花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

なんだ??東宝ミュージカル「M.A.」

2005年11月20日 | ミュージカル
東宝ホームページのなかに
東宝ミュージカル「M.A.」製作発表のオーディエンスが募集されている

http://www.toho.co.jp/stage/ma_oubo.html

なんだ?
帝国劇場2006年11-12月公演は、
超大作オリジナルミュージカル「M.A.」を上演するって書かれている。
「M.A.」とは、正式なタイトル名じゃあないようだ。

まあ当たるはずもないと思いつつ・・はがきを書いた。
コメント (2)
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今日も演舞場の『児雷也』へ

2005年11月20日 | 歌舞伎
さて今日も新橋演舞場に出かけてのだが。
新橋から歩くと、博品館前は
女性がいっぱい。
DIAMOND☆DOGSのメンバーの入り待ちをしていたようだ。
ちょうどメンバーの一人が私と友人の後ろを歩いていたようで・・
目の前から後ろにむかって人が動いた時、なんだ?と振り向いて・・・
かっこいいけど誰?結局わからずじまい。
まあそんな光景を後ろにまわしつつ演舞場に。

全体を通して楽しくみたいと希望するけど、
今回、児雷也で私が、何度も見たいのは、殺陣のシーンなのかな?
と思った本日。
(場面全体というのではなく、児雷也と大蛇丸の殺陣)

友人は、「こんなのもありなんだね。
まさか蛇や蛙、蛞蝓が舞台をしきるなんてすごいね!」
「首が飛ぶのは、面白すぎ!とことんやるから、面白いね!」
「スクリーンあってもやっぱり役者さん見ちゃうね」
「これもありなの?」と八鎌家。
「三すくみなんて知らなかったよ。」
と楽しんでくれたようだ。理屈なんか抜きで・・・。
そうそう。歌舞伎は、庶民の娯楽!楽しく見なくちゃね。っか。
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歌舞伎座 夜の部 2

2005年11月20日 | 歌舞伎
わ~。幕見でけっこう人が立ってる!
と誠に失礼ながら、『鞍馬山誉鷹』のとき、3階後方席を眺めた。
本日、昼の部の演舞場では、ちょっと頭痛になりうそう・・という気配は
あったものの、なんとか乗り切って、観劇終了。
その後、時間をつぶし、歌舞伎座にはいるころ・・・
頭痛が、始まっていた。そのためこれは、無理は、禁物と
ラスト近松は、苦手もあって『連獅子』で切り上げてきた。
最近ますます思うが、芝居は、見るほうもベストコンデイションで望みたい。

吉右衛門の『日向嶋景清』前回にもまして
娘が父とわからぬままで会っていたシーンは、
寝ていたような・・・。
その後も・・・まさに吉右衛門ならではの作品と思い、最後は
ことのほかかっこいい!と思うが・・冒頭がいかんせん重い。
体調不十分には、つらかった。

『鞍馬山誉鷹』・・やっぱり今の富十郎のすごさだろうなあ。と
今回、舞台全体をそう思う。ここまで仕上げるということがすごい。
作品そのもの。構成、音楽、出演者、舞台装置、そして鷹之資の所作。
なみなみならぬ努力といわずにはおられない。
今回、児雷也の立ち廻り確かにすごい!が、
『鞍馬山誉鷹』の立ち廻りやはり好きだ。
花四天ならぬ楓四天(だったかな?)かっこいい。

『連獅子』最後、染五郎。毛振りを勢いよく見せたが・・・
う~ん。今の花形の中じゃ体力ないかな?
腰でまわす?というより『勢いのみ』でという感じがしてしまった。
片足をかなり後ろに引き、獅子の髪を引き、
リズムをとってしまうところに体力ない?と感じてしまったのだった。
サービス精神いっぱいの染五郎ゆえ、勢いよくみせてくれるけど
なんだか無理してると思えてしまった。

話は、それるが、
最近では、海老蔵、松緑(辰之助時代)、勘太郎の毛振りが、
体力技的に勢いがあったと思う。
ちょっと前だが、菊之助の鏡獅子での気振りは、美しさを感じた。
また、毛振の種類においては、松緑(辰之助時代)が、多く見せてくれ、
彼のギバ(花道でひざをおりド~ンとすわる)は、体も大きいせいか、
迫力があったと思った。
コメント (2)
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