花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ミー&マイガール

2009年06月05日 | ミュージカル
木曜日4日 
『ミー&マイガール』初日があけて2日目

私の仕事も最大の山場を迎えて、イベントもとりあえず修了。
このイベント(まあ会議なんだけど)帝劇のそばで行ったけれど
イベント終了後、職場に戻って、ちょいっと後片付けして、
開演ちょい前に帝劇に向う。

帝劇につくと、7番扉あたりに演出家の山田さんが経って、2階への階段で音楽説明している塩田コンダクターを見てるのかな?
それともお客さんを見てるのかな?よくわからないけれど・・
私、勇んでいったものの到着するとなんだか、どっと疲れてロビーのソファーにどと座り込んだ感じ。

そのロビーでの音楽解説から、出演者アンサンブルの登場で、ホールから舞台に移動。みんなでダンス「ランベスウォーク」の練習か?

って空いたロビーをうろつくと、そこにおまわりさん一人巡回中。
写真を頼まれるとそれは断って丁寧にご挨拶。
なんてかんじの開演前。

その後客席に。座ったのはK列サブセンター。
初日に出演者のファンが、どっと押し寄せたのだろうなあ。
2日続けては無理ってことかな
サイドや、K列より数列後ろは、透明人間が陣取ったかっていう状態だった。
ただし、私の周りは熱烈な出演者ファンが座っていた。

井上芳雄、笹本玲奈コンビの「ミー&マイガール」は再演。
井上君は、サービス精神旺盛、役も一緒懸命、まじめに取り組んでいるかんじ。
ソフトですごい好青年だなあ。天才というより努力家さん。
少々宝塚色を感じてしまうのは、これから1ヶ月で井上ビルが色をつけていくところかな。
一方玲奈ちゃん、前回の回転木馬のおとなしい女の子と違ってこの役はまさに適役。
今まで出せなかった部分を思う存分出しているかんじ。

前回、伯爵として教育しようとするマリア伯母さんへ想いを寄せるジョン卿は、村井国夫だったけれど、今月村井国夫は、新国立出演の為、草刈正雄がジョン卿を演じている。
ミュージカルにも出てるけれど・・この人雰囲気で起用なのかな。
って歌よりそこにいるってことが、先ず第一かな。

一方、前回とまた違うビルの伯爵という称号に想いを寄せるジャッキーは、貴城けい。宝塚歌劇ではこの配役もあるかなってかんじだけれど、男女が一緒に演じる舞台ではもう少し色気を出してほしいなあ・・って気がするのですが。
そうでなければ、もう少し甘ったるいわがまま娘。
ふと色気こそかんじなかったけれど、回転木馬で笹本ジュリーとは対照的だった明るいノー天気なはいだしょうこキャリーみないな女の子を描いてみたり・・。
これは、ちょっと違うんじゃない?って思っても、
この人ならでは、こんな感じもありでしょうって登場人物見てみたいかも。

まだまだ2日目。変わっていくかな?この舞台。
今回、2回分S席チケットを買ったのだけれど、共に割引価格。
次回のは、A席より安いゆえ、イマイチ席は否めないけれど。

Me And My Girl (1986 Original Broadway Cast)

MCA

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