花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃって

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こけら落五月大歌舞伎 歌舞伎座 つづき 二部

2013年05月27日 | 歌舞伎
風薫る5月 ブログに対して五月病・・ってことでもないと思うのですが、
書かないですごすとそれもそれでね・・って。
まあこうやって、書かなくなるのも、いかんと(笑)

まずは、こけら落五月大歌舞伎母といった一部のあとに、二部、三部と歌舞伎座でかけています。
歌舞伎座は、4月に比べると団体の方の入りが多いのかな?ってそんな雰囲気を感じる劇場だったのですが、歌舞伎と言えば、お弁当をもってという雰囲気ありますが、二部は、今月20分の休憩のみ。
この二部は,江戸というより上方、そこまでいかなかいかな。関西色を感じる藤十郎の先代萩と仁左衛門の吉田屋。
先代萩は、伊達騒動ということで、伊達藩お家乗っ取り事件というものの、藤十郎のべたなこってりさを感じる芝居、この人ならではという忠義の乳母政岡が見れる。
ただ最近は、ちょっと不調だったのかそのこってりさが、かすれていたように思い、ご自身が芝居をしていないときにはどこ向いてるの?とちょっと心配があったりしたのですが、今回は、まさに藤十郎ならではのこってり舞台。張り付いているかのような先代萩の政岡を見せていただきました。
幼い主君の乳母である政岡が自分の子ども千松に、主君を守るようにしつけ、そして自らも自分の子より君主に向いた目が、乗っ取りをたくらんだ者達の目をだますこととなり・・君主を守ったのだけれど・・わが子を失った母の姿に戻る時の、政岡の芝居が、ある種臭いほどにみるほうの心に訴えてくるわけ・・。ベタすぎるよ!!ってね。
この芝居は、同じ政岡を演じる菊五郎や玉三郎とは、まったく違う。
いっや~~~久々たっぷり見せていただきました。

その後は・・吉田屋。まさに上方のイケメンそして美女が登場するお話。
でも以前に仁左衛門の藤屋伊左衛門は上方でなく関西歌舞伎なんて言ってましたが・・。
吉田屋という廓にあるお店。そこに紙衣姿に編笠をかぶった男がやってくる。
まさにみすぼらしいって姿なのだけれど、大富豪のぼんぼん。 藤屋伊左衛門だ。
親に勘当されて各地を転々としていたようだけれど・・自分のご贔屓の夕霧が病気と聞いて
いてもたってもいられず来てしまったのだと。

いい男にいい女ってことだけれど・・・これが、お江戸じゃ考えられないナヨっとしていて、
あまりのポジティブ男!!私なんぞ、もういいお加減にしろ~~~ってなるんだけど、
違うんですよね~~~。
これもありかな。って。先月の玉三郎さんの美しさにこのひといくつだ!!って思わず実年齢半分って思ってしまうほどなのですが、今回もほんと美しすぎる夕霧。
でその彼も・・仁左衛門の伊左衛門も見えて30代じゃん・・って雰囲気。
雰囲気20代のカップルに見えちゃうわけですから・・すごすぎです。

ものごとうまく行く!!ってボジティブさが、全面に感じられてしまう舞台で、
このイケメン男が可愛く見えしかたない。

なんだろやりすぎってかんじだけど、そのやりすぎ感がいいのですよね。
でめちゃ美しい彼女もこれまたお江戸の揚巻とはまったく違うなよっとした女性なんですけど
ここが玉三郎さんゆえにいいのよね・・って。

今までもほかにこの吉田屋は演じられていますが・・この二人が絶品!!って。

今回この二人の中をとりもつ太鼓持豊作を演じてたのが、片岡千之助。仁左衛門の孫!!
いや~~~こんなに大きくなってって思わずにはいられません。
前回この豊作を愛之助でみたような・・。仁左衛門といよりやはりお父さんにあたる孝太郎に似てる!!ッテ思う千之助くんですが、今後が楽しみ。

今はやっぱり仁左衛門・玉三郎の吉田屋が絶品!!ッテ思うのだけど・・今後どんな若手がでてくるかな?

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