モンサント社7つの大罪/グリーンピースジャパン

2008-05-31 07:40:53 | 世界
 世界有数のアグリビジネス・化学企業であるモンサント社が、自社の遺伝子組
み換え作物や食品、農薬を農家や消費者に買わせるため、虚偽の宣伝や政治的圧
力をかけている実態を暴くレポート「モンサント社7つの大罪」が、以下のHP
で公開されています。
 
 グリーンピースジャパン
 「モンサント社の7つの大罪」をダウンロード(4ページ 6.2MB)
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/documents/monsanto.pdf

 この中には、モンサント社のヒット商品「ラウンドアップ」が宣伝している
「生物分解可能」が、虚偽であると批判されています。
 
 私は以前、ホームセンターでアルバイトをしていました。そこの園芸コーナー
にはモンサント社の「ラウンドアップ」がたくさん並べられていました。特売セ
ールになると飛ぶように売れました。宣伝チラシには、「土壌で分解される環境
に優しい除草剤です」と大きく書いてありました。本当だろうかと私は疑ってい
ました。やはりウソの宣伝だったのです。

 なお、モンサント社は発ガン物質のPCB(商品名アクロクロール)を世界中
で販売し、ベトナム戦で大量に散布された枯れ葉剤を製造した企業です。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
**************************

悪名高きモンサント社については、
フランスのジャーナリスト、
マリー=モニック・ロバン(Marie-Monique Robin)が、
ラウンドアップや遺伝子組換大豆の危険性、
いかにそれを政府・行政との癒着によって隠蔽してきたか、
そしてPCBや枯れ葉剤製造という悪魔の歴史について、
3年をかけて綿密に調査し、告発しています。
それを「ドキュメンタリー・フィルム」と「書籍」にまとめ、
今年の3月にテレビ放映/刊行し、
フランスで大反響を巻き起こしています。

そのドキュメンタりー・フィルム版は、
NHK BS1で、
6月14日に放映される予定です。

6月14日 (土) 午後7:10~8:00
『アグリビジネスの巨人 “モンサント”の世界戦略』(前編)
フランス政府が遺伝子組み換え作物を禁止する検討を始めるなか、
世界最大のシェアを誇るアメリカ・モンサント社の歩みを、
企業側の説明と批判的な科学者の声を
両論併記しながら検証したドキュメンタリー。
前編は、米食品医薬品局FDAが
栽培植物の遺伝子組み換えを認可したプロセスを調べていく。

6月14日 (土) 午後8:10~9:00
『アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略』(後編)
後編では、同社が世界各国で自社の遺伝子組み換え種子を販売することで、
たとえばトウモロコシの原産国メキシコで
地元農民が育ててきた原種にちかい品種が絶滅の危機に直面するなど、
各国の農業や食文化に多様性が失われつつある現状を描いていく。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html

書籍版は、作品社で今年末に翻訳出版の予定です。
『モンサント――世界の農業を支配する多国籍企業』(仮題)
マリー=モニック・ロバン著

危険な農薬と種子を独占し、
世界の農業を支配している企業の
秘密のベールが剥がされ
その実態が、初めて明らかにされると思います。

内田眞人
(作品社編集部)
uchida@tssplaza.co.jp
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