サマッラとその周辺で展開されている米軍とイラク軍の<オペレーション・スウォーマー>。これが2003年のイラク侵攻以来の大規模空軍作戦だという米軍発表は、どうやら誇張であったようだ。しかし、ヘリ50機、車両200台を動員しての大規模な掃討作戦であることには違いなく、レジスタンス戦士ではなく、一般市民の相当数がその犠牲をこうむっている。
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戦後60年の節目にあたる昨年8月「戦場体験放映保存の会」は元日本軍兵士の方々の連名で「呼びかけ」(下記参照)を発し、消えようとしている戦場体験の記録・保存をひろく訴えました。幸いなことに、この呼びかけは様々なマスコミによって取り上げられ、全国各地から証言のお申し出が相次ぎ、大きな飛躍の契機となりました。そしてこの一年間の活動の中で、私たちの運動は戦場体験者世代とその後世代との共同作業として展開しつ . . . 本文を読む
2002年6月4日づけのル・モンドでエドガール・モラン、サミ・ナイル、ダニエル・サルナヴの3人は連名で「Israël-Palestine : le cancer イスラエル-パレスチナ問題という癌」という記事を発表した。この記事を以下に訳出紹介する前に、それが置かれた時代的、社会的文脈を少し確認したい。
http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20060318
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フランス政府が強硬採決した若者向けの新採用契約(CPE)への抗議デモは、全国で主催側150万人、警察発表53万人(したがっておそらく100万人以上)を集めました。ド・ヴィルパン首相は撤回は論外、対話には応じるという態度を崩さず、大企業家たち、契約に賛成の若者、少数派学生組合などおざなりの「対話」を行ったため、全労働組合と大学生・高校生組合は3月28日にゼネストをよびかけ、運動の継続を決定しました。 . . . 本文を読む
戦火の中のバグダード、停電の合間をぬって書きつがれる若い女性の日記『リバーベンド・ブログ』。イラクのふつうの人の暮らし、女性としての思い・・・といっても、家宅捜索、爆撃、爆発、誘拐、検問が日常、女性は外へ出ることもできず、職はなくガソリンの行列と水汲みにあけあけくれる毎日。「イラクのアンネ」として世界中で読まれています。すぐ傍らに、リバーベンドの笑い、怒り、涙、ため息
が感じられるようなこの日記、 . . . 本文を読む
昨年のクリスマスにスイスに行った。友人の一家が住んでいて、前から一度遊びに行くと約束していたのに、機会がなくて延び延びになっていたのをようやく実現することができた。
異国の客 043http://www.impala.jp/ikoku/
クリスマス、EUと多言語社会、コープランド、ブルギニヨン その1
昨年のクリスマスにスイスに行った。 友人の一家が住んでいて . . . 本文を読む
赤新月社とアラブ首長国連邦の人道団体が地元住民に救援物資を届けるためにサマッラ一帯と南および西の隣接地域に入るのを、米軍は19日に二日続けて拒否した--イスラム・メモが19日午後4時30分(メッカ時間)の速報で伝えた。この地域はイラク・レジスタンスの活動家を含む地元住民に対する米軍の大規模攻勢の標的にされている。
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