フジテレビ株主総会暴力弾圧事件、月刊誌「サイゾー」も現場写真付きで報道!

2008-07-30 20:39:42 | 労働運動
フジテレビ株主総会(08年6月27日)で起きた、株主たちの宣伝行動に対する暴力
弾圧事件が、月刊誌「サイゾー」(8月号)でも大きく報道された。同誌は、若い人
に幅広く読まれているだけに、青年層の間でフジテレビの暴力体質への驚きが広がっ
ている。

この事件は、フジサンケイグループの合同労組「反リストラ産経労」や報道被害者ら
の株主たちが、東京・台場の「ホテル・グランパシフィック」で開かれたフジテレビ
株主総会に出席する株主らに対して、意見を表明する宣伝行動を行おうとした際、東
京湾岸警察署員、新交通「ゆりかもめ」職員、「フジテレビスタッフ」、ホテル職員
らが暴行を加えて弾圧したという、前代未聞の不祥事。
 「サイゾー」8月号は「株主総会で露呈したフジテレビの迷走と失策」との見出し
で、まるまる1頁をこの事件に割き、暴力弾圧の生々しい現場写真も掲載している。
「株主らによる団体が、会場最寄りのゆりかもめ台場駅周辺で、宣伝活動を行ったの
ですが、フジテレビが駅職員を動員するなどして鎮圧。また20名ほどの湾岸署の警察
官や救急車が駆けつけるなど、一時現場は騒然となりました」との他の民放局記者の
談話を紹介。「“視聴率競争は独走、経営は悪化の一途”の民放の雄は、現在の経営
陣で再建を果たすことができるのだろうか?」と、トップ在任20年に及ぶ日枝久会長
の超長期独裁体制に疑問を投げかけている。

 この記事は「日刊サイゾー」のHPで、以下をクリックすれば読める。
http://www.cyzo.com/2008/07/post_781.html

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