花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

毎年のことながら・・

2011年12月31日 | きまま
夏休みの宿題・・というと、毎年ぎりぎりにならないとやらない私だったが・・
ここ数年年賀状も、元旦に届くように25日までに投函を!と言われてる中、
大晦日近くにならないと手をつけてなくて・・
ただ今ようやく投函して来ました。大晦日。
電車の一番より早い時間に。

来年分。。少なめに買っちゃって・・・必要枚数足りてないんですけど。
今から人寝入りして・・・それから、足りなかった分等買いに行ってきます。

では!!5時半まだあたりは暗い・・。おやすみなさい

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『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン

2011年12月29日 | ミュージカル
年末なにかのんびりしたくて、朝もゆっくり・・映画がレディースdayじゃなかったけ?
なんて、29日が水曜日と思っていた私。
品川プリンスのシネマチケットを調べて知った、あっちゃ今日木曜じゃん。
でも・・上映の中で見つけた「『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン」
あれっ!これまだやってたんだ。じゃあ・・そんなかんじでチケットをサイトで購入。
13時40分の回に行ってきました。
けっこう入ってるんですよね。驚いた~って私が興味もたずに知らなかっただけなのでしょう。
劇場内リピートも多いよう。途中で画面があかるくならなくてもトイレに行ってる方いましたしね。

過去に『オペラ座の怪人』は、2度しかみておりません。
1度は、四季でもう一度は、ブロードウエイで。
四季はなんと日生劇場で市村・山口っていうずいぶんと前のこと。
この『オペラ座の怪人』は、初めていったニューヨークブロードウエイで何げに混んでいそうな劇場でチケットを購入しようとしたら「ない」とあっさり断られた作品でした。
でもまだこれ日本にきてなくて、黒が基調で仮面とバラが印象にのこりやがて四季が上演と言う事でいったようなかんじでした。
そんな『オペラ座の怪人』もロンドン初演から25年も経っているのですねえ。
その前には『レ・ミゼラブル』も25周年・・どちらもキャメロン・マッキントッシュが、製作者側にいて・・すごい人なんだなあと思わず。
世界中で上演され・・『オペラ座の怪人』も今回は、7000人収容のロイヤル・アルバート・ホールで記念上演して、さらに世界同時中継したとか。
でも今回の作品は、全面に作曲を手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーが。

出演にあら~「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート」アンジョルラスでてたRamin Karimloo ラミン・カリムルーだって。
ちなみに・・サイトチェックしてたらRamin Karimloo さん日本に来るらしいです。
『オペラ座の怪人』DVD & BDの日本発売に際しての来日らしいけど・・

もの悲しい色気のあるファントムですねえ。Ramin Karimloo。

そしてラウル子爵が、やはり「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート」でグランデールだったHadley Fraserハドリー・フレイザーだって・・なにかすごいですねえ。

でですよ、気になっていたのがクリスティーヌだったシエラボーゲスSierra Boggess。
この人来年ブロードウエイの「レベッカ」で「私」を演じるのですよね。
でも・・なんとなんとSierra Boggess見てたのですよ!!
ローラースケート履いて・・アリエル演じてたんです!!2008年のリトリマーメイドで!

いいじゃん!!Ramin KarimlooとSierra Boggess素敵!!
でさ~って私、来年の夢!!
夏にブロードウエイ!! 『REBECCA』
Sierra Boggess(I)
Tam Mutu (Maxim deWinter), Karen Mason (Mrs. Danvers),
James Barbour (Jack Favell), Donna English (Beatrice de Winter),
Nick Wyman (Giles) and Henry Stram (Ben)
なあんて・・・(苦笑)

話は飛びましたが・・・映像ながら・・やっぱりすごかった!!
規模か違う!!迫力ある!
見終わって、感想を話していた女性達が
「これ見て良かったから四季とかいくとちょっとがっかりでこのあとミュージカル見る気にならなくなるのよね。」
だそうな・・・う~ん。きつい!!

このイベントには、オリジナルキャストのサラ・ブライトマンが登場って・・
クリスティーヌというよりもはやサラ・ブライトマンのThe Phantom of the Opera
サラ・ブライトマン、マイケル・クロフォードが歌うThe Phantom of the Operaは貫禄。

ほかに
Anthony Warlowアンソニー・ワーロウ(オーストラリア初演の怪人)、
John Own-Jonesジョン・オーウェン・ジョーンズ(現在のロンドン公演の怪人)、
Colm Wilkinsonコルム・ウィルキンソン(カナダ初演キャストの怪人)
Peter Joebackペーテル・ヨーバック(次期ロンドン公演の怪人)が登場。

あら~またここにレミゼにバルジャンででていたColm Wilkinson、John Own-Jonesが・・って
さすがに映像になるようなイベントにご出演の方はすごいわけでうねえ・・。

年末・・なかなかよいチョイスだったかな、って自己満足の一時でした。
オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン 豪華BOXセット(初回生産限定) [Blu-ray]
ラミン・カリムルー,シエラ・ボーゲス,ハドリー・フレイザー,ウェンディ・ファーガソン,リズ・ロバートソン
ジェネオン・ユニバーサル
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今さらですが...日生 千穐楽を振り返り 

2011年12月28日 | 歌舞伎
12月25日のクリスマスは...
9時に渋谷で友達2人にあって、3時間ほどしゃべって、
さらに場所をかえてまたまた違う友とあって、おしゃべりして...
その後日生劇場に出かけた1日。
今年の大劇場観劇のしめくくりは、歌舞伎!!
新年も歌舞伎で始まって、終わりも歌舞伎でしめくくり。

っていって
実際には..翌日コンテンポラリーダンスを見に行ってるんですけどね。

日生で顔見知りの大向こうさんに言われましたけど、「若い人(役者)がいいんだ!」って。
うん。そうみたい。って、やっぱり自分が、年取ると若者の元気パワーのおすそ分けをって...
それはうちの母親じゃあ!!
まだ私は!!って思ってはいるんですけど(苦笑)

千穐楽 夜の部
錣引(しころびき)
まず、錣引(しころびき)って?って調べると、
屋島の戦いで、平景清と源氏方の美尾谷(みおのや)十郎国俊が格闘し、景清がつかんだ国俊の兜の錏が切れたという伝説。ってでていた。
さてさて兜の錣・・ここではやくもなんだ??錣って
兜(かぶと)の鉢の左右・後方につけて垂らし、首から襟の防御とするもの・・ってそれをひく・・引きちぎったってことなんだそうな。
ふ~ん。ってでもそんな兜なんてでてこないじゃんってな感じだけれど、景清と国俊の対決ってことなわけなんだよね。
って今回、景清を染五郎、国俊である三保谷四郎を松緑が演じて・・その前になんだかんだ・・ってあるんだけど、そのなんだかんだなくっていいわ・・って結局、この日千穐楽も・・朝から出歩いて、更に劇場の暖かかさから眠くなってしまいました。
これは・・景清と国俊だけでいいんじゃない?とさえ・・でもひょっとして役者の技量にもよるのかな?とも・・。
今回染五郎が、出演してる錣引と碁盤忠信面白い場面もあるのだけれどともにちらっと眠くなる場面があって・・
お願い・・なんとかして~と思わず。

でもでもひょっとして七世幸四郎の演じていた頃は眠くなるなんてなかったのかしらん??とも思ったりもするのでした。

そしてラストの口上は・・3人三様いいたいことは全部言ったのかあ?って思わずおたずねしたかったほど。
ことに松緑。澤瀉屋との共演がうれしまったから、今年はいろいろなことがあった・・と振り替えり、さらにこれからもとそれぞれの活躍を願って・・あれもこれもまだまだ話足りないのでは?と思ってしまうものでした。
一方それまでは、3人で勧進帳をとだけにとどまっていた海老蔵が、3人でおこのみ焼きやでできたらいいね・・と話していたことが実現したといい・・
染五郎も、先ずはメリークリスマスではじまって・・と、口上もいいけれど、この時間トークタイムに変えてもいいのでは?なんて思ってしまうものでした。
染五郎が、いい兄貴分なのでしょう

松竹のサイトで染五郎がインタビューで
 「がっぷり四つに組んでやるのは今回が初めてではないでしょうか。曾孫三人、似ているところもあるのかもしれません。ただ、それが何なのか、僕にはまだわからないのです。にもかかわらず、曾孫というくくりで共演するのであれば、三人は相対していないといけないのではないかと。共演ではなく競演。くくられたからには、ぶつかり合わなければと感じています。『勧進帳』『茨木』が敵だと言いましたが、彼ら二人も敵。あえてライバル心をむき出しにして、挑んでいきたいと思っています」
といい、
「あえてライバル心をむき出しにして」といっているのが、二人をひっぱっているのかな。とも。

がしかし・・『勧進帳』なんですけど・・
どうしたって・・ねえ。って・・弁慶が・・って。
なんでガチにそれぞえれデやらなかったの??って最後の最後まで思ってしまいました。

海老蔵も、それまでの弁慶とはいろいろ変わっておりましたが・・でもさあ・・。と
いいたいところ有ですが・・

12月これで最後でよかったかな。って。お腹いっぱいになってないもん(苦笑)

そうそう今回劇場で「がちゃぴん むっく」の歌舞伎シリーズグッズがでてて
思わずかっちゃいました。
ぽち袋、クリアファイル、シール。 
  
サイズが逆ですが・・
 
でも東京駅でお店があるみたい・・年末いってみようかな?って思っています。
コメント (1)
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2011年 『ダンス オブ ヴァンパイア』つれづれなるままに

2011年12月27日 | ミュージカル
2011年もあと1週間もないのですね。
23日からの3連休にプラス1日つけて4日間休んでしまった私。
思いっきり今日は、師走の世界でございました(苦笑)



12月帝国劇場100周年ラストを飾った『ダンス オブ ヴァンパイア』も閉幕してしまいました。
思えば初日の午前中に転んで肋骨負傷・・。いやはや記念に残りそうな日が、ヴァンパイアの初日。
山口祐一郎伯爵に石川禅教授、そして高橋愛サラに山崎育三郎アルフでの初日。
予定せずだったもののやっぱリ行きたくなってチケットをGETしたものの・・・転んで痛い体のままよくぞ行ったものです。
またここから数日は、骨折の自覚もなくて・・でもなにか肋骨やっちゃったかもとは思いながら。
3連チャンした『ダンス オブ ヴァンパイア』
今回は・・東宝や帝劇の関係者はこう言う事をのぞんでいるのか?と高橋愛ちゃんというアイドルをサラに抜擢して・・
帝劇ではめずらしい男性客が、やってきた。もちろん高橋愛ちゃんの女性客もいるわけだけど・・。
高橋愛ちゃん起用が、今後のミュージカル上演に効果をもたらすのかどうか?解らないけれど、この公演においては当たったのかな?っと。
このあと愛ちゃんのでないミュージカルにくるとは・・あまり思えないけど。

なあんていってる私も・・もしもし・・ヴァンパイアダンサーの伯爵の化身役に新上裕也さんと森山開次さんでてこなかったら・・今回までのような見方はしなくなるでしょうねえ。きっと。
『ダンス オブ ヴァンパイア』大好きだけどね。

ウィーンミュージカルと言われるシルヴェスター・リーヴァイやフランク・ワイルドホーンのミュージカル音楽も好きだけどジム・スタインマン の音楽のロックでありオペラ的でもある作りが、ここちいいのかも・・と。
今回初演、再演ときて再々演で一番よかったのが・・シャウトシンガー!!いっや~麻田キョウヤさんのシャウトは、思わずダンサー見ずに舞台上部を時々みてしまいました。初回からしばらく誰だ?あのシャウト??ってかんじで。
解ってからも何度か見上げていましたねえ。

またその次には・・マグダのJennifer(ジェニファー)よかったです。
彼女のサラもありかな?って思うほどに・・可愛さ、色気&歌の安定さ彼女ならではのキャスト表現。
色気もほどほどで女中ゆえ・・みたいでちょいっと強気。じゃなきゃ奥さんと一緒にいられないわって。
芝居それに歌が安定がやっぱり・・かな。

しかし、ミュージカルって、芝居でキャラをみせて、あえて音やリズムすらして唄ってもそれが効果になるっていうのを今回ついに?再々演まで出演の浦井アルフやりましたねえ・・って。
石川禅教授が、「この人がほんと自由にやってる!」とかってトークでおっしゃっていたいたようですが・・ほんとやってました(笑)
こんなに崩れてませんでしたもの。
初演時なんて大丈夫かあ?って思うこともあったのに・・。

この物語・・ロマン・ポランスキー監督映画「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」ヴァンパイア映画のパロディってかんじで
面白い娯楽作品ってことで、意図するところあるのかないのか?って原作をミュージカルにして・・
日本では、初演時、なんなの?この作品感動も意図するものもなにもない!!って面白さすら感じられず不人気でしたねえ。
しかしそんななか、伯爵である山口祐一郎さんの歌う『抑えがたい欲望~Die unstillbare Gier』が、ヴァンパイアとしての悲しみ、孤独がドラマを大きくしているようにかかれていましたが・・

再々演になった今・・この物語の意図たるものを考える方も多いけれど・・やっぱりある種パロディとして楽しむ。
そのほかにも音楽、ダンスを楽しんで元気をもらって笑顔になって帰れる・・そんな作品じゃあ。。なんて思って。

その面白さ・・それを自然に見せていてくれたのが浦井アルフ。
でもふと楽でそんなのびのびながら、やり過ぎないアルフにちょと感心しておりました。
最後だからって乗ってしまうそうなところ彼は走ってませんでした。
(別にそんなこともおもっていなかったかも・・ですが)
やりすぎないサジ加減。って必要じゃないかな?って。
実は今回ちょっとお腹いっぱいになりそうだったのが・・コング桑田さんのシャガール。回数を重ねてるごとに・・
私どうも初演の歌は唄えてなかったけど、佐藤正宏さんのシャガール好きでした。

閑話休題?!・・やっぱりなんといっても私は、このミュージカルのダンス場面が一番好き。
日本ならではの?
このミュージカル初演で新上裕也さんというダンサーにおどろき、その廻りにいるヴァンパイアダンサーさんがかっこよく、再演からは、それまで別の形でダンスをみていた森山開次さんも参加!!
その場面みたさに・・再演、再々演の今回通いました!!
ただ今回は・・新上裕也さん、森山開次さんでなく、そのほかの男性ダンサーの方・・
踊れて綺麗なんですけど・・
あくまでもアンサンブル化?コーラスライン化?トートダンサー?のよう。
それまでの個々の個性のぶつかりのようなものが薄くなってしまったのが残念でした。
前回までが個性的過ぎた??
ひょっとして博多でダンサーさんがオケに落ちたから?なんてことまで考えてしまうのですが・・。
今回ブログ等でもあまりダンサーさん達のUPはになかったのでそうでないと思いますが・・。
一方女性のダンサーさんの数人が、かっこよかったです。切れもあって絶妙な間もあって・・
でも男性ほどに女性ダンサーさんが誰が誰だかわからなかったのが残念!!
ブログでダンサーさん紹介されていたかなあ?
  
そして今回・・新上裕也さん、森山開次さんの踊りが個々に違って面白かった~。
ここが私のメイン場面になっていました。
お二人の作り出した伯爵の化身が違っていました。

『抑えがたい欲望』は、登場のしかたから違い・・その後もダンスパフォーマンスが、違っていました。
驚いたのは森山さんでした。前回とまったく違い、彼のしなやかで神秘的な動きでなく
なにも知らずこの世に生まれてきた野獣、ヴァンパイアが、自分の生にもがき苦しんでいるかのようでした。
新上裕也さんは、ヴァンパイアの孤独、悲しみを、新上裕也さんの強靭な動きで表現されていたように感じました。

それは、アルフの悪夢場面シーンに登場して来たお二人のほぼ同じ動きであっても違って見えるものでした。
そうそう、みた目お二人の爪&シューズも違っていましたが・・あれは個々のご希望だったのかなあ・・と。

それぞれ伯爵の化身のパフォーマンス『抑えがたい欲望』後は。しばし舞台を見ながら休息してました(苦笑)
いろいろなDVDがでる昨今ですが・・私この二人のパフォーマンスシーンだけでDVD出してくれたら・・
ケチな私でも5000円ぐらいなら出しますよ~って(7000円でもありえないっか・・笑)

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東京 千穐楽 『ダンス オブ ヴァンパイア』だけど・・

2011年12月25日 | ミュージカル
東京 千穐楽 『ダンス オブ ヴァンパイア』って書いて・・
今回10回足しげく通いました。でもこのブログUPはどうも遅延しておりまして・・。

先日も書いてるうちに眠くなっちゃいまして・・・。
このところ急に体力落ちてきた・・と感じるのですが、
千穐楽観劇前に・・22日スピーカー横に座ってどうも胸や肋骨が痛かったものだから、
いつもの整形外科に行って・・「音って骨に響くんですか?」って思わず。
「響くよ・・でも影響はないけどね」ってそういえば以前携帯で骨伝導みたいなのあったなあ・・と。
それに先日の背筋も話をしていたら「首じゃない?」ってまたまたレントゲン。
そして結果・・もともと首の骨ちょい奇形なんだけど・・加齢が来てる症状だ・・って。
いやあ・・わかっちゃいるけどさ。ってレントゲンみて、「寄る年波には勝てない」って痛感。

このところ肋骨骨折から年齢による疲れ一気に来てます~。

でもその後、俵和也さんと桜木涼介さんが、いわきの子供達にクリスマスプレゼントを持って行かれるっていうことで,
ヴァンパイアに行く前に幾つか家にあるものをもって出かけました。
寒い中、お二人ほんと予定の場所に立たれて・・若さだなあ。って思わず。

病院いって寄り道して・・軽く昼食して・・そうそうMUJIで永久ポイントを商品券(?)に変えてもらって(思っていたよりも貯まってました)その後帝劇へ・・
ってここからが、ヴァンパイアになるのだけど・・。
まあ、3連チャンして、毎度思うけど、楽もいいけど、面白さは楽前だったりするんだなあ・・って。
同じキャストながら・・22日と24日違っとりました。って
クコール劇場をあげてしまうのですが・・22日は、次から次にキャスト登場。
最後には、伯爵まで登場しちゃいましたからねえ。
楽の挨拶で・・レベッカが、クコール劇場でどうして,シャガールの女房レベッカがヴァンパイアになったのか解明できてよかったと。
これ22日にやったわけですよ。

また、浦井健治アルフも霊廟シーンそんなに長くせず段取りよく勧めていた千穐楽。
22日のほうがバタバタ度がありましたねえ。
しかし・・それでも客席を教授と廻るシーンではコケタかのようで一瞬姿が消えておりましたが・・そばでないので詳細は見えず。
これはさすがに再々演出演の彼だからこそなのでしょうか?
一方23日山崎育三郎アルフレーとは、霊廟において・・いろいろやってくださいました。
まず、霊廟へ最短コースで上から下におりそこねた教授を救うべき行動は・・「なまけものか?」
と教授につっこまれるがことく可部となるへりにしがみついての移動・・。
一人で棺桶をあけて誰が入ってるかの確認では・・伯爵の後、息子の棺桶を開けたとたん自らが、伯爵の棺桶にお尻から入り込んでしまう失態。
一生懸命さが生んだハプニング。それがこのヴェンパイアの見せどころでもあったりすのですよね。

細かいところはおってまた・・(って最近そのまたのあとなかなか書いてないけど・・)
今宵はこの辺でお休みなさい
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らしくない・・話題

2011年12月23日 | きまま
私らしくない話題かもだけど・・
たまにはね。って
化粧コスメ・・通販での購入なんですけど、クリスマスマスだしって。
アメリカ サンフランシスコのコスメなんです。
『サンフランシスコの美人姉妹ジーン&ジェーン・フォードがクリエイトした。「benefit/ベネフィット」』ってサイトにありましたが、
かなり可愛いんですわ。
実は、今年の夏香港で買ってかなりお気に入りになったのです。
また買いたくて、探したんでうが・・・
日本国内ではどうも直営店はないようなんです。

今回初商戦!!この円高の時に買ってみました!!って。コスメ海外通販買ってみました。
買ったのは・・クリスマスセットとでもいうのか、可愛い箱に入ってるお得限定セット
個々のパッケージも含めてとってもポップですよ。

箱に入っているのは毛穴を目立たなくするっていうオイルフリーっていう下地のようなファンデのような優れもの。
それにリップにもチークにもなるって言う優れもの・・マニュキュアみたいなんだけど
そしてポップなファンデ(ミニ)の3点セットセット

ほかにもハイライトやウォータープルーフのアイライナー買いました。
使い勝手もいいし・・おすすめ! 大手通販とかのコスメコーナーでもいくつか扱ってるようですが・・
直販のほうが今は・・・。

日本じゃ売ってないけど、商品に含まれている説明書にはすべて日本語訳あるんですよ~。

benefit/ベネフィット ホームページはこちら
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佳境の『ダンス オブ ヴァンパイア』

2011年12月23日 | ミュージカル
さてさて・・お久しぶりに、『ダンス オブ ヴァンパイア』
書くのは、お久ですが、今回も今日で8回目の観劇です。
そして今日はじめての正式(?)S席観劇です。
前回は13日A席でしたが。かな~り楽しいA席でした。
T列通路横をクコールや伯爵がお通りになってそのほかのキャストの方々が客席を降りてくるのも楽しくみれてお得席じゃあ。と。
また13日S列だったら・・たしかに目の前をアルフレートやサラたちが通っていくのだけれど・・
補助席に座高のたか~い男性が座っていて視線の邪魔に。S列は人気公演だと補助席に座る人によって舞台が見えづらくなることが(苦笑)

今日のS席前方ながら端のほう。スピーカーがやたら近い。
これがさあ・・って座っている姿勢によくないのか、音が響くのか・・肋骨と軟骨に響きまして・・
1幕終了後慌ててこのところ飲まなかった薬を服用。

ってことと・・あっちゃ~!! 大好きな、大好きな墓場の場面。「抑えがたい欲望」
VD・伯爵の化身のダンスが見えないじゃん!!墓石じゃまだ~~~!!伯爵じゃまだ~!!
森山さんみえないじゃん!!あの独特な登場が見えないじゃん!!立ち上がってもまだ見えない!!
って贅沢ながらの大不満!! 帯に短し、襷に流し・・って(笑)
そういえば・・アルフが、教授を助けたれないけれど助けようとする霊廟場面もアルフみえなかった~(泣)

でもやっぱり前ゆえに見えることも・・多々あって、霊廟では、すねたアルフが目の前あたり・・。
アルフが、馬鹿息子と称されるヘルベルトと初めてあってちょっかいを出される場面もよく見えるし、
アルフと教授がヴァンパイアを探してとまった宿での様子もばっちり見えるっって、
アルフファンでもこの席、一得一失かも。


・・・って書いて昨日は、寝てしまった。
23日またまた行ったので、後ほどまた(苦笑)

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新国立 『くるみ割り人形』

2011年12月21日 | きまま
12月は『忠臣蔵』に『ヴェートーベン第九』に『くるみ割り人形』でございましょ。
な~んて行ってみたりして。
でもそのなかで『くるみ割り人形』が12月っていうのは去年知ったのです。
今年は、3つくらいみたいぞ~って思っていたのですが、結局、新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』だけになってしまいました。
21日
金平糖の精:本島美和
王子:福岡雄大
雪の女王:湯川麻美子
クララ:さいとう美帆

というキャスト発表でこの日でいいかな?って購入したチケット。
その後、
ドロッセルマイヤー:冨川祐樹
シュタルバウム:貝川鐵夫
シュタルバウム夫人:楠元郁子
フリッツ:八幡顕光
ハレーキン:江本 拓
コロンビーヌ:高橋有里
トロル:福田圭吾
ねずみの王様:小笠原一真
スペイン:西川貴子 マイレン・トレウバエフ
アラビア:寺田亜沙子 輪島拓也
中国:長田佳世 吉本泰久
トレパック:八幡顕光 福田圭吾 奥村康祐
葦の精:寺島まゆみ 米沢 唯 細田千晶(21日, 23日, 24日)

なんてキャストが細かくでてて・・
やった~
フリッツ:八幡顕光さんじゃん!ってこのところ新国立では八幡顕光さんから目が離せない(笑)
中国も長田佳世さん 吉本泰久さんの日ね。ってなにか楽しみが増えてのです。

音楽はもうCMでも流れるし・・小学校くらいから音楽鑑賞としても聴くチャイコフスキーのあの音楽!!ってなもので、
逆に言えばバレエ曲のチャイコフスキーは聴いたことはあるものの、それ以外を聴くようになったのは、ごく最近。というかんじ。

そんな音楽からはいったくるみ割り人形最初にみたのは、映像だったりする。
映画館で上映された英国「ロイヤル・バレエ」のものだった。
それとは似てるけれど・・やっぱり違う。2009年に牧阿佐美版として上演されたもの。

最初の場面、少女クララが部屋の中で一人遊んでいたけれど、町へ出るとそこは、今の時代、高層ビルが並ぶような都会のクリスマス風景。それが印象的。
今回下手側でストリート系のダンスを踊っていた人だれだろう。綺麗なストリートだった~。
バレエダンサーが見せるストリート。端正です。

そんな街にでたクララ、そこでであった不思議な姿の老人、ドロッセルマイヤーによっていろいろな場面へ。最初は大広間。そこには大きなクリスマス・ツリーが飾られパーティの真っ只中。

今回のクララのさいとう美帆さんは、軽やかで可愛いです。そんな可愛いクララにちょっかいを出す兄フリッツのやんちゃぶり。 身軽で軽快。その上綺麗なんですよ。動きが。
この方のこういう役は、大好きです。

さらに、今回の公演すべてトレパックは、八幡顕光さん 福田圭吾さん 奥村康祐さん。
そんなトレパックの場面は・・やらせか?って思ってもしまうけれど、でも私もいいと思うんだ。
ってくらい2幕金平糖の精と王子が踊る以上に、客席から拍手もらっていた

ないだろうけど、八幡顕光さんとシャオチャン一緒のステージして見たいなあ。
そんなかんじなのです。

って好きな八幡さんだけでなく、やっぱり金平糖の精と王子は美しいです。
本島美和さんと 福岡雄大さん。
本島さんは的確?きっちりしてるかんじだし、福岡さんはソロもいいしサポートもきれい。
華のお二人でした。

そんな新国立客席も平日なのにけっこう入っていたなあ。
お子さんようにいろいろサービスもしてるようで・・クリスマスの雰囲気もけっこう出していたし。
休日はもっとすごいのかも・・ね。

新ためて 『くるみ割り人形』って人気なんですね。って思わず。
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日生劇場 十二月歌舞伎

2011年12月19日 | 歌舞伎
さて今日は仕事を終えて家でのんびり。肋骨骨折だたらこうしてなくちゃいけないんだよね。きっと(笑)

12月中途半端だった見たもの感じたことの歌舞伎編。書きます。
日生の公演は今回昼夜通しでも疲れない(?)普段の歌舞伎公演の長さかなと。
でもその分、歌舞伎公演を見慣れない人にとっては、この位の上演時間がいいのかも。
昼11時~2時半 夜4時~7時。
昼はいいけど、夜なんて5時か6時はじまりで8時か9時終わりにしてくれないかなあ。って思うほど。
出演者が、若いんだもの。
昨今のお芝居じゃ、7時はじまりで10時あたりの終演なんてものもあるのに・・と思ってしまう上演時間。

ご出演されてるかたにとっては体が休めていいのかな?とも思うんですけどね。

その日生劇場歌舞伎
たまたまだが、新聞とインターネットの2つの劇評しか読んでないけれど、専門家(?)のご意見。こうもまあ違うものか?と
勧進帳に対して評されているものが・・一方は海老蔵の演技の悪さ、一方は海老蔵をほめまくっている。

まさに見かたは様々ってことで・・
こうでなければではないのだろう。

さて
碁盤忠信
染五郎が、みせる荒事。そうこれが最初でよかったって思わず。
荒事だけどどこかスマート。そうなにか新しさを感じるものでした。
ゆえに海老蔵や松緑がみせる荒事に比べて・・古風なおおらかさがあまり感じられません。
力強さはあるのですけどね。現代調に仕上げられたまさに当代染五郎ならではの荒事仕立てなのかもしれません。
碁盤を持った忠信・・想像するだけでなにか変!!そんな碁盤が武器なんて。。ですが、義経の影武者として戦う忠信は、碁盤を片手に差し上げて闘う姿が盛岡山車などには今も登場するくらい有名?なのかな。
そのおおらかさが江戸のヒーロー。
今回。頭の場面で源義経が奥州へ落ち延びる場面もあるのですが・・ここはなくても・・なんて思いながら、亀三郎の義経なかなかいいし・・って魅入っているのですが、そのあとうらぶれた?廃墟の館に隠れ住む忠信シーン。ちょいっとばっかし眠くなる。ここもうちょっとどうにかして・・って思いながら、最後は派手で桜が美しい立ち回り。かっこいい忠信登場!!ってことなんだけど
そこにやってくる横川覚範の海老蔵のデカイ事!!これがねえどうも染五郎の忠信を蹴散らすかのようで・・海老蔵おそるべし・・になっちゃうのでした。
まさに、おおらかさをもつ『荒事』成田屋さんなのでした。

茨木
これは、松緑のオモシロさ・・なんですよね。
最初の登場が、只者でない怪しさ。伯母というものの老婆で不気味。花道の登場ついつい気になって・・
先に登場している渡辺綱の海老蔵が、眼に入るものの・・三味線の音、いえ松緑の後見をされてる方の視線でみると伯母の真柴が出てきたな!って思うのです。
歌舞伎じゃなければここはライト?いえライトもあてないでしょうねえ。客席が気づかないうちにそ~っと音もたてずに登場してくるのでしょう。
そしてそこから、綱が伯母を家に入れて・・綱から羅生門での武勇伝を聞き伯母は、やがて、鬼の腕を見たいと言い始めて・・って話の核心になっていくわけですが

この面白さ・・やっぱり一般客席では、眠気をさそうか・・ってかんじで、宙をあおいで寝てるオジサンが、斜め前におりました。横もうつむいて・・。
残念。

でもまあここで寝ていても、鬼になった場面では。みなさんおきてちゃ~んとラストまで・・
この鬼になる場面がないと眠いまま終わっちゃうかもですが、ラストを見て満足満足って。
そんなかんじも含めて見事な鬼に飛び六法。気に入って見てました。

ってこれで昼の部終わり~。早いんですよね。

夜の部
錣引(しころびき)
だんまりという歌舞伎の様式美の作品なのかなあ?
なんだかよくわかりませんこの演目は。
説明にも
「『平家物語』や『源平盛衰記』で有名な平景清と三保谷国俊の「錣引」の話を題材に作られた河竹黙阿弥の作品。短い中にも、だんまりや立廻りなど歌舞伎の技巧が盛り込まれた、様式美に溢れる一幕」ってあるのでまあ、ちょいっとみた~でいいのかなっと。

この後20分の休憩そして10分の口上。そして35分の休憩って・・まあ出演者のための休憩時間ですわねえ。
口上はすでに書いたので飛ばして
「勧進帳」
海老蔵の弁慶ますます劇画っぽい弁慶。
表情や動産がわかり易すぎほどのオーバーリアクション過ぎじゃないの?って思う私。
こんなに弁慶ってオーバーリアクションでするものなの?って思うのですが、
母などは、そこがいいっと。先ほど書いた海老蔵好評の新聞評では、出色の出来といい。炸裂するエネルギーがあるのはもちろんだが、四天王をとどめる力がついたと。押す力引く力が、絶妙と。
弁慶の延年の舞は豪快とも。
見かた、感じ方は様々なものって思うのです。

ってなんやかんや・・こう言えるもの楽しい見易い歌舞伎ってなるのかもしれません。
コメント (4)
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Disney on Classic in サントリーホール

2011年12月18日 | コンサート
いまさらだけど・・12月8日(木)に今年3回目のディズニー・オン・クラシックに行ってしまいました。 
2002年ディズニー・オン・クラシックは、サントリーホールから生まれたんだそうで、ここでは毎年演奏会がひらかれているそうなんです。

それにいつもならホールないの写真なんてとったことないのだけれど、この日は、ほかの会場と同じようにホールの写真が取れてしまううれしさ。
サントリーホールの宣伝じゃないけれど、このホールはうきうき感が高いです。
昨日サントリーホールと同じように客席がステージをぐるっとかこみパイプオルガンが正面にある横浜みなとみらいホールへ行きましたが・・ワクワク度合いが違いました。
サントリーホール・・やっぱりすごい。
(ちなみに音響のほうは解りませんが)



サントリーホールと横浜みなとみらいホールでのディズニー・オン・クラシックコーンサートは、スペシャル・コンサートとなっています。
オーケストラの規模が大きくなった編成となっているコンサート。

今回めったに座らない1階後方席。
いっや~音が綺麗。さすがクラシック専用ホール!!ってこれまで何回か行っているけれど、前方とサイド席だらけ。
はじめて座った席の音響のよさにますますびっくり。


曲の順番はそれまでと同じ。
第1部
「ワンマンズ・ドリーム」「I'll Be Magical!」『ファンタズミック!』 
『塔の上のラプンツェル』
「自由への扉」「誰にでも夢はある」「輝く未来」

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』

第2部
シンデレラ
「メイン・タイトル/シンデレラ」
「夢はひそかに」「ビビディ・バビディ・ブー」
「宮殿での舞踏会」「これが恋かしら」「12時の鐘」
「フィナーレ」
魔法にかけられて
「魔法の王国、アンダレーシア」「歌ってお仕事」「想いを伝えて」
「そばにいて」「真実の愛のキス」
リトル・マーメード
「メイン・タイトル」「パート・オブ・ユア・ワールド」
「花火」「ジグ」「パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)」
「アンダー・ザ・シー」「哀れな人々」「キス・ザ・ガール」
「エリックの救助」「ハッピー・エンディング」

今回シンデレラでシンデレラ役で聞かせてくださった、ヴォーカリストのエイミー・ジャストマンさんのソロが特に素敵で会場に響きました。
いっや~これだけ綺麗なソプラノの音が出る日本人のミュージカル女優さんっているのかなあ?

日本のミュージカルだと高音は出てもここまで美しいってならないんですよね。綺麗な声の方々オペラにいっちゃうんですよね。
きっと。
海外では、ソプラノ・メゾソプラノとかテノール・バリトンとかってプロンシパル役は、ミュージカルでもいろいろ分かれてるけれど、
日本じゃ曖昧。どうしても有名度重視ってなっちゃうせいなのかな?

また次回もあったら・・お値段高いけどサントリーホール&ほかのホール2回位このDisney on Classic 行きたいな。」
そうそうこの日、帰りがけトイレにいって・・その手洗い場で「楽しかったわねえ」とニコニコ笑顔のおばさまにに声をかけられて
息子さんに連れてきてもらったとか。
息子さんは毎年きてるようだけれどお母様ははじめてだったとか。
そのうれしそうに話されるお母様・・ほんと幸せ気分いっぱいだったんだろうなあ。

それも含めてやっっぱりいいよ、Disney on Classic 
コメント
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