花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

またまた 事件?ミス ・・・ サイゴン

2008年10月02日 | ミュージカル
事件は起きた。
「ミスサイゴン」10月2日 18時15分開演
2幕バンコクにやって来たジョンとキムの再会。
エンジニアの計らいで・・タムと逢うジョンのはずが・・

シューとなんだか妙な音そして、幕が下りてきた。
そしてピアノで奏でられるミスサイゴンの曲

あの時と同じだ。装置故障・・。
前回も遭遇したのと同じ?
幕の奥の声が2階にいて聞こえた。
なんだったんだろう?
案の定、帝劇の方、装置故障で安全確認が終わるまでお待ちくださいと。

あ~あ。これはさっさとロビーにでて、お茶でもいただくか?
と私のほうも待つしかなさそう・・と1階の売店前に行くと
やはり出ていた飲み物が・・・。
20分後ぐらいだっただろうか。公演再開は。

カーテンコールでは、別所エンジニアからの真摯なご挨拶。
まじめだなあ・・。
あまり装置故障等には触れず、これからも頑張りますのでといったご挨拶、

公演後は、アナウンスで心からお詫び申し上げます・・って
なんだかこのご挨拶は、心を感じなかったけどね。
紙に書かれた文字読んでるだけでしょ?って感じだったけど。

帰り道
『ミスサイゴン』のミスって・・装置ミスの「ミス」??もかけてるのかなあ・・
それに今期機械故障にやたら遭遇してるのは、サカケン出演時??
サカケン出演日は何かが起きる??あぶない。あぶない。
「前回でしょ、見なかったけど、ご本人が教えてくれた、アトランタの時の、映像が出なかったって時、そして今回、3回目~」などと一人にやけていた

もらった飲み物

コメント (4)
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トゥーランドット

2008年10月02日 | 芝居
新国立劇場 オペラ劇場

 G.プッチーニ/全3幕
【イタリア語上演/字幕付】

芸術監督・若杉弘第2シーズン(2008/2009)のオープニングオペラ公演
演出 ヘニング・ブロックハウス
指揮 アントネッロ・アッレマンディ

トゥーランドット イレーネ・テオリン
カラフ ヴァルテル・フラッカーロ
リュー 浜田理恵
ティムール 妻屋秀和

絶世の美女ながら冷酷非情な姫 トゥーランドットの心を溶かす愛・・
ってこれぞ「究極の愛」といえそうな場面のあったオペラ

生まれて初めて見たオペラの舞台。。
同じ劇場で同じホールでバレエは以前に見たけれど、オペラ公演の客席に座ったのは初めて。

いった時は、とにかく席を探すのにちょっと戸惑う。
私の席は何処?と。買った席はC席3階サイド席で8400円という席だった。
ゆえに見切れ席でもある。

初オペラ・・どうやってみるものなのか?
サイド席ゆえオーケストラもよく見え、客席も良く見える。
1幕へえ・・これがオぺラか。とホワイエでいえろいろみなさんはなしている。
どうも今回のオーソドックスではないらしい。
舞台上で劇中劇のように物語が展開されていく。
これは、今回演出のヘニング・ブロックハウス氏が、プッチーニのドーリア事件を折り込みたいということからだったようだ。
このドーリア事件とは、プチー二の家にやってきた16才の女の子。彼女はプッチーニの理想の女の子だった。その女に子に嫉妬した妻は、彼女を苛め抜き、少女はとうとう自殺してしまい更にそれは裁判沙汰となって、大スキャンダルになったというものだそうだ。
その妻が『トゥーランドット』であり少女が『リュー』ということでこのオペラが出来た・・ということのようで・・

耳にするのは、オーソドックスな『トゥーランドット』ではなく、初日でもあり・・イマイチらしかったが・・。

初めての私にとっては・・
オーケストラの音のいいこと、さすがオペラ~。
素人そのもので楽しませていただいた。
そして有名な「誰も寝てはならぬ」もこういうことで寝てはならないのか・・って
歌われることもわかり、またその歌を含め、イレーネ・テオリンさん、ヴァルテル・フラッカーロさん、浜田理恵さん、妻屋秀和さん・・・の歌に魅了された。
すご~い。
へえ・・これがオペラか・・って。


そして・・休憩時に男性のフォーマル(蝶ネクタイにタキシード)なんて人も多くみかけ女性もそれにあわせたフォーマルで見に来てる?聴きに着てる方が大きいことにこれがオペラか・・と。
ちなみに、私が買ったのは、C席だったけれど、S席というのは、2、6250円もしてた。それじゃあ・・と思わず。
でもやはりそんな高い席もあるけれど、Z席の1500円なんて席も用意されている。
新国立だからなのかな?

敷居は高そうなオペラだけど・・見てみると、面白い。楽しい。
また機会があったら、有名どころのオペラ見てみよう・・って気持ちになった。

こんな掲示板があった。もっといろいろなところであってもよさそう(苦笑)
コメント
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