ご存知の通り、イスラームのヒジュラ暦は、完全な太陰暦です。通常は、東京天文台のデータに基づいて、見込みのカレンダーが発表されています。しかし、実際の暦の月の境目(今月がいつ終わるか、すなわち、次の月がいつ始まるか)は、当日、月(←天体)を肉眼で観測しなければ確定しません。
とはいえ、日本は梅雨もある、台風も来る、秋の長雨もある…というわけで、月が出ているのに雲に隠れてしまって観測できないという事態は十分ありえます。そのような場合には、日本からいちばん近いイスラーム国である、マレーシアに倣って、暦の月の境目を判断するそうです。
とはいえ、日本は梅雨もある、台風も来る、秋の長雨もある…というわけで、月が出ているのに雲に隠れてしまって観測できないという事態は十分ありえます。そのような場合には、日本からいちばん近いイスラーム国である、マレーシアに倣って、暦の月の境目を判断するそうです。
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