妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

メール調教

2005年10月03日 | 読書
メール調教で検索すれば、ヒットするサイトは、星の数ほどあると思います。
その中から、これはと思うプロフを探し、メールを送って、
希望するパートナーと出会える確率はどれほどのものなのでしょうか。

正直、何箇所かのサイトに登録して、試してみたものの、
いくつかのメッセージのやり取りをして、
自己紹介が終わったと思ったら、お試し期間が終了。
直アドを連絡しようとしても、入力できなかったり、
返事は同じ系列の違うサイトの宣伝。
なんて、経験をしている方の方が多いのではないでしょうか。

そんな現実が省かれるのは、小説の構成上当たり前とはいえ、
ここに描かれているようなメッセージや写真のやり取りをするには、
どのくらいの費用が必要なのか、考えてしまったのは私だけでしょうか。
そんな悲しい読者の疑問については、小説の中で少しだけ触れられてはいるのが、
ある意味この作家の作品が、現実と空想の間で漂っている
ありそうなんだけど、ありそうにない。でも、完全に無いとは言い切れない、
いつもの味わいをかもし出しています。

さすがに、フェティズムのデパートと呼ばれるだけに、
全編に散りばめられているそれぞれのフェティシズムは、
読む人に新たな夢の世界を開いてくれます。
この作品で私が秀逸だと思ったのは、最後の作品。
ピスプレイを取り上げた作品です。
偶然にも、はるかのブログでも取り上げたばかりなので、
気持ちよく読むことが出来ました。

舘淳一 「メル奴の告白」太田新書刊がこの作品です。
基本的には、スポーツ新聞での連載小説ですので、
女装好きや、彼の作品でマゾに目覚め、SMを知ったというような
ディープなファンには物足りないところはありますが、
楽しめる作品だと思います。
第三章社長秘書を読むだけでも、これが出版された価値があると思います。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まぁ、偶然! (由加里)
2005-10-04 01:01:29
はるかさん、こんばんは!

同じ本、先週読みましたぁ。

念力を込めるようなおまじない(^^;面白かったですぅ。

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