花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

夏の夜の夢のロミオとジュリエット

2008年01月31日 | ミュージカル
いや~。DVDで見せていただいた。
ケイリーさん感謝!ありがとうございます。

『夏の夜の夢のロミオとジュリエット』
これって・・まじめにみんな見ていたの?
あまりにもこっぱずかしい・・と噴出してしまった私だ。
パロディすぎる!!
背中がかゆくなる~

サカケンが好きだ~!と昨今言ってるが、
ここからだったら・・へへっ・・たぶん好きになってないだろうな。

悪いわけじゃないんだよ。真っ直ぐなんだけど・・。
ちがうんだなあ・・と。私が好きになるところ。
また、出演してる東山君も変わったなぁ。

いやはや・・そういってまた夜更かししてしまった!!
いかんいかん。

2005年8月
天王洲アートスフィア
作・演出:玉野和紀
出演:坂元健児、伊織直加、東山義久、三咲レア、
DIAMOND DOGS、ヒルナオミ、平沢智、玉野和紀
コメント (4)
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如月の予定

2008年01月31日 | 予定
何度か見かけたけれど、今まで買わなかったのに、
とうとうお財布の紐が緩んで購入『WONKA』のチョコレート
ネスレ日本が、オーストラリアから輸入。
『チャーリーとチョコレート工場』で登場する『WONKA』
バレンタインdayにあわせの販売??

なあんて2月はチョコレートが飛びかうバレンタインdayがあるが・・
この日は、日生劇場で『ウェディング・シンガー』観劇だ。

2月の予定
ウェディング・シンガー 日生劇場
 LOVEミュージカルの王道という作品 井上芳雄さん鈴木綜馬さん注目

ダンスセレクション ORIBE Hall
 『新上裕也』の名前をみつけて・・・あの新上裕也さん?
 
ベイビーベイビー セシオン杉並
 まったく?ファミリーミュージカルってことだ。野沢聡さん見たさ

ファントム 青山劇場
 ルカス・ペルマンさん見たさ

タンビエットの唄 東京芸術劇場
 吉野圭吾さんメインにいろいろと・・

恋はコメディ ル テアトル銀座
 石井一孝さん 加納さん演出で

花緑ごのみ 紀伊国屋ホール
 大笑い予定?

二月大歌舞伎 歌舞伎座
 やっぱり

ベルベット・スィート あうるすぽっと
 森山開次さんソロ

DANCE GALAXY vol.1『GILLE』銀河劇場
 気になるダンサー多数出演!!
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東京アナウンス学院 卒業公演 『キル』 & 間

2008年01月30日 | 芝居
誘われて光が丘IMAホールで上演される
東京アナウンス学院 卒業公演 『キル』へでかけた。

今コクーンで上演されている『キル』と同じ野田秀樹の作品だ。
演出は、東京アナウンス学院の先生ということだろうか。
みんなが一生懸命。それが一番感じられた公演だった。
頑張れ、頑張れ!!未来の舞台人。

だが、この舞台を見ていて・・
昨今の舞台は、耳よりも目。
聴覚よりも視覚が重視されるのが、流行なのかもと。
この『キル』という作品言葉遊びなる言葉の使い方がことのほか面白い。
だがその言葉の意味を大事にリズムを大事にするよりも
勢いでどんどん言いきかせる。言葉をシャワー、滝のごとく浴びせさせるのだがその時ほとんどの出演者は、オーバーとも思えるほどの行動をとる。
劇画、アニメの世界感を感じた。
それは、今月演舞場で『毛抜』を演じていた海老蔵の芝居にも共通するようなものを感じた。海老蔵の芝居は、今までの古典とは、違った表現を見せる。
それまで演じられていた型重視の江戸の芝居からするとかなり異様に感じるのだが、今人気のある芝居とかさねると、なんとなく重なる点があるのではないか?と。

言葉を遊んではいないが、言葉をキーワードとしている
黙阿弥の七五調で聞かせ耳に心地よいタイプの芝居は昨今すくない。
今の芝居を映像でなく、耳だけで聞いたら?
わかるだろうか?言葉の面白さは、聞き取れるのだろうか?
昨今人気舞台で時に感じるセリフの言い回し・・を今回この作品から
なんとなく感じ取った。

芝居心、間、行間なんて言い回しをすることがあるが、
今この行間を感じるのが難しい

日本にあるこの『間』(ま)という表現。
間がいい・・タイミングがいい
間が悪い・・タイミングがわるい、きまりが悪い
間がぬける・・大事なことが欠けている、調子が悪い
間をおく・・時間や距離をあける

時間はもちろん、距離やら空間・・いろいろ見えないけれど存在しているもの。
この間(ま)がどんどん変わっているのかも・・。

間を考える、間を感じるより
まず見た目。それも写実に?オーバーに?
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キレってどこにあるかな(BlogPet)

2008年01月29日 | きまま
ronronはキレがほしいな。
キレってどこにあるかな*このエントリは、ブログペットの「ronron」が書きました。
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ペテン師と詐欺師  2

2008年01月29日 | ミュージカル
28日 市村正親誕生日
カーテンコール「いっちゃんおめでとう」鹿賀丈史の一声で
で登場してきたバースディケーキ。
「50代最後の誕生日 丈史と長い間立ってきたこの日生で
こんないいかげんな舞台に立って迎えられるのがうれしい」
・・だったようなコメント。
ほんとうにうれしそうなひと時だった。
28日が誕生日とはまったく知らず私にとってはサプライズ。

29日が、千穐楽のこの公演。当初前売り発売日にかったチケットが28日。
A席2階。
24日ストーリー全体は見たため、28日はまさにピンポイント観劇。
主要どころ、萬谷法英、東山竜彦2名完全チェック。
あとはそれなり気に。

客席全体今日は、まるで仕込みでもしたかのような終始笑い声が、起こる。
若い人といういうよりもちょっと年齢のいってるおばさんという感じ。
おもわず、どこのどの人だろう?と特に大きな笑い声が聞こえるほうに
持っていたオペラグラスを向けてしまった位だ。
平均して客層も高め、まあ製作サイドも狙った客層ターゲットも40代50代かな?
だから、登場人物の設定年齢と実年齢ちがえて、芝居を見せることに重点をおいて
一生懸命ながら、いい加減と言ってしまえるような舞台で客席を楽しませてもらったかな。
市村さんのフレディは、台本設定20代まあもう少し上でも30代そこそこって思うけれどローレンス・ジェイムソンより「若い」ってわかればいいのだと。
そこでおちゃらけてみせる。
そんなおちゃらけを楽しむナルシストな凄腕詐欺師とうつるローレンス・ジェイムソン。
二人の関係は、それだけでいいわけだ。

このお芝居見ながら今他にこの舞台演じるなら誰?
と思いながら、浮かばなかった。容姿的には当てはまりそうな人はいるけれど、
このおかしさ・・でないだろうなあ。
二人が楽しんでいるからこそ楽しく見ることの出来るミュージカル。

まあ・・あとは、いいや。
目的の萬谷法英、東山竜彦チャックもしっかり出来て、
登場時、萬谷ボーイにチップを渡す東山カジノ客。
そのチップをなにげに支配人に奪われて、
がっかりしてる萬谷ボーイが可愛かったり、
萬谷、東山ともにボーイの時には並んでこけていたり、
ダンスそのものもたのしく見たが、いたるところ
満足できたピンポイント観劇。
きっと私の行動を見てる人がいたら、こいつ何処見てるんだ?
へんな奴!!という状態だったかと思うが
いいじゃないか。ねっ!!
コメント (5)
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小町村芝居正月  4

2008年01月27日 | 歌舞伎
おしりかじり虫~♪おしりかじり虫~♪
お尻とお尻でお知り合い~
なんて菊之助が唄ってしまうとは!
可愛くポーズもつけて
やったね~。
(6歳の姪が喜んで唄う「お尻かじり虫」並みにかわいかった!?)
小町村芝居正月 千穐楽 暫の場面となる大詰 神泉苑の場
花道にどっかり腰をすえた孔雀三郎にあっちのほうへと立ち去って欲しいと
頼む初音役の菊之助。
こんな時には・・と赤面の虎王丸や熊王丸が、名虎の妹初音に孔雀三郎
の移動を頼まれた初音。
いつものように考えて・・思いついて・・唄い始めた。
お尻かじり虫~♪お尻かじり虫~♪

その前に赤面腹出しの面々を「メタボのみなさん!やっちゃって」
・・だったか舞台中央に陣取る敵役大伴黒主が言い出したセリフに
客席はもちろん、舞台にすわるメンバーの顔緩みっぱなし。
松也、梅枝・・下向いてなんとか笑い声ださないよう必死状態。

それがなんとか落ち着いたとおもったら・・の時だった。
菊之助の美声にみんな大笑い。
孔雀三郎も「楽屋でそんなこと考えてるか」といつもと違うアドリブを返して「うんにゃ・・いうこときけない。」と続いたが、なかなかだった。

今回、けだもの店で千穐楽バージョン有か?と思っていたのだが
そこの予想をはずして・・ここでやるか・・。
菊五郎劇団それまではずさず、最後に舞台上も巻き込んだか。

お正月ほんとうに楽しい舞台を見せてもらった。
再演とは言うもののほぼ初演のような作品。

そんなことあるわけないだろ!
そんなことするなら、さっさとこうすればいいのに!
いらないだろ・・その場面。
つっこみどころ満載・・なのにそれが許せてしまう今回のお芝居の魅力。
まあ水戸黄門やら、ウルトラマンやら
わかってるんならさっさとやれば?
そこまでひっぱるなよ。ありえないだろ。感覚。

その突っ込みができる歌舞伎の面白さ。
歌舞伎をしってるからこそ突っ込める場面
歌舞伎を知らないでも、いやしらないから突っ込める場面
誰もが楽しめた・・。

今回の公演では、こんな感じでいえるようになったのは、公演後半から。
何度も再演を繰り返される古典はベテランの舞台の場合、
いつでもその日のベストが見れる。一期一会。

若手だと古典であろうと初日・中日・楽付近とそれぞれ雰囲気が
違うので3度ぐらいはみたほうがよさそうとなるのだが、

今回のようなお稽古期間が、普段の歌舞伎であり、
復活狂言のような作品は、お稽古がもっと必要かも
でも、そんなことは普通出来ない。
ゆえに千穐楽付近が見ごろとなってしまう。
ただ菊五郎劇団
古典・時代物以外においては、千穐楽を10倍とは言わぬとも
2倍3倍に楽しむには、楽以外に前に1度は見たいもの。
そう今回も感じてしまった舞台だった。

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今日も今日とて・・

2008年01月27日 | きまま
26日国立劇場へ・・

だがその前に、チケット買いに勤しむ?
本日は、『ワイルドビューティ』浦井健治の舞台だ。
アルジャーノンの再演予定だったらしいが・・

また、和光市での『角松敏生』ライブチケットもGET。
角松敏生・・3月の市川でのチケットが現在も残っているゆえ
和光あたりも・・とおもったら、甘かった。
かなり争奪戦だったのか?

そして帰宅して届いたチケットは『ベルベットスイート』
森山開次の新作ソロだ。

さてこれであとは3月の歌舞伎買えばしばしまたチケット確保に
翻弄されることはなかろう。かと。

さてまだ何かあったかなあ?
まあ・・もういいや。
気がついて、チケットあったら買えばいい。

こんなに寒いと・・最近教授が凍ってしまった舞台
『ダンスオブヴァンパイア』を思い出しては、
You Tube にアクセス。
あ~。その再演で見たいよ~。新上ヴァンパイア。もうないのかなあ。
チケット買いたいよ~。
今年は、tanz der vampire 見に海外行くか?
でもやってるのかなあ・・。

 Steve Bartonの映像



コメント (2)
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合格シリーズ  カナエルコーン

2008年01月26日 | きまま
受験シーズン
お菓子コーナーにこれもありました。
キャラメルコーンじゃなくて・・
カナエルコーン 
招き猫になって合格を引き寄せる??

中身はキャラメルコーンです。
コメント (3)
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合格シリーズ パン

2008年01月26日 | きまま
受験シーズン
こんなパンが出てるんですねえ・・

紅白で金と銀文字。
もう一種類白の袋で赤い文字もあるんだけど・・この日は売切れ
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お気に召すまま

2008年01月26日 | 芝居
新進芸術家育成公演等事業
文化庁芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)の成果

ってなんじゃ?
昭和43年度から、文化庁主催で、優秀な芸術家を海外留学
させる「文化庁芸術家在外研修」制度とのこと。
趣旨は、芸術家各分野の芸術家及びアートマネージメント担当者を海外に派遣し,その専門とする分野について研修する機会を設ける。ってある。
部門として、美術,音楽,舞踊,演劇,映画,舞台美術等,メディア芸術,アート・マネージメントだそうな・・。
よくわからないけど、まあそんな研修の成果を発表する公演で、
文化庁主催で「クーランガッタ・スクランブル」「メアリー・ステュアート」に続く3回目の公演だそうな。

でもこれ・・全員が芸術家在外研修にいった人ではなく、
今回は、演出家の伊藤大さん(平成9年度派遣)
出演の有川さん(平成12年度派遣)、山上優さん(平成15年度派遣)
美術の伊藤雅子さん(平成15年度派遣)、音響の黒野尚さんが(平成14年度派遣)が研修生だったそうな。

まあ、なんちも硬そうなイメージがあるが・・舞台は?
いろいろな劇団に所属している人の混成。

キャスト :
松熊つる松、福寿奈央、有川博(平成12年度派遣)、
山崎康一、奥村洋治、山上優(平成15年度派遣)、
五味多恵子、関谷美香子、長田典之、吉田ひとみ、
沢田冬樹、歌川椎子、重田千穂子、宮島健、藤原啓児、山崎秀樹

そしてウイリアム・シェイクスピアのこの翻訳は、演出の伊藤大。

印象に残るのは、全面で使われる音楽。
和田啓氏の奏でるパーカッションがメイン。
だがそこに流れる音楽すべてが彼の作品とのこと。
音が、表現してるような舞台で、
音を大事にしているダンス舞台のようでもあった。

そしてキャストに女性が多い。
いろいろな役を女性が演じている。恋する青年オーランドの兄、
シーリアのフレデリック公爵、なぜ?という感じも。
ここがひょっとして演出家の意図??
全体的にNHK教育TVで見る少年少女向け人形劇のような仕上がりに感じた。
それを一番感じたのは、男装するロザリンド。
芝居は上手いいのだけれど・見た目が、ちょっと。(ごめんなさい)
日本的、背が小さい、芝居でその容姿がカバーできてない。
衣装やヘアースタイルのせいかもしれないが・・。
シエクスピアというより、とりかばべやあたり?
目を閉じてきているほうが魅力的に思えた前半。

出演者、時にセリフがかみかみになったものの、
最初にいったように人形的な仕上がりで、遠いシェイクスピアでなく
身近なシェイクスピアだった。

さて、なんでいったか?
今回も割引チケットで、なんとなく気になったチラシだったから。
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