コメント
 
 
 
これも北斎、あれも北斎 (とら)
2007-12-18 09:07:33
 わたしも100%得心できていませんが、新しい展開が開けてきたのは確かですね。
「日本美術」のなかでも「浮世絵」の世界はグローバルであるため、このような大胆な説が展開される素地となっているのでしょう。
日本の浮世絵研究者や日本美術史家の反応が楽しみです。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2007-12-18 22:38:05
とらさんこんばんは。早速のTBをありがとうございました。
新しい展開、まさに仰る通りですね。図録の熱のこもった論文も充実していました。あれを日本人の研究家がどう受け止めるかにまた興味がわきます。

浮世絵のグローバルさは日本の芸術を外から見直す良い機会ともなりそうですね。
 
 
 
Unknown (一村雨)
2007-12-19 05:31:56
はろるどさん、おっしゃるとおり、当時の日本人には
こういうタイプの絵は受けなかったのでしょうね。今の目で見ればまったく違和感は感じられないのですが。
注文に応じてどんなスタイルの絵も描いてしまい
そのどれもが、今見ても素晴らしいのが北斎なのだなぁと
実感した展覧会でした。

 
 
 
新鮮 (ogawama)
2007-12-19 23:17:44
この展覧会、インパクトありましたよね。
北斎が描いたのだと思うと、あのミョ~に生々しい写実画が神々しく見えました。
また行ってしまうかも。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2007-12-20 00:46:28
@一村雨さん

こんばんは。

>こういうタイプの絵は受けなかったのでしょうね

同感です。もちろん今の目で見れば不思議ではないのですが、他の一般的な肉筆と比べると相当に乖離していますよね。

それにしても注文に応じてあのような絵を描いてしまうとは…。
恐るべし北斎です。


@ogawamaさん

こんばんは。インパクトありました。本当に一枚目から「えっ?!」という感じです。

>ミョ~に生々しい写実画

生々しいですよね。肖像画風の作品は特にそう思えました。
 
 
 
Unknown (Tak)
2007-12-21 23:51:50
こんばんは。

これ本当に北斎本人がある程度
描いたものとするならやはり
思っていた以上の才気溢れる
絵師だったことになりますね。

疑う余地はないにせよ
本当に?と常に疑問符の付きまとう展覧会でした。
後期も必ずや。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2007-12-23 23:53:10
takさんこんばんは。
どうなのでしょうか。仰る通りにわかに信じ難い部分はありますよね。もちろん専門家ではないので何となく、あくまでも感覚的なものですが…。それに仰る通りこれが北斎だとすると、本当にとんでもない絵師だったということにもなりますね。ただその分、第二部との断絶もまた際立ってくる部分もありますが。

ともかく後期にもう一度行ってきたいと思います!
 
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