“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

《天皇のお言葉》《加計学園をめぐる天の声》…天からの届く(?)暗号を読み解く!

2017年06月05日 16時50分26秒 | Weblog
6月11日号の週刊現代に、
『日本獣医師会顧問が証言!「加計学園には、『天の声』が降ってきた」 
だから、無理が通ったのか…』という記事が掲載された。

いわゆる、それまで十数年間も認可されなかった加計学園の獣医学部が、
加計学園の加計孝太郎理事長の”お友達”である安倍総理の強い影響力が働いたのか、
文部科学省が総理のご意向を”忖度”したのか、昨年あっさり通ってしまった。
それを記事では「『天の声』が降ってきた」と表現したのだ。

この記事のこの表現を見て、私は一瞬思った。
「これは《天皇のお言葉》と同じ天からのメッセージなのだろうか?」と。

実は私は2015年の年末の『セミナー』で、
『2016年、「丙申」の年は「天からメッセージが降りる年」』と、
翌年の分析結果を報告した。

丙は陽の火性で、意味は太陽。
強い火力を持つ太陽の年だけに、2016年は暑く、そして、熱い年になる。
特に2016年の8月は「丙申」と「丙申」の年+月の組み合わせになるので、
記録的な猛暑になるだろうと予言。

さらに、陽の火性ゆえに、火の強い場所は危険…ということで、
火の国・熊本、熊本に隣接した阿蘇山などは要注意と話した。

加えて、1956年の大館市、鶴岡市、魚津市の大火などの過去例から
大規模火災の危険性を説くと同時に、
太陽=日の丸で、リオ五輪は多くの日の丸が挙がるメダルラッシュになると、
そして、”日本”という言葉がキーワードになるとも……

一方、陽の金性の十二支「申」は、
奇しくも日本の「日」の字に上から「|」が降りることから、
日本に上からメッセージが届くであろうと。

では、その上からとは何を指しのかというと、
「丙」=太陽=日いずる国の王=天皇。
つまり、天皇陛下からメッセージが届くのではないかと。

また、どんなふうに届くのかというと、
「申」を訓読みすると「申す」となるので、
すなわち、天からのメッセージは「しゃべり言葉」で届くものと推量。

さらに、いつ? というと、申月なので8月。

以上のことから、2016年の8月に「天皇からメッセージが発せられる」と読んだ。

これがいわゆる”天皇のお言葉”だったわけだ。

同時に、天皇がご退位のご意向を示されたお言葉は、
「示」+「申」で「神」のお言葉であり、
「人」+「申」、国民はそのお言葉を素直に聞いて差し上げることで、
日本人は「伸びる」とフォローした。

(そのわりには、天皇のご退位に関して、識者と称する人たちが、
天皇のご意向に冷水を浴びせるような発言をしているのはけしからんと思っている)

ということはさておき……

2016年、「丙申」年に込められた”時の暗号”は、
(自分で言うのもなんだけれど)どうにか読み切ることができたと思うが……

その《天皇のお言葉》と同じ昨年にあった(?)
と囁かれている安倍総理の《天の声》、
これも「丙申」に託された《天からのメッセージ》なのだろうか?

いやいや、ちょっと待ってくれよ。

安倍総理が加計学園の獣医学部の認可を指差したことをして、
《天からのメッセージ》だなんて言ってしまうと、
天皇陛下のご退位のお言葉をあまりに軽く扱い過ぎてはいないだろうか…と反省。

加計学園の新学部の認可に対する《天の声》は、
そこにいかなる利害が生じているのかどうかは知らないが、
しょせん安倍総理の個人的なおつきあいから生じた“口利き”の類であって、
ご病気からの回復もままならぬ中、傘寿を過ぎ、
「ご公務を遂行するのがつらい」と仰せられた天皇陛下のメッセージの重みとは比べようもない。

仮に安倍総理が“お友達”のために、
実際にそういう“口利き”をし便宜をはかったとするならば、
それは現在の地位の上に胡坐をかいた
いささか”やりすぎ”の行為ではないかと心配になってしまう。

そんなわけで、安倍総理にご忠告したい。

いまは天中殺中です。とにかく謙虚に、謙虚に、
わが国民のために公平な政治を行っていただきたい。


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