大勝利!「郵政4・28首切り処分撤回」07年2月13日最高裁決定!

2007-02-14 19:05:58 | 労働運動
大勝利!「郵政4・28首切り処分撤回」07年2月13日最高裁決定!・・・
ご報告とお礼 <4・28ネット事務局より、全国の仲間の皆さんへ>

 「歓喜の歌」をベートーヴェンが作曲したのは、この時の私たちのためにだっ
たのではないかと思えてきてしまうのです。昨日2月13日午後、最高裁から弁
護士さんへの電話で、「郵政公社の上告受理申立を不受理=却下」という決定が
報告されました。
「本当なの?!」と喜び驚き半信半疑の仲間もいましたが、本日の朝刊などマ
スコミ報道を見れば、安心して百%喜びに浸ってよいことが明らかになります。
 この国家による悪逆非道に対する大勝利は、4・28反処分の闘いに心を寄せ
てくれた全ての皆さんの大勝利だと思います。1979年4月28日の61人首
切りを含む8183人全逓組合員への不当処分、この時から28年間もの長きを
支え続けてくれた皆さんに、心から感謝します。深謝します。激謝します。共に
「歓喜の歌」に酔いたく思います。
 17年も続いた全逓労組潰し・差別・不当労働行為をヤメロと、2ヶ月にわた
り全国の郵便局で「物溜め」闘争した事への4・28報復処分。以降の変節した
全逓(現JPU)本部による4・28免職者への裏切りと敵対、91年の組合か
らの排除。そして04年6月東京高裁の「原告7人全員の処分撤回・地位確認」
という逆転大勝利判決。判決理由は、「闘争指導者は軽い処分で、指導された一
般組合員は重い首切り処分」という子供にでも解る理不尽が、理不尽に過ぎると
したもので、また理不尽にも、この理不尽を理不尽だと最終決定するまでに28
年間も費やしたのでした。
*        *        *
 今回の私たちの勝利は、国家機関である郵政公社の敗北であると同時に、当局
に膝を屈して免職者を切り捨てた全逓(現JPU)本部の敗北でもあります。4
・28処分は、政府自民党による政治処分でもあり、全逓をツブシ国労をツブシ
総評をツブシて、その後政界再編を経て、「戦争と弱肉強食と儲け主義」の社会
へという深謀を背景にしていました。
 「権利の全逓」は見事にツブレましたが、この深謀からすれば「在ってはなら
ない」はずの、郵政ユニオンなど郵政現場の仲間、全労協など地域の仲間、国鉄
闘争や東京総行動等々、実に様々な「在ってはならない」人々の努力が、今日の
最高裁決定をたぐり寄せたのだと考えます。本当にありがとうございます。
 儲け主義へと突き進む本年10月の「郵政民営化」を目前にした最高裁決定。
この「在ってはならない」4・28大勝利決定を、「戦争と弱肉強食と儲け主義」
に風穴を開けていくものへ活かせればと思います。
 今後も、職場復帰に関する当局との交渉や謝罪要求など、最後の総仕上げの闘
いも控えています。2・16東京総行動では、13時10分から郵政公社へ赴き
ます。引き続きご支援連帯をお願い致します。
 とりあえずのご報告とお礼を述べさせてもらいました。
2007年2月14日

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