「東電と癒着」マスゴミを斬る! インチキゲンチャーたちに明日はない(番外編)/デジタル鹿砦社通信

2012-03-12 01:01:58 | 社会
鹿砦社・松岡です。
多くの犠牲者を出した3.11東日本大震災から1年が経ちました。原発事故でいまだにフクシマの方々は苦しんでおられます。重ねて衷心よりお見舞い申し上げます。
3.11は、全国で様々な抗議行動がなされましたが、私たちは、最近、マスコミも報道しなくなった原発事故のA級(永久)戦犯に対する追及の手を緩めてはなりません。超A級戦犯の1人、当時の東電・清水社長など、いったい何処に逃げたのか、探し出し、この1年のフクシマの方々の苦境を顧みるならば、それこそ市中引き回しされても致し方ないところです。
この間、月刊『創』の東電広告掲載発覚に端を発して、原発事故のA級(永久)戦犯・東電に癒着した”マスゴミ”と”インチキゲンチャー”を追及している「デジタル鹿砦社通信」(http://www.rokusaisha.com/)ですが、更に新たな記事がアップされましたので、ご紹介させていただきます。取材・執筆者の渋谷(事実上の発禁処分となった『東電・原発おっかけマップ』の中心メンバーでもありました)も、モチベーション高く、ガンガン取材し書き連ねております。
マスコミが、原発事故のA級戦犯に対して、逃げ場所を追い徹底的に追及できないのには、”東電マネー”に骨の髄まで侵されているからだと断じることができます。

2月23日に最初に月刊『創』の東電広告掲載問題を公にしてからアクセスが一気に増えたということです。ぜひバックナンバーもご一読お願いいたします。
去る7日発売の『創』4月号「編集後記」において、同誌篠田編集長が、「デジタル鹿砦社通信」が公にした、一昨年までなされていた、同誌の東電広告掲載に対して“反論”を書いておられます。妙な言い訳や開き直りはやめて真摯に反省していただきたいものですが、これについて早速渋谷が怒りの反批判を行っています。ご一読ください。
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「東電と癒着」マスゴミを斬る! インチキゲンチャーたちに明日はない(番外編)
2012年3月12日 カテゴリー 社会問題一般


『創』4月号を見た。篠田博之編集長の「編集後記」に、このブログで『創』に東電の広告が入っていたことを暴露したことについて、その反論があった。全文を掲載する。

《▲今月の広告 『紙の爆弾』がメーリスか何かで「『創』にも東電マネーが!」などと書いていたと読者が知らせてくれたので何かと思ったら、以前本誌に東電の広告が載っていたのをバックナンバーで見つけたとのこと。広告を載せていたことは昨年来公開トークの場でも話しているし、それによって誌面方針が左右されたことがないことも名言しています。原発事故前は殆どの媒体が東電広告を載せていたわけですが、メディアと広告の問題については折をみてきちんと論じたいと思います。》

まず、「『紙の爆弾』がメーリスか何かで~」と書かれているが、これは勘違いだ。雑誌『紙の爆弾』とこの鹿砦社のブログは別ラインであり、まったく関係ない。
篠田氏は、もっと重要な勘違いをしている。「原発問題は3.11によって始まったわけではない」ということだ。原発反対運動は、事故より前からずっと行なわれてきたことだし、東電をはじめとした電力会社に対する批判はこれまでも行なわれてきた。篠田氏は「事故が起きたから東電の問題性に初めて気づいた」のだろうか?
この間の『創』での東電批判、原発事故追及も、なにかしら場当たり的に見える。

篠田氏は「誌面方針が左右されたことはない」と書いている。サントリーや東京ガス、パナソニック、集英社などナショナル・ブランド企業の広告もよく出ているが、誌面への影響はないのだろうか。
昨年10月4日、詐欺容疑でサントリーフーズ近畿支社元課長の市橋亮二容疑者(43)が逮捕された事件に触れたのだろうか。あるいは09年8月、集英社が50億円の所得隠しをしていた件に少しでも触れたのだろうか。『創』のバックナンバーを見る限り、まず雑誌コンセプトから見て「メディア批評誌」を自認する『創』がやるべき、集英社追求のエッジがきいた記事はとんと見当たらない。

「まあ、広告の特集でサントリーのお偉方が座談会で出たりするので、追及は難しいでしょうが、集英社の脱税については、鋭く触れるべきでしたね」(評論家)
集英社の所得隠しは、「メディア批評誌」というスタンスならば、スルーできない大きな事件である。「追撃すべき事件を見逃した」のは「誌面方針が左右された」ということではないのだろうか。

「遡れば、田代まさしを擁護してイベントに出したり、連載まで作ってあげたのに、再逮捕された。いったいなんだったんだろうね」(週刊誌記者)

鹿砦社の松岡利康社長は語る。
「篠田さんの弁解は、やはり見苦しいね。もともとこれらの企業広告は、集英社を除いておそらくイトマン事件で逮捕されたK氏こと小早川茂氏が引っ張ってきたものでしょうが、この際、どういう経緯で現在まで続いているのか読者にきちんと説明すべきでしょう。さらに、鈴木邦男氏、森達也氏、マッド・アマノ氏ら『創』の常連寄稿者の方々も、キレイ事ばかり言ってないで、しっかり議論してほしいですね。広告が全く入らない『紙の爆弾』はともかく、『サイゾー』が少しでも収入を増やすためにAV関係の広告を入れているのはかわいいものですよ」

『創』が『創』らしく、世間では忘れ去られた「マツダ無差別殺傷事件」や新聞社の内部事情を特集する姿勢は確かにマスメディア業界にいる者としては興味があるところだ。だが篠田編集長がイベントで「東電広告」について言及するくらいで免罪符になっていると思っていれば、大きな間違いだ。知りたいのは「メディアと広告のあり方」ではない。「創と東電広告がどうあるべきだったか」である。

(渋谷三七十)


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