花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

リフレッシュ!

2009年02月11日 | きまま
11日 建国記念日 朝おきるとお天気が、いまひとつ芳しくない。
本日これと言って予定なし・・
でも最近朝起きると、な~んだか鈍痛やら、胃がむかむかやら。
体のメンテが必要なのかも。なんて思って
マッサージをしてもらおうとご近所のマッサージ店にでかけた。
1時間コースをお願いして、不調のところは、「腰と肩と首。」と言うと・・
やってくれた方が「頭から肩にかけてひどい!」「左肩は特に・・」と
「これで、よく大丈夫でしたね」と呆れられる。
たしかに、私の頭痛も左だし、背中も・・と思い当たることだらけ。
「頭痛」が、以前ひどくなって、頭痛だでなく、指先のしびれ、目の奥もちょっとへんに感じて病院に行ったら、筋肉の緊張とストレスから起きた頭痛。
今回もその手前だったのか?

マッサージ師さんに「まあ、1時間じゃ完全にほぐせないけど」
といわれながらも・・
終わってだいぶ体が軽くなった感じ。

ここで・・そうだ久しぶりに足ツボも行っちゃえ!と
そのマッサージ店のそばに足ツボマッサージもあったと思ったら・・
無くなっていて、結局、電車に乗りこんで
足ツボマッサージのお店にでかけた。
そこで今度は、50分コースをお願いした。
(そのコースだと携帯のクーポンがあったので20%オフ)
そこでも再び「首、肩、腰がひどいのでは?」と指摘を受ける
ありゃりゃ・・。
足の裏のツボに当たるところが、かなりのコリコリものだったらしい。

終わって・・あらっ!体が軽い!!って気のせいかもなのだけれど
リフレッシュできたのかも。
気分よくって・・お気に入りのケーキ屋さんでケーキを買い込み、
帰宅して、すぐに食べてしまいました。
(なんでそうなるのか・・)

気分転換リフレッシュ。
たまには・・観劇代をマッサージ代に回しましょうか。
コメント (6)
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森山開次作品集 新国立劇場 

2009年02月11日 | 舞台いろいろ
昨日から、行きたくてしかたがなかった新国立劇場での「森山開次作品集」。
この日の職場も・・まさに冷戦状態?雰囲気ワル~。
お調子者でいるしかないよね・・こんな日は。
って思いつつも、とにかく定時に職場を離れて、急げ初台へ・・
時間が、とっとと過ぎてほしい。そんな気持ちで仕事して、
出かけました。新国立劇場 小劇場へ。
森山開次作品集 ということで
「OKINA」「弱法師 花想観」
「狂ひそうろふ(くるいそうろう)」

「OKINA」 初演:2004年9月「DANCE EXHIBITION2004」
出演:森山開次、津村禮次郎
音楽:種子田郷

「弱法師 花想観」 初演:2003年9月「舞姫と牧神たちの午後」
出演:森山開次、加賀谷香、津村禮次郎
音楽:笠松泰洋
フルート生演奏:木ノ脇道元

新作「狂ひそうろふ(くるいそうろう)」
出演:森山開次
音楽・パーカッション:YAS-KAZ
声の出演:津村禮次郎

各作品の間は、20分の休憩が入る。
先週の土曜日NHKで、コロッケやシフォンケーキを、にこにこした笑顔で作っていた森山開次。その表情とは、まったく違うダンサー森山開次。
「OKINA」の舞台は、中央の天井から、星のしずく?・・翁だからそうじゃないよな。生命の連鎖??時の流れ?
暗闇に淡い光の道が斜めにはしり、その光の上を舞台上手奥から登場する森山開次・・彼があらわす生命体は?
生命体だけれど・・それはなんなのだろう?
 
ご本人・・日本独特の文化とは?と考えているようなコメントをもたっらパンフレットのなかで書かれているけれど・・全てが、日本・・を意識?
「翁」というと能でも歌舞伎であっても、「静」のイメージかあるのだけれど、
この「OKINA」は「動」であり「威厳」なのかな?と・・
職場からのもやもやした思いが・・いつの間にか退いていた。
ぞの威厳の下、生命をもっているものを表現しているのか・・
まさに「しなやか」「のびやか」美しい身体・・とでもいうのでしょうか。
魅入ります。
好きだなあ・・・って。

そのあとの「弱法師 花想観」は、
「波の裏の春、むせるような梅の香がたちこめている。はじめての恋の喜びに酔いしれる盲目の弱法師。しかし輝く時間ははかなくも終わりを告げる。鮮やかに夕陽が沈む中、父に連れられ弱法師は現実世界へもどっていく・・・。」ってことだけれど・・
勝手に・・日舞「達陀 」の奈良東大寺の修二会の過去帳(だっけ?)で読まれる青衣の女をイメージしてみたり、「保名」やら「二人椀久 」がよぎってしまって。
日本の抒情詩・・か?と踊る森山開次、加賀谷香コンビをみつつ、さらに、今年このコンビで他にもダンスあるのかな?と妙なイメージも膨らんだり・・
すっかりこの時点で、職場のいやなこと払拭?

「狂ひそうろふ」
やっぱりこのひとすごい・・につきる。
こんなダンスもするのに・・
テアトルの舞台、「ラブ・レター」の舞台では、ラブ・レター読んでたんだよね。
「ラブ」ってミューイカルじゃ、歌うたって、芝居してた・・。
それにNHKの子供番組では内臓の踊りしてるし・・

不思議な人だ・・・って。
この人にしかない魅力。

まっ、今月は、MY 森山開次月間ですから、
吉右衛門もいいけど・・森山開次もいいわけで・・
気が多い私。

職場でへこんでなんていられない!
(でも、休み明けまたへこみそうだけど・・自分にファイト!!)

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