青空世界

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3.11.報道に望む事

2015年03月08日 | Weblog
3.11.が近づいていますが、TVとラジオではぜひ、

被災地で、今現在必要とされている支援内容と、

連絡先を、ぜひとも報道してほしい。

PCを使えない環境の方々に、被災地が希望する具体的な内容を伝えてほしい。

刻一刻変わっていくものだろうし、当事者でなければ解からない事は多いと思う。

悲惨な記憶を何度となく放送されても、増してや

記憶が風化している、などと報道されても視聴者は困るだけだし、

前向きに、いつ、何をしたら良いのか、役に立てるのかが具体的に解からないので、

どの地区では何が必要なのか。

例えば、ゴールデンウィークには、どこの団体が主催する、

このような計画があるので、参加を呼び掛ける。

日時と場所と申込先などを放送する。

参加すれば、被災地は具体的に、このように助かるので嬉しいです、

といった放送を希望する。

今から2か月ほど先までの計画ならば、予定が立てられるから。


復興予算が余っている、などと報道されても視聴者は困るだけなので、

どうしたら予算を、本当に必要な方々に届けられるのかについて、

どうしたら現実的に発展できるのかの沢山のアイディアなど、

前向きな意見を募集する番組などをぜひやってもらいたい。

それを実行することのできる団体につなぐ役割を担ってほしい。

各局は、被災地と視聴者の絆となって、被災者と視聴者をつないで、

被災地を発展させる役割を担ってもらいたい。

無駄にうるさい芸人が騒ぐだけのつまらない番組のかわりに、

まともな日本語の、まともな会話の成立した、まともな番組をやってもらいたい。

電波は公共の財産なのだから。

一部の勘違いした人々の占有ではないのだから。