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社労士連合会の怠慢

2013-03-16 11:25:03 | 日々の雑感
社労士試験の公示(例年4月上旬)までもう少し。
受験願書の請求は既に出来るようですが、手元に届くのは公示後。
試験範囲も公示以前の法律がベースになります。

今年は労働契約法や高年齢者雇用安定法で改正があったので労一対策は
万全に。もっとも、法改正論点は初年度をスルーして2~3年前の内容から
出され易いですが。パパ・ママ育休プラス絡みで育児介護休業法が怪しい。

閑話休題。
昨年、行政書士試験を受験するにあたって驚いたことが一つある。
それは受験申込手続きが全てネット上で完結できてしまうこと。

住所・氏名・年齢等を入力して、顔写真はデータでアップロード。
受験料はカード決済。所要時間は5分ほど。
入力直後に受付完了のメールが届いて、後は受験票の到着を待つだけ。
めっちゃ楽。本当にこれだけでいいの?と心配になるレベル。

社労士は受験資格が要る(大学で所定単位取得、行政書士有資格等)ので
出来ないとか言い訳しそうだけど、そんなのPDFでデータ化すれば済む話。
願書は取り寄せさせて、送る時は簡易書留じゃなきゃダメとか注文多過ぎ。

受験料も行政書士より高いくせに、毎年のように問題に誤字脱字が多いし、
問題自体も答えが複数あったり答えが無かったりするアホ問を出したりする。
作問した後に校正してないのか?訂正票を試験前に配って訂正してね、とか
もうバカかと。試験前はピリピリしてんだよ!要らん気を遣わせんな!
自分が初めて受けた平成22年はアホ問オンパレードで金返せレベルだった。

それに止めを刺すのが合格基準点。
行政書士は「300点中180点、うち一般知識は24点以上取ったら合格!」。
社労士は「選択社一2点にしたら合格者増えちゃうからコイツらはダメ」とか
恣意的な操作が入っているとしか思えないようなあやふやな基準。
毎年のように開示請求されているのに、まともな答えが返ってこない。
これらを怠慢と言わずして何と言うの?

今日は久々に吠えてみた。
社労士(登録してないけど)としての品格が無いね~。