きのうの続き。
楽しみにしていた御大の寄贈コメントは、これは明らかに編集者の作り物でガッカリ。
ただ御大の歴史的な資料としてはありがたい。
振り返ってみたい。
【銭っ子】【いただきヤスベエ】
連載当時の記憶はないが、コミックスを熟読して、水島ワールドの、ある意味原点を知った。
【ドカベン】
自分がこの作品を知ったのは、山田が記憶喪失になった頃。ここから水島漫画にハマって、各作品を集めるようになった。
【ダントツ】
ドカベンの連載が終わって、しばらくドカロスが続いていてこの作品を受け入れられなかったことを思い出した。
【大甲子園】
この連載が始まって、それは舞い上がるほど喜んだ。球道、一球などが明訓に挑む。そんな夢の競演が叶ったのだから。
【虹を呼ぶ男】【おはようKジロー】
またもドカロス。この二作品に関してはノーコメント。
【ドカベン プロ野球編】
自分は西武ライオンズファンでして。そして大好きな山田がライオンズに入団。またも夢が現実になった。12球団に分散された各キャラも、それぞれ持ち味を発揮できたんじゃないかな。
【スーパースターズ編】
明訓OBが集結して、寄ってたかって実在のプロ野球チームに対戦。面白くないわけがない。つくづく明訓高校の黄金期の強さがわかる。
【ドリームトーナメント編】
割愛。
こうやって振り返ると、自分の人生の一部にドカベンが存在していたんだなと実感する。
お祝いサイン色紙の山田は、これは間違いなく御大が新しく描かれたものでしょう。(ちょっとカラダのバランスが悪いのはご愛嬌。)
これが読者プレゼントでなく、本当によかった。もしプレゼントに当選した読者は、このレアさを知らないで、放り投げてしまうか、もしかしてネットで売られたりして。
まだつづきます。
ハル★