さ、合掌造り、いよいよ完成だよーっ。
この屋根を真横に貫く棒のことを棟飾り(みずはり)と呼ぶ。
日本髪のかんざしと同じように、屋根が強風などで壊れないような、つまり補強の意味合いがあるんだって。
これで屋根を角度を決められて、なお強度を増すこともできた。
では完成品を。
自己採点では、うーん、60点くらいかな。
合掌造りの最大の魅力の大きな三角形は表現できたけど、やっぱり茅葺きの質感が出せていない。なんか安っぽいトタンにも見えてしまうなー。
あと窓も日本家屋の窓っぽくないしね。
それでもインテリアとしては及第してるかな。
ただね、合掌造りの構造の基本は学べたし、まだ二作品め。
これから作っていくための参考、ヒントにはなったしね。
もしこれを売るとしたら、いや、どれくらいの価値があるんだろうなー。
そして次回作。
そう。あの侘び寂びを再現してみたいなー。楽しみ。
ハル★
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