花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

「六弦音楽会」

2007年09月09日 | コンサート
原宿 ASTRO HALL
「六弦音楽会」 無料のLIVE

出演:KARIYA大西洋平臼井嗣人HAYABUSA

という4組の出演だった。

今週・・ほんとどこにも行かずは、さびしいと
昼間、上野を散策し、夜は原宿へと向った。

原宿の明治通りを歩くなど何年ぶりだ?そんなあいまいな記憶。

無料のライブというもののみなさんお目当ての方がいる方が、多いようだ。
会場のサイド席に座るのが、お目当て無しでやってきた私と同じような人たちではなかったかなと。

六弦・・っていうには、アコステイックか?という気がして出かけたが
予想通り、アコステイックギターをもってのライブだった。

KARIYA・・2人組。普段はストリートライブらしい。愛知刈谷の出身で現在大学生。
一人はただ今イケメンパラダイスに出演とか。
たしかに人気でそうな2人。

大西洋平・・キーボードで唄った最初の2曲よりあとのギターの弾き語りがいい

臼井嗣人・・独特な世界観があって面白い。骨太なイメージを感じた。

HAYABUSA ・・2人組ギターとヴォーカル。ギターの音が好きかなと

4組誰もが初々しく・・いい感じ。

8日お金かけずに楽しんだ・・そんな1日だった。

コメント (6)
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金刀比羅宮 書院の美

2007年09月09日 | きまま
東京藝術大学大学美術館で9日まで開催されている
『金刀比羅宮 書院の美』
― 応挙・若冲・岸岱 ―

行く予定には、していなかったのだが
音声ガイドのナレーションが、片岡愛之助で、
全ての展示品について解説してると聴いたからだった。

10時からの開館で5分過ぎに到着すると、残り2日間ということもあってなのか待っている人の列が延びており「30分待ち」というプレートを持っていた係りの方がいた。

金刀比羅宮の表書院と奥書院の空間を展示室内に再現して、障壁画から、襖絵など約130面が展示されていいた。
だだし、展示の複製はキャノンのインクジェットプリントを使用してるとちゃんとスポンサー提供が表示されていた。

思わず障壁画を見て、インクジェットすごいなあ・・と、思ってしまった。
円山応挙・伊藤若冲・岸岱の作品をここまで忠実に表現できるとは。

奥書院の四方の壁に四季の花々が描かれた伊藤若冲の『花丸図』を残して・・・時代の修理から、若冲の描いたものから岸岱(がんたい)の描いた春の間やら上段の間が紹介され、さらに時代は遡り邨田丹陵の描いた表書院の富士の間などが展示されてすべて、愛之助の解説。
解説文が、展示品にあまり表示ていない分、耳で聞く解説は、丁寧でわかりやすいものだった。

1時間半位で見終わってしまったが、この日、芸祭が開催されており、
神輿が、数基展示され(?)ていた。
法被姿の担ぎ手たちは、びっしょり状態で記念撮影していた。
このみこし・・さすが!芸大!見事なものだった。
また、模擬店もさまざま
なかでも声楽科の模擬店で、
学生や卒業生?たちが、アルコールを飲みながら(?)
有名なオペラソング等を聞かせてくれる。
これが見事な歌声!で、めちゃくちゃ楽しそうで・・
これぞ音楽!
彼等が歌いだすと人が自然と集まってくる。
オペラやらカンツォーネこんなに楽しんだ!
「歌声喫茶」なんて言ってた人もいたけれど
人の声ってすごいなあ・・と。


「帰れソレントへ」って高校だか中学でならったが、Torna a Surrientoっていうのかな?
すごかったけど、ビール飲んで音か最後はずれて?ごめんなさいポーズが,
チャーミングだった。
「トゥーランドット」のだれも寝てはならぬ
「蝶々夫人」のある晴れた日に
「椿姫」乾杯の唄

位しか曲名わからなかったけど・・素晴らしくって、楽しかった~。
コメント
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