「ふたりはプリキュア」最終49話「未来を信じて! 明日を信じて! さよならなんて言わせない!!」

　虹の園（現世）に舞台を移してのジャアクキング戦。だが闇の力で人々の姿は消え・・って、じゃあどこで戦ってても同じような気がするんだが・・（汗）

　結局、石の力ではなく本来持っていたポルンの力を、「プリキュアが好き」という個人的感情によって発現させ、大きな力を得たプリキュアの攻撃でジャアクキングが滅びる、という流れ。
　なんかカタルシスが感じられないっス。

　締めはなぜかほのかの卒業式答辞。決戦の時にも言ってたが、つまり「この日常を過ごせること」が大切なのだ、という結論。「セーラームーン」と同じテーマに落ち着いた。ま、元々の骨組みからしてそうなんだが。
　なんか学園のマドンナばかり映ってた卒業式だったような（汗）

　続編決定のせいか、藤Ｐ先輩も卒業だが何もイベント無し。

　ラストはキリヤがこちらの世界で転生（？）したことを匂わせるキャラと遭遇。記憶なさげ、ってとこで終了。

　・・・なんかヌルい、っつーか、テキトーな最終回だったのぅ。ミップルメップルも眠りについてしまうだけだし。サブタイトルどおり、明日につなげてさよなら言わない終演。
　ま、続編があるんでイロイロ残さねばならん都合かな。

　さて、いよいよマックスハートだ。はてさて。