はるかのひとりごち。

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MRで行こう!その13:新作駅弁との出会い

2007年06月02日 23時50分16秒 | たびろぐ九州。

長かった松浦鉄道を完乗し、有田駅に降り立ったわたしたち。
せっかくなので、駅前をチラッと散策してみることにしました。
すると、駅からすぐのお店の窓に、こんなポスターが貼られているのを発見!
このポスター、駅の改札脇にあるキヨスクに貼られていたのと同じもの。
一瞬だったんですけど、同居人ともども見逃してはいなかったのです。

「駅弁、って書いてあるけど、その正体は??」

店の前で佇むわたしたちに、お店の方が気付いてくれたのか外へ出てきて、
「よかったらどうぞ♪」と、店内へ招き入れてくれました~。


こちらのお店、「創ギャラリーおおた」さんは、先日「えきべん。」カテゴリでご紹介した、
「有田焼カレー」「有田鶏弁当」を作っている、カフェレストランの駅前店なのです。


駅弁ができた経緯は、先日ご紹介した記事にも書きましたけど、
この駅弁に使われる器は、試行錯誤を繰り返して今の形になったんだそう。
有田焼の駅弁、って言われると、味はもちろんのこと器も気になりますからね、
チラッと器を見せていただいたところ、その真ん丸いフォルムに一目惚れ。
調子よくないくせに、「今日の晩ごはん!」と購入を決めてしまいました(笑)。


いかにも有田焼~、な真っ白く繊細なボディとはちょっと違い、
手にずっしりくる厚みで、ツルンとした表面の味のある器。
頑丈そうなところが、駅弁に向いてるのかもしれませんね~。
普段使いでも、何を盛っても合いそうなシンプルさがいい!
すっかり気に入ってしまって、今ではわが家の食卓で活躍してくれてます。
また有田へ行くことがあったら、この器、ぜひ追加投入したいので、
「有田駅の駅弁」として、定着していってほしいですね♪


そんな素敵な駅弁を携えて、いよいよ福岡空港へと戻ります!
が、佐世保線で博多へ向かうのは、行きに「みどり」で通ってるからね、
まだ通ったことのないルートで帰ろうと、またMRに乗って伊万里駅へ戻ることに!
次回、いよいよ今回の旅レポ最終回です。
なかなか終わらないレポですみません~!!(^^;;

「その14」へつづく~♪


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ずしり。 (asa0110)
2007-06-03 12:38:26
と、しちゃいそうな重厚さですね。旅先から持って帰るにはご苦労だったかと。具合悪いなら尚でしたね。
でも駅弁らしからぬキレイな器!ご活躍もうなずけます!チーズケーキも気になる・・・。
asa0110さんへ。 (はるか)
2007-06-05 00:15:13
けっこういい重さでしたね~。
持ち帰るのにちょっと心配だったけど、
もう後は帰るだけだったし、持つのは同居人ということで(笑)。
でも、買って帰ってきて正解なお買い物でした~。
スープカレーにも煮物にも合うんですよ、この器。重宝してます~。
で、そうそう!チーズケーキ気になりますよね!!
結局、このときは一度もその姿を見れませんでした。残念!
古くて新しい (nobu)
2007-06-05 20:07:33
有田焼、伝統がありながら常に新しいことにチャレンジしてるんですよね。究極のラーメン鉢とか、私も持ってますが…焼酎用のグラス・香酒盃など。
この駅弁用の器も、その場限りではないヌカリのない造りのよう・・・旅の思い出の品が日常の食卓で活躍するって嬉しいですね。
先日は肥薩線の「かれいがわ弁当」をいただきましたが、竹の皮の弁当箱はさすがに再利用は難しかったです(笑)
nobuさんへ。 (はるか)
2007-06-05 23:10:06
あっ、焼酎用のグラスなどもあるんですね!有田焼。
この駅弁、中身というより器が目当ての人が多い気がするんですよね。
とてもしっかりとできているので、捨てようなんて思えないはず。
おいしい中身を楽しめて、なおかつ家庭で使えるなんて、素敵な発想ですよね。
嘉例川の駅弁、素朴でいいですよね~。
といっても、土日に旅をしないわたしには縁がないのです~。シクシク。
あのお弁当箱も味があっていいですよね。再利用は厳しそうだけど(笑)。

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