CIA:アメリカ内部のテロリストの恐ろしい歴史。ジョン・ニューシンガー/アラビア・ニュース

2006-05-05 19:33:03 | 世界
イギリスには、現在トニー・ブレアと労働党政権の全面的な支援を受けて活動しているテロリスト組織がある。この組織は世界中で人々を拷問にかけ、殺害し、民主的に選出された政府を転覆し、残忍な独裁国の政権維持を手助けしている。それは何十万という生命を犠牲にしたアフリカと中央アメリカでの戦争を後援してきた。そして今日も依然としてこうした全ての活動に従事している。にもかかわらず、この組織は英国に基地を持っており、組織要員はイギリス国家保安機関メンバーと自由に結びついている。問題の組織はアメリカの中央情報局(CIA)だ。

CIA:アメリカ内部のテロリストの恐ろしい歴史
ジョン・ニューシンガーがCIAの醜い歴史を暴露する。

6日付ソーシャリスト・ワーカー

グアテマラ反乱陣営が首都で抗議デモを準備するのにアメリカは資金提供した。

1954年のCIAクーデターは人気の高い急進的な大統領を失脚させた。(写真のキャプション)
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イギリスには、現在トニー・ブレアと労働党政権の全面的な支援を受けて活動しているテロリスト組織がある。

この組織は世界中で人々を拷問にかけ、殺害し、民主的に選出された政府を転覆し、残忍な独裁国の政権維持を手助けしている。

それは何十万という生命を犠牲にしたアフリカと中央アメリカでの戦争を後援してきた。そして今日も依然としてこうした全ての活動に従事している。にもかかわらず、この組織は英国に基地を持っており、組織要員はイギリス国家保安機関メンバーと自由に結びついている。

問題の組織はアメリカの中央情報局(CIA)だ。

1947年に設立されて以来、CIAはまさにその最初から今日までテロ活動に関与している。イギリスのMI6と共に、1953年にイランで人気が高いモサデク政権の転覆を企て、シャーによる残忍な独裁政権を据えた。

翌年、CIAはグアテマラで改良主義者アルベンズ政権の転覆を企てた。このクーデターの間、イギリス商船スプリングフィヨルドがCIAの航空機によって爆弾を投下され、撃沈された。イギリス政府は乗組員から、攻撃の映像を没収までして、事件を隠蔽した。

1961年に、CIAはピッグズ湾においてキューバを侵略し、キューバの指導者フィデル・カストロを転覆しようと試みた。彼らは組織の歴史で最も屈辱的な敗北の一つを味わった

『暗殺』

その後、CIAはカストロを暗殺する数々の陰謀に関与し、キューバ民衆に対するテロリスト軍事行動を後援した。

その後、CIAはニカラグアでサンディニスタに対して特に残忍な戦争を行ない、
エルサルバドル、グアテマラ、コロンビア等で暗殺団を後援した。

ラテンアメリカ中の警察が、CIAによる「尋問テクニック」を含む対ゲリラ訓練を受けた。 CIA顧問で、1970年にウルグアイでツパマロス・ゲリラによって処刑さ
れたダン・ミトリオーネは、警察の尋問者訓練の一部として、道端の乞食を拷問にかけて殺していた。

ベトナム戦争はCIAによる大規模な関与を伴った。それは40,000人以上の人々に死をもたらした大規模な暗殺団作戦、オペレーション・フェニックス作戦を引き起こした。

CIA要員は殺害すべき人数のノルマを課された。一か月に50人の死体を命じられた時、作戦担当の二人の士官、フランシス・レイトマイヤーとマイケル・コーンは抗議の辞職をした。

オペレーション・フェニックスに関与したもう一人のCIA要員であるバートン・オズボーンは、アメリカ議会の委員会で、ベトナムでの任務期間中、容疑者が尋問に耐えて生き残るのは一度も見たことがないと証言した。

『餓死』

容疑者達は餓死させられ、感電死させられ、そして溺死させられた。ある男は、木製の釘をハンマーで耳から脳まで打ち込まれ、ゆっくりと殺された。

別のCIA要員フランク・スネップは、ニューエン・ヴァン・タイというベトナム人囚人が、凍えるように寒い真っ白な窓のない独房に4年間拘留されていたことを後に明らかにした。

彼は感覚遮断の実験に供され、半餓死状態で、寒い、失見当識状態におかれた。ベトナムの首都サイゴン陥落直前、彼は飛行機で運ばれ、海に投げ出された。

2001年9月11日の攻撃は、アメリカ政府がトニー・ブレアの全面的な支援の下、
世界中のどこでも、いかなる行動を採ることをも正当化することを可能にする残虐行為となった。
思い起こすべき価値があることは、1973年のその同じ日付に、CIAがサルバドール・アジェンデの民主的に選出された政府を転覆し、チリで軍事クーデターを後援したということだ。
更に、CIAは、当時、排除すべき社会主義者と労働組合員のリストをサダム・フセインのイラク・バース党に提供して、協力した。
CIAはまた、アフガニスタンでロシア人と戦うアルカイダ・ネットワークとなった者達とも協働した。今日、CIAは活発にアジア、中東とラテンアメリカで作戦に従事している。それは世界で最も危険なテロリスト組織のままだ。
最後になるが、このひどい歴史は、めったに言及はされないものの、秘密という訳ではない。新しい労働党政府メンバー、ピーター・ハイン、ジョン・リード、ジャック・ストローらは、確実にCIAの歴史を知っている。
今日彼らは、CIAの演技と拷問を、都合よく見てみないふりをしている。かつて彼らは、CIAとそのやり方を反対すべきものとみなしていたにも拘わらず、今日でCIAとそのやり方を、自らが受け入れた「世界新秩序」の保護措置として必要だとみなしている。http://www.socialistworker.co.uk/article.php?article_id=8759

以下で興味深い本Overthrow著者対談が読める。http://www.democracynow.org/article.pl?sid=06/04/21/132247&mode=thread&tid=25-------------goose さんの訳とコメントです。【アラビア・ニュース】  齊藤力二朗  会員以外の転載希望者は個メールで受付http://groups.yahoo.co.jp/group/arabianews/

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