妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

デザートのソースは特製、

2017年05月14日 | 妄想

時々、お姉さまを慕う女達が集い、

週末のひと時を楽しむ、

決まりは、インナーだけで過ごすこと、

多くの女達は、ここに着くまでに、準備が出来ている。

玄関口に立つ彼女達からは、

欲情したメスだけが発する何かを漂わせている、

スプリングコートの脱ぐのももどかしく、

部屋の真ん中に置かれたソファーの

お姉さまの元へ駆け寄っていく。

 

気に入られた子には素敵なご褒美が、

お姉さまが直接手を下してくださる、

これを求めるために、何人もの女がやってくる、

私は、唯一参加を許された女でない存在。

とはいえ、ここでは、私は女。

誰一人、男の子の名残に興味を示さない。

一人の例外は、お姉さま。

時に、ちょっとした悪戯をする、

今日の果物には、私の新鮮な栗の香りの蜜を、

この場に相応しくない香り。

でも、それを嬉々として奪い合う。

 女の姿に似せていても、女ではない私の大切な役割。

ジャンル:
小説
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