“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【6月の指針】 自ら苦労を買って出て自分を鍛えるチャンスとしよう!

2019年06月01日 17時45分29秒 | Weblog
令和元年の6月なりました。

今年は5月の下旬より連日記録的な暑さが続いています。
北海道の佐呂間では39.5度を記録ですって!?
北海道で!しかも5月にですよ!

私は20年前から縁があって北海道・十勝の観光大使を拝命しています。
30年ほど前、東京生まれの私が、
ゴルフで十勝の首都・帯広市をはじめて訪れた当時は、
夏でもエアコンがいらないような至極快適な気候で、
そんな中でゴルフをするのは気分爽快この上なく、
さすが北海道だなと思ったものでした。

ところがいまや北海道も例外ではなく、
日本列島は北から南までヒート・アイランドになってしまいました。
日本も亜熱帯に入っちゃったってことでしょうか。

私は日本のこの夏の異常な暑さはあと10年は続くとみてます。
それは2017年より日本が経済確立期(平和期)の10年に入り南行しているからです。
すなわち「ひょっこりひょうたん島」じゃないですが、
国家自体が南、太陽の方向に向かっているから暑いのです。

さて、そんな今月は庚午(こうご/かのえうま)の月です。

十干の「庚」は陽の金性で、鉄鉱石ということから、武器、刀の意味。
そこから行動力、前進力、攻撃性などを意味しています。

十二支の「午」は陽の火性、
6月は夏至で陽の長さが一番長い暦の上での真夏にあたります。

その「庚午」のイメージは“刀”が強い火によって鍛えられているイメージ。
“鉄は熱いうちに打て”といいますが、
今月は自ら苦労を買って出ることによって自分を鍛える時だということです。

天中殺でいうと、年運天中殺中にある戌亥の人は、
月運の10月、11月と同じように一段と運気が下がってくる2か月間です。
ですから気をゆるめず、要注意。

また、4月、5月と月運天中殺に入っていた辰巳天中殺の人はようやく月天を抜けます。
辰巳天中殺の高田純次さんは、
この月運天中殺中に交通事故のトラブルに見舞われてしまいました。

そんな月運天中殺中の教訓。
月運天中殺に入ったら、
その月にめぐっている星の意味によっても起きることは違いますが、
①他人とのトラブルが起きやすいので、まず慎重な行動と言動に注意すること。
②交通事故、交通違反に気をつける。
③体調を崩しやすいので無理をしない。

そして、6月6日からは午未天中殺の人が月運天中殺に入ります。
去年、今年とミニ天中殺かと思えるほど運気が低迷し、
体調を崩しやすかった午未天中殺の人は最後の峠越えです。
あせらず慎重に対処してください。

さらに、子丑天中殺の人は6か月後には月運天中殺から年運天中殺になだれ込むので、
最後に運気が持ち上がるこれからが動くチャンスです。

ちなみに「庚午」の年は1930年(昭和5年)と1990年(平成2年)。

このうち1930年は私にとって尊敬する2人の”人生の師”が生まれた年でもあります。

1人は俳優で司会者の高島忠夫先生。

そしてもう1人は作詞家で放送作家の保富庚午先生。
「大きな古時計」などの作品で知られる
保富先生は1984年に急逝されましたが、
名前の通り「庚午」の年生まれだったわけです。
健啖家で、繊細にして豪快な先生でした。


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