屋根が壊れたとか、どうしてるんでしょう?

そんな雪が振った8日に歌舞伎座に言った訳ですが、「できるだけ外出は控えてください」なんて言葉を耳にしたものの。それをまじめに聞いていた人もいれば、なんてこっちゃない。大雪ものともせずハイヒールはいてる女の子をみてあらら。。。って思った矢先スッテーンってころんでるのは、自業自得だろうっておもうものの、歌舞伎座についているわいるは、木挽町広場には歌舞伎を見に来た人たちが一杯。

昼の部に比べて夜の部は、空席がみうけられたものの、それでもほんのわずかな空席。
びっくりしました。が15日、16日は、積雪で交通機関にかなりの影響がでたようで、
行かれなかった人がかなりでたように聞いています。

今月の歌舞伎座は、昼夜それぞれに通し狂言。
昼は、『 心謎解色糸(こころのなぞ とけたいろいと)』
夜は、『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』

昼の部は、鶴屋南北の作品ってことだからけっこうどろどろした因果応報みたいな生世話物となのかな?って思っていたものの、
見終わって落語みたい!!って思った演目でした。
無骨者の侍綱五郎と、男気があっていなせな奴なんだけど、めっぽう気が短いイケメン男子お祭左七、
それにほれる粋な芸者小糸。その芸者のひものような弟、半時九郎兵衛。
一方無骨者の侍にほれちゃった世間知らずのお嬢さんお房、
そのお嬢さんに勝手に掘れる店の番頭佐五兵衛。
この番頭はロミオとジュリエットまがいの話をおもしろおかしく見せてくれる、
同じように粋な芸者にほれ自分の大物ぶりをひけらかし、だささこの上ない男五平太も登場する。
だけど粋な女はそんな男の態度に嫌気がさして、
登場人物は、それなりに身分もあるんだけど・・・
なんだかこの物語、志の輔師匠が落語に仕立てくれ独演会もかけてもらえないかな?ってかんじだったのでした。
たぶんそれがどうしてそうおもえちゃったか?っていうのは、落語の世界のありそうだけどない世界。
南北のどろどろした因果応報よりも、あまりの偶然がとってつけたようで、最後はめでたしめでたしになってるのです。
まさかの無骨者と世間知らずのお嬢さんがめでたしめでたし。は、
「井戸の茶碗」ににてるなって。
「井戸の茶碗」はだれもがいい人なんだけど、意固地が生じて、それにほんろうされちゃうくずやさんがてんてこ舞い。
でも最後は嫁をもらって、おちがくるんだけど、この話とどこが同じか?っていわれれれば、まったく違うけど
見終わったときに感じた面白かったって思いが同じだったんです。

いなせな男とだめな弟を二役早変わりで演じる染五郎。その芝居の役の切り替えの面白さより、早変わりに重点がありすぎて
時にえ~っとどっちだっけ?だったり
あれ?この悪党ぽかった弟が、いがみの権太風に最後いい人にもどちゃうの?ってシーンもあって
最後は演出のせいもあるのでしょうが、お祭左七イケメインでめ組の喧嘩の辰五郎のっぽいけど。印象にのこるのは、「軽さ」!
一方無骨者のイケメンらしいもて男って設定らしい松緑は、なんともその二枚目が初々しすぎて、まあそこがいいっちゃいいのですが
こぞばゆいかんじなんです。

またお祭左七は御所五郎蔵 にもにてるけど違うのは??南北と黙阿弥とのちがいうじゃなくて・・。

演じてる染五郎がういういしいのかも・・

ってこれが花形なんだよね。そうまだまだだれもが挑戦中で初々しいの。
初々しさの花があふれてる舞台。かといってほんとの初々しさじゃないのよね。今までの経験があって今があるって舞台なんですね。

これからが楽しみ!!といわずにはいられねい昼の部だったのでした。

そんな若手が夜の部で見せてくれたのは・・・
いっや~~~~これはさすが!!がいっぱいあるものの、
その中で赤星十三郎の七之助忠信利平 亀三郎なんて新鮮そのもの。
さらにいえば、丁稚の藤間大河くん。歌舞伎大好き?蛙の子は蛙??
番頭が逃げ出そうとしてるのを引き止めて、寺子屋のよだれくりで登場したかと思い気や、
オリンピックネタもありつつ、押し戻しを入れ込んで、客席をわかせてみせる。

菊之助の弁天や松緑の南郷の息のあったからみ。
なかには、客席でアドリブとは思えす聞き流した人もいたのでは?ってくらいに
天候のことを入れ籠んだ松緑。今回ほかのに日にも何かいってるのではなかろうか?って。

また立ち回ろとなる弁天の菊之助いいねえ。
菊五郎さんだとこの場面に関しては、大丈夫かな?がどうしても先に立っていたのだけれど・・・
3階席だと見切れちゃう大立ち回り。きれいでした。

そんな菊之助と松緑は3月南座
さらに5月は歌舞伎座で團菊祭に、一方同じ5月に明治座では染五郎が中心となって花形歌舞伎があるそうな。
ベテランに休憩をしてもらいつつ、がんばっていただきたい「時分の華」から「まことの華」へ
秘すれば花なり秘せずは花なるべからず・・・




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雪の歌舞伎座

2014年02月12日 | きまま
2月に入りましてまたまたブログ更新すっかりさぼっております。
なんでしょうねえ。
記録やら、日々のはけ口(?)として書いているものの、
飽きたってことでもない気はするんですけど、飽きたかも(笑)

その本人は至って元気、いやちょいっと風邪引いたかも程度で
2月も歌舞伎座に出かけております。

歌舞伎座は、今月花形歌舞伎でございます。
首都圏では歌舞伎上演してる場所も今月は、歌舞伎座のみ1カ所。
先月は、都内でも歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場、浅草公会堂と4会場もありましたのにね。
これは人気だからってことでなく、正月だから?なんでしょうかねえ。

そして今月は博多で大歌舞伎ということで上演してますけど、
出演者:橋之助 翫雀 扇雀 錦之助って花形っぽい。
そして博多座に出演している中村隼人くんの人気は、昨今なかなかのよう。
お父様も信二郎で出演していたころはイケメンこの上なかったけど、
隼人くんはなんでこんなに人気なの?って歌舞伎を見ない友人に、
「隼人くんいいよね!!」って言われたときに驚きました。

それで2月は2日に昼の部、8日に夜の部、9日に昼夜とでかけたんですけどね。
8日あの大雪の日。母と出かける予定でしたが、大雪になると予報され、でかけて万が一滑って腰でもうったらとんでもない!という結果、母はしぶしぶ今月パスしてもらいました、
そして歌舞伎座につくと、なんてこっちゃない年寄りもきてるじゃん!!ってかんじで
驚きました。
たしかに3階席にはちらりほらり空席がありましたが、1階席は、ちらってかんじの空席。
開演前の歌舞伎座地下の木挽町広場の賑わいは、大雪なんて関係ない!?
お弁当もしっかり売れて、セブンイレブンのおにぎりはほぼ完売。
行きがけ、パン屋さんでサンドイッチを買ったのは正解だったかも。なんて思ったくらいです。

夜に向けて雪がひどくなる!できるだけ外出は控えてください。なんてTVやラジオで言ってましたが、
歌舞伎座は、元気でした。
高いチケット代はらって無駄できない!ってこともありますけどね。
だからかなあ? 払わず(?)入れる大向こうさんの数は、少なかったと感じました。

雪で違っていたのは、臨時でいつもは終演後に出口として使用できる通路、
劇場内へ木挽町広場から外に出ないでいい通路を利用させてくれていたってことでしょうか。
(開場時間もはやかったのかな?)

そして2月ですから、「地口行灯」(じぐちあんどん)がありました。
「地口行灯」は、2月の初午の日のお祭り「二の午祭」(その年の豊作祈願に稲荷信仰が結びついたものらしいです)で飾られる行灯なんだそうです。以前の歌舞伎座のほうが、情緒あった気がします(笑)
「地口行灯」は、江戸時代より祭礼の際に飾られる、絵と文字を楽しむ行灯なんだそうです。
 地口とは、諺や成句をもじり洒落を作ったものなんだとか。

遊びってことでは、昨日TVで京都をぶらりしてる番組ありましたが、
その番組で節分におこなわれるお化け(おばけ)を知りました。
花街で行われる行事で、2~3人の舞妓が組になって、ユニークな仮装姿でお座敷を回わるんだとかって。

バレンタインもいいけど、節分近辺の日本なかなか乙ですよね。
歌舞伎座も節分には豆まきした!!ってことだし。

で見た歌舞伎につきましては後ほどに。

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