楽しみにしていた「美女と野獣」をやっと観てきました!
普通、洋画は字幕版で観る方ですが
今回は日本語吹替え版も、良い俳優さん揃いなので、両方観るつもりです。
今日まず、吹替え版から観てきました。
とにかく映像が美しいし、ベル役のエマ・ワトソンが賢くて勇敢でチャーミングで、キャラクターにピッタリで素晴らしかったです!✨✨✨
お城の中の「話をする道具たち」も、生きてるのが当たり前のように本当に自然で、楽しくて
すごいです!
ワガママで回りを怖がらせるだけの存在だった野獣が愛に目覚め…
外見ではなく野獣の心の優しさを見るようになるベル…
少しずつ距離を縮めていきながら
ベルと野獣がダンスを踊るシーンは、2人の心の溝が溶けていくようで、ジーンとしました。😢
楽しみにしていた吹き替えの役者さんたちの歌声、ベル役の混ちゃんは透明感と伸びのある歌声がピッタリ!
野獣役の育三郎君は、「野獣声」になっていて、ほとんど普段の彼の声の感じがしなくて、育三郎君だということを途中忘れてしまうくらい…😓
ソロ曲の後半で野獣から少し人間らしい心が芽生えた時、やっと彼らしい声を出していたな〜と感じました。
なんか、不思議な感覚です。
野獣のソロ曲は、今回の映画のための新曲「ひそかな愛」が追加されていて、この曲も素敵なんですが、オリジナル作品にあるソロ曲「愛せぬならば」は、映画では歌われないんですね。
あの曲好きだったのでなくて残念です。😢
ガストンの吉原さん、これまたピッタリ!
演じているガストン俳優さんとお顔の雰囲気まで似ていたような気がしました。
マダム・ド・ガルドローブ(タンス夫人)の濱田さん、オペラ風のお声でしたが、ややコミカルで自由自在な表現力で流石でした!
ポット夫人の岩崎ひろみさんも、美しい歌声であの名曲テーマを歌われていました。
エンディングは、海外アーティストの歌でした。
混ちゃんと育三郎君のデュエットが聴けたら良かったのにな〜。
2人のデュエットは映画では聴けないのが少し残念ですね。
さて、今度は字幕版を観るのも楽しみです!
「美女と野獣」♪Be Our Guest/プレミアム吹替版オールスターズ
『美女と野獣』昆夏美&山崎育三郎 熱唱ライブ
コメントありがとうございます。
なるほど〜!
育三郎君は、かなり器用にいろんな声を出せる方だとは思いますが、私もさすがにアレは加工されているのだろうな…と思ったものの、はっきり言っていいものなのかちょっと迷ったのですが…(笑)
オリジナル版も加工されているのですね!
そして、楽曲の件も、解説をありがとうございます。
私は映画版も舞台版もそれほどたくさん観てないので
記憶もおぼろげでしたが、「愛せぬならば」は舞台版での追加曲だったのですか!
さすが、マイ師匠!なんでもお詳しい!☝️
>字幕版は何と言ってもルミエールがいいですよ〜!
わーい!それはユアン・マクレガーですよね。❣️
一時好きだったので、久しぶりにユアンの声を聴けるのが楽しみです。
実は育三郎の野獣声は加工されているんです。
元の英語版もそうなので、きっと世界中の吹替でも加工されていると思います。
今回の映画はアニメ→ミュージカル→実写映画ではなく、あくまでアニメの実写映画化のようで、ミュージカル版で追加した曲「愛せぬならば」や「わが家」などが全てありません。
だからアニメ版に新曲を追加した、ということのようです。
字幕版は何と言ってもルミエールがいいですよ〜!