「新たな捜査手法導入に反対」 山下幸夫弁護士 12月22日(土)/千恵子@詠む...から

2012-12-18 09:22:30 | 社会
「新たな捜査手法導入に反対」 山下幸夫弁護士 12月22日(土)

山下幸夫弁護士とは、パソコン通信時代からの長い付き合い。

救援連絡センター機関紙「救援」では、20年以上の連載コラム。8面の彼と、2面のわたしが続いている。

このまえ逢ったら、50歳と聞いて愕然としたわん。

ところで下記の討論会。よろしくね。

そのあとは、望年会だあ。今回も足立昌勝関東学院大学教授が、手ぐすねひいて待ってるわ。

日時   2012年12月22日(土)14時∼16時

提起   山下 幸夫さん(弁護士)

場所   日本橋公会堂第3洋室

東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号(地下鉄人形町駅、水天宮駅下車)

現在、法務省で法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会が開かれています。ここでは、「新時代に即した新たな刑事司法制度の在り方について」とするテーマの下、具体的には警察が望む「新たな捜査手法の導入」について論議され、取り調べの録画・録音を取り入れることとバーターで、盗聴捜査の拡大、おとり捜査、潜入捜査、黙秘権否定などが新たに導入されようとしています。全体として警察・検察の権限を強化し、治安弾圧体制の強化を実現しようとしている、と言わざるを得ません。

先日、ようやく再審無罪が確定した東電女性社員殺害事件でのゴビンダさん裁判、また村木事件、小沢事件など多くの冤罪事件で、警察・検察の証拠隠し、証拠ねつ造・事件デッチ上げ、組織的腐敗が暴露され、取り調べ可視化が強く求められてきました。

しかし、法制審では取り調べの可視化について、さまざまな条件づけや、部分可視化にとどめようという警察・検察の抵抗が続いています。「新たな捜査手法」とは、警察による全面的盗聴、室内会話盗聴、スパイ潜入による組織の内部情報の入手、司法取引による証言強制、黙秘に対する不利益推定、虚偽の供述処罰、DNA型データベース拡充など、これまで日本の刑事司法では「汚い捜査手法」として認められてこなかったものです。

法制審での論議の進行状況は、日弁連などの委員から「全面可視化」が主張されていますが、警察・検察側委員を中心に抵抗が強く、全体として供述自供中心主義捜査からの脱却なき捜査権限拡大となろうとしています。法制審特別部会で16回、論議が行われてきましたが、記事録と会議資料はかなり遅れて公開されているのが現状です。重大な刑事司法制度の改悪の問題であり、本来は公開の場で論議されるべきです。まったくといってよいほどマスコミは報道せず、学者の中での論議も進まず、労働者民衆は何も知らないまま、改悪が行われかねません。私たちは法制審議会の動きにさらなる警戒を強め、労働者民衆の中での論議、危険な改悪への批判活動を続けます。12・22討論会にご参加下さい。

連絡先  「新しい捜査手法」を考える会
東京都港区新橋2−8−16石田ビル5階 救援連絡センター
TEL:03−3591−1301 FAX:03−3591−3583

よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『ユダキンジャッカルショックドクトリンの次の標的は自民党安倍総裁である』 (通りがけ)
2012-12-18 09:53:41
163.http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/327.html#c163
小沢がかつて自民党内閣不信任案に自民議員として賛成票を投じ自民党を辞めて自由党を結成し選挙で600万票集め自民党独裁を終わらせたときと、今回民主党を辞めて未来の党で自民党に惨敗した理由はただひとつである。
今回小沢は内閣不信任案に賛成票を一度も投じなかった。ゆえに国民の期待は高まらず未来の党は疑惑の目で見られ投票率の低下を招いた。結果だけ大勝利自民党の比例得票数の前回下野時より1600万票減らしたという少なさを見れば投票率が低かったことは明らかである。つまり自公維新は公明党の組織票にかんぜんにおんぶだっこで全国小選挙区で僅差の接戦を制したのである。

要は国会での政策活動(内閣不信任案は国政を預かる国会議員の最大の政策立法である)が国会議員にとってすべてであるということだ。

166. 2012年12月18日 08:56:37 : rWn9PLlcps
>>163つまり自公維新は公明党の組織票にかんぜんにおんぶだっこで全国小選挙区で僅差の接戦を制したのである。
こんな大痔主になるとは思ってもいなかった痔眠の頭領運故タレあっへーはいまパニクってる真っ最中である。
池田大作氏の死去を隠している犯罪組織創価学会の選挙協力を受けていたことが明るみに出れば自民党は解党処分間違い無しだからである。
最高裁にも米軍にもいかんともしがたい由々しく禍禍しき「単独過半数大勝利」の大災難があっへーをいままさに直撃しているのである。

168. 2012年12月18日 09:35:30 : rWn9PLlcps
ユダキンは今度の選挙で運故タレあっへーではなく橋下を総理にするべく画策してきたが、反道徳反憲法の工作活動は治外法権を持たない日本人スパイだけでは思うに任せず、低投票率誘導までは成功したが自公が維新をはるかに凌駕する自公400議席超を獲得してしまったのはユダキンにとっても青天の霹靂の直撃を受けたに等しい大誤算となった。
こんなことなら予定通り選挙戦の最中に石原慎太郎をジャッカルにヒットさせておけばよかった、と今ユダキンも大いに臍をかんでいるところである。

さればユダキンが次に打つ手は何か。ショックドクトリンである。橋下総理実現に近づくためには邪魔者を排除すればよい。ユダキンには日本国内治外法権があるのだから陰謀暗殺失脚攻撃は思いのままである。石原慎太郎ではジャッカルを出さずに失敗した。

次のユダキンジャッカルのターゲットは?

次期総理就任絶対確実の自民党安倍晋三総裁そのひとである。

故西村参院議長のごとく病院で急逝させれば難病を患う安倍総裁のことだから官憲の追及を封じることなどユダキンにとって無敵の治外法権をもってすれば赤子の首を絞めるごときに朝飯前なことである。

安倍総裁は今日から私邸に閉じこもって警備を固め、総理大臣を今上陛下から拝命するその暇では家人が毒見したもの以外のすべての飲食物を口にしてはならない。

男は家を出ると七人の仇敵が待っているのである。


169. 2012年12月18日 09:43:01 : rWn9PLlcps
>>168安倍総裁は今日から私邸に閉じこもって警備を固め、総理大臣を今上陛下から拝命するその暇では
訂正

安倍総裁は・・・、総理大臣を今上陛下から拝命するその日(12月26日か27日)までは、家人が毒見したもの以外のすべての飲食物をいっさい口にしてはならない。また、病院を受診することも厳禁である。病院はもっとも無防備にジャッカルの攻撃を受けやすい場所である。自宅に閉じこもってみかんを食べてるる健康づくりに励むべし。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。