ハトぽっぽの「恩返し」 または小沢一郎「幹事長時代の経理帳簿」

2010-08-29 17:55:07 | 社会
小沢ビビる帳簿流出!国会での野党対策“生け贄”情報も/夕刊フジ
9・14民主党代表選に向け、菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)が、それぞれ経済対策パフォーマンス、支持団体回りに乗り出す一方、所属グループ議員らが多数派工作と情報戦を激化させている。こうした中、「官邸周辺が『小沢潰し』に動いている」「マスコミに極秘データが流出したらしい」といった情報が永田町に広まっている。権力の座をめぐり、まさに“仁義なき戦い”に突入したのか。

 「話は聞いている。『(マスコミが報じる)Xデーはいつか』とささやかれているようだが、事実なら、同じ政党の同志とは思えない」。小沢氏に近い党関係者は、こう吐き捨てると、その衝撃情報について解説した。

 「小沢氏が、代表時代と幹事長時代の帳簿など党内資料がコピーされ、大手新聞社Aと出版社Bに提供されたという話だ。『反小沢』色が強い議員2人の名前が挙がっている。小沢氏の失脚を狙ったものだろう」

 党で帳簿が必要なものといえば、党の予算管理、政党交付金の使途などが考えられるが、データ流出が確認されたわけではない。そもそも、帳簿などに曇りがなければ流出も恐れることもない。ただ、この情報が菅支持、小沢支持両グループで語られ、双方を疑心暗鬼にさせ、対立をあおっているのは事実だ。

 現時点で、菅首相は「影の宰相」こと仙谷由人官房長官(64)を軍師として抱え、岡田克也外相(57)や前原誠司国交相(48)、野田佳彦財務相(53)ら、「脱小沢」系グループの支持を集める。

 これに対し、小沢氏は党内最大の小沢グループを中心に、所属議員や支持団体への多数派工作を仕掛ける。菅内閣の経済無策や挙党態勢無視を批判し、「反菅」感情を際立たせている。

 帳簿流出情報に限らず、さまざまな情報が跋扈する。グループの中堅議員は、小沢氏支持グループを激怒させた話を明かす。

 「菅首相周辺が、国会での野党対策に『小沢カード』を使うという話が出ている。代表選を乗り切っても、菅民主党が参院少数であることに変わりはなく、国会運営は至難の業。遅くても、来年の通常国会での予算審議の入り口でつまずく。このため、予算審議などと引き換えに、野党が望む小沢氏の証人喚問に同意し、離党勧告や議員辞職を迫るつもりらしい」

 これと合致するのか、「菅首相支持」を明言している蓮舫行政刷新相(42)は27日、BS番組の収録で、小沢氏について「政治資金問題に関する国会招致に応じるべきだ」との考えを示した。

 一般国民とすれば、小沢氏が堂々と国会で説明責任を果せばいい気もするが、小沢氏支持グループとしては「ねじれ国会を動かすための“貢ぎ物”として、小沢氏を野党に差し出すのはケシカラン。卑劣な『小沢潰し』だ」とみているのか。

 確かに、小沢氏が「勝算不透明」といえる代表選出馬に追い込まれたことも、「小沢潰し」の一環と見る向きもある。

 「影の宰相」こと仙谷氏は以前から、周囲に「小沢氏に出てもらって白黒つけたい」と正面突破を主張していた。「小沢氏が代表選で敗れれば求心力を失い、政治的に死ぬ」(若手議員)との思惑のようだ。

 菅首相も歩調を合わせるように、鳩山由紀夫元首相(63)が求めた小沢氏の要職起用を拒否し、「小沢外し」を継続する意向を示した。

 今週行われた衆院1回生との会合でも、党内非主流派を「抵抗勢力」と攻撃して自らの支持拡大に利用した小泉純一郎元首相(68)を例に出して、小沢外しを正当化した。

 さらに、26日には側近議員と会食した際、「小沢氏という時代を乗り越える」と述べた。完全に、小沢氏は自らの“引き立て役”であるかのような扱いだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「攻めの政治家である菅首相と、シビアな仙谷氏が組めば、そういう戦略は十分考えられる」といい、こう続ける。

 「離党勧告まで追い込めば、即、小沢氏や側近は党を割るだろうが、菅官邸は『小沢氏に付いていく議員は少ない』と踏んでいるのでは。菅官邸としては、1回生議員の切り崩しとともに、こうした情報を流すことで小沢グループを揺さぶっている。小沢陣営としては徹底抗戦しか手はなくなる。やはり現実に権力を握っている方は強い」

 両陣営の亀裂が、二度と修復できない事態に向かっているとすれば、代表選後の党分裂や政界再編は今後、一気に現実味を帯びてきそうだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/138271
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ハトの恩返し
鳩山由紀夫前首相は27日夜(日本時間28日未明)、党代表選に出馬表明した小沢一郎前幹事長について「民主党に入ってもらい、政権交代が成し遂げられたことは事実。功績は大きなものがある。私を総理に導いてもらった恩返しをすべきだと思っている」と述べ、小沢氏を支援する方針を強調した。
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小沢代表当時の資金配分を調査…菅氏側/讀賣
菅首相に近い民主党幹部は28日、小沢一郎前幹事長が2006年~09年の代表当時、「組織対策費」として特定議員に政治資金を集中的に配分していたことを問題視し、調査に入っていることを明らかにした。

 9月の党代表選で小沢氏の政治とカネの問題に焦点をあてることで、首相支持につなげる狙いがあるようだ。

 これに対し、小沢氏側近の松木謙公国会対策筆頭副委員長は28日のテレビ東京の番組で、「小沢氏は近くの人だけにお金を渡しているとされるが、とんでもない間違いだ。『選挙資金を不正に使っている』と、内々で言うのは良くない」と述べ、批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100829-00000075-yom-pol
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山口一臣(「週刊朝日」編集長)
一方、あした発売のアエラ、週刊現代では小沢陣営幹部の山岡副代表の資金問題をスクープしています。こちらは、小沢グループが党費を使って子飼議員の面倒を見ていたのではないかという話です。民主党代表選もいよいよ自民党総裁選のようなことになってきましたな。
http://twitter.com/kazu1961omi/status/22390363269
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二木啓孝の「事件の深層」
民主党の新執行部が政治と金をクリーンにするという観点から、これまでの民主党の資金の点検を行っている。そのなかで、どうやら小沢さんが党を束ねているときに経理上とは別の口座を作り、民主党の資金を入金していたという事実がある。総額4年間で35億円余。民主党の現執行部はこの結果を公表していないが、すでにメディアにはこの資料が流れている。週明けあたりにこの資料が公表されたときに、政治と金の問題でさらに小沢サイドは釈明を求められることになる可能性が高い。
http://www.the-journal.jp/contents/futatsuki/2010/08/post_51.html

菅・小沢対決の最中に囁かれる「民主党政治資金」スキャンダル/ 歳川隆雄「ニュースの深層」
永田町ではこんな話が騒ぎになっている。週明けの8月30日に発売する『週刊現代』が、民主党の政治資金使途に関して「不明瞭な巨額なカネ」が支出されていた事実をスクープしているというのだ。

 今回の小沢氏出馬決断に至る過程でテレビに露出し、先頭に立って旗を振り続けた、最側近を自任する山岡賢次前国対委員長が、小沢氏が代表だった2007年の1年間に、財務委員長として約16億円もの巨額な「対策費」を引き出していたというのである。

 同年夏には参院選挙が実施され、小沢代表率いる民主党が安倍晋三首相下の自民党に圧勝した。しかし、それについては選挙対策費として別途に約12億円計上されている。では、「対策費」とは、いったい何なのか。

いずれにしても問題なのは、6月2日の民主党両院議員総会で鳩山首相(当時)が突然の辞意表明をした際に小沢幹事長(同)にも身を引いて頂きたいとしたうえで、クリーンな民主党の原点回帰を訴えたことである。

「鳩山副総理・外相説」も
 この鳩山・小沢のダブル辞任が僅かではあったが民主党のV字回復を実現したのである。それは両氏がまさに「政治とカネ」の問題を抱えていたからだ。その張本人が3ヵ月余りで再び表舞台に踊り出ようとしているのである。

 鳩山氏が急転直下、「菅再選支持」から「小沢支持」に転じた理由のひとつとして、前回このコラム(「『首相外交特別顧問』にも浮上 対中国外交のキーマンにもなった鳩山前首相の復権」)で紹介した「鳩山副総理・外相」案の存在が囁かれている。小沢氏は自分が代表・総理に選出されれば、鳩山氏を同ポストに起用することを確約、支持を取り付けたという見方である。

 9月末の国連総会(ニューヨーク)で首相に代わって外相が出席・演説する、そして10月上旬の東アジアサミット(ハノイ)、11月上旬のG20金融サミット(ソウル)など目白押しの首相外遊の日程すべてを鳩山氏に委ねるというものだ。

 これが鳩山氏の心変わりの理由であるとは思いたくないが、それほど予想外の小沢氏支持表明だったことだけは事実である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1100



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