コメント
芳年ファン増殖中?
(
キリル
)
2007-08-23 23:28:13
こんばんは。
AYAKASHIで芳年ファンが増殖中というところでしょうか。こちらで紹介されている絵も素晴らしいですね。
この美術館には行ったことがなかったのでチャンス!と思ったのですが、25日までですか。微妙。
Unknown
(
はろるど
)
2007-08-24 00:42:09
キリルさんこんばんは。
>AYAKASHIで芳年ファン
そうかもしれませんね。
月岡芳年=無惨絵というイメージばかり先立っていたのですが、
こんなに幅広い世界があったとは全く思いませんでした。
これからは追っかけていきたいですね。
>25日までですか。微妙。
とても小さな美術館なので時間はかからないかと思います。
(小さな小部屋が二つあるに過ぎません。)
もし少しでも余裕がおありでしたら、
何かのついでにでも是非!
Unknown
(
一村雨
)
2007-08-24 08:14:56
前期後期と通って、芳年の美意識に酔いしれました。
ただ、絵の背景を知っているともっと楽しいのになぁ
と、悔しさも感じました。
難しいところですね。
次回の巴水も楽しみですね。
月岡芳年の月
(
とら
)
2007-08-24 09:00:31
満喫されたようですね。
「月百姿」には「浮世絵の品格」すら感じました。
「最後の浮世絵師」といわれた月岡芳年の晩年の作ですから、浮世絵の一つの到達点なのかもしれません。
浮世絵は、その後、川瀬巴水らの新版画として再興されるわけですが、「浮世絵の品格」は巴水の夕暮れの絵に伝わっているような気がします。巴水展が楽しみです。
Unknown
(
はろるど
)
2007-08-24 22:59:16
@一村雨さん
こんばんは。前期も行けば良かったなと今更ながらに後悔しています…。
仰る通り、絵の背景について詳しいともっと面白いかもしれませね。
次回の巴水も楽しみです。
@とらさん
こんばんは。
>月岡芳年の晩年の作ですから、浮世絵の一つの到達点なのかもしれません。
なるほどそういうことなのかもしれません。
劇画的ともいうのでしょうか、
ややエキゾチックな雰囲気もあるように思いました。
西洋画移入の影響もありそうです。
>巴水の夕暮れの絵に伝わっているような気がします。
楽しみですね。
ここの美術館を知ったのもとらさんのおかげです。
どうもありがとうございました。
Unknown
(
遊行七恵
)
2007-08-28 23:42:05
とうとうはろるどさんも浮世絵の使徒になられましたね♪同志よ!という感じです。
芳年は芝居好きで(江戸の人間で芝居とウナギが嫌いな人の方が珍しい)色んな芝居や稗史、草双紙から作品を拵えてゆきましたが、そこから幕末~明治に何が好まれていたかが見えて、それも楽しいです。
わたしは国芳―芳年―年方―清方・照方―深水・紫明・・・という流派の血脈が大好きなのです。
もともと物語絵が好きなのもこの辺りのおかげかな、と思ったりしています。
Unknown
(
はろるど
)
2007-08-29 21:01:32
遊行さんこんばんは。
>芳年は芝居好きで
やはりそうでしたか。その辺の知識が有ればもっと楽しめたかなと思いました。画題のネタが豊富ですよね。
>国芳―芳年―年方―清方・照方―深水・紫明・・・という流派の血脈
国芳、芳年、それに深水は私も好きです。
清方は見事な作品が多くて感心するのですが、
どこか絵に難しさを感じてしまいます。
>そこから幕末~明治に何が好まれていた
この時期の浮世絵史を見るような展示があればと思います。
維新前後の浮世絵展なんてあれば…。
Unknown
(
遊行七恵
)
2007-08-29 22:17:00
こんばんは
>維新前後の浮世絵展なんてあれば
花小金井の方にある、ガスミュージアムが丁度その時代の浮世絵を大量に所蔵していて、テーマごとに展覧会を開催しています。
http://www.gasmuseum.jp/
ここは江戸東京たてもの園ともバスルートがつながっています。
府中美―たてもの園―ガス なんてツアーも良いですよ。
赤煉瓦のわたし好みの建物です。
Unknown
(
はろるど
)
2007-08-30 00:36:05
遊行さんこんばんは。
>花小金井の方にある、ガスミュージアムが丁度その時代の浮世絵を大量に所蔵していて、テーマごとに展覧会を開催しています。
http://www.gasmuseum.jp/
これはこれはご丁寧にありがとうございます。
小金井にそのような施設があったとは…。今も文明開化の展覧会をやっているのですね。
今度府中市美にでも行った際に、ご推薦のコースでまわってみます。
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AYAKASHIで芳年ファンが増殖中というところでしょうか。こちらで紹介されている絵も素晴らしいですね。
この美術館には行ったことがなかったのでチャンス!と思ったのですが、25日までですか。微妙。
>AYAKASHIで芳年ファン
そうかもしれませんね。
月岡芳年=無惨絵というイメージばかり先立っていたのですが、
こんなに幅広い世界があったとは全く思いませんでした。
これからは追っかけていきたいですね。
>25日までですか。微妙。
とても小さな美術館なので時間はかからないかと思います。
(小さな小部屋が二つあるに過ぎません。)
もし少しでも余裕がおありでしたら、
何かのついでにでも是非!
ただ、絵の背景を知っているともっと楽しいのになぁ
と、悔しさも感じました。
難しいところですね。
次回の巴水も楽しみですね。
「月百姿」には「浮世絵の品格」すら感じました。
「最後の浮世絵師」といわれた月岡芳年の晩年の作ですから、浮世絵の一つの到達点なのかもしれません。
浮世絵は、その後、川瀬巴水らの新版画として再興されるわけですが、「浮世絵の品格」は巴水の夕暮れの絵に伝わっているような気がします。巴水展が楽しみです。
こんばんは。前期も行けば良かったなと今更ながらに後悔しています…。
仰る通り、絵の背景について詳しいともっと面白いかもしれませね。
次回の巴水も楽しみです。
@とらさん
こんばんは。
>月岡芳年の晩年の作ですから、浮世絵の一つの到達点なのかもしれません。
なるほどそういうことなのかもしれません。
劇画的ともいうのでしょうか、
ややエキゾチックな雰囲気もあるように思いました。
西洋画移入の影響もありそうです。
>巴水の夕暮れの絵に伝わっているような気がします。
楽しみですね。
ここの美術館を知ったのもとらさんのおかげです。
どうもありがとうございました。
芳年は芝居好きで(江戸の人間で芝居とウナギが嫌いな人の方が珍しい)色んな芝居や稗史、草双紙から作品を拵えてゆきましたが、そこから幕末~明治に何が好まれていたかが見えて、それも楽しいです。
わたしは国芳―芳年―年方―清方・照方―深水・紫明・・・という流派の血脈が大好きなのです。
もともと物語絵が好きなのもこの辺りのおかげかな、と思ったりしています。
>芳年は芝居好きで
やはりそうでしたか。その辺の知識が有ればもっと楽しめたかなと思いました。画題のネタが豊富ですよね。
>国芳―芳年―年方―清方・照方―深水・紫明・・・という流派の血脈
国芳、芳年、それに深水は私も好きです。
清方は見事な作品が多くて感心するのですが、
どこか絵に難しさを感じてしまいます。
>そこから幕末~明治に何が好まれていた
この時期の浮世絵史を見るような展示があればと思います。
維新前後の浮世絵展なんてあれば…。
>維新前後の浮世絵展なんてあれば
花小金井の方にある、ガスミュージアムが丁度その時代の浮世絵を大量に所蔵していて、テーマごとに展覧会を開催しています。
http://www.gasmuseum.jp/
ここは江戸東京たてもの園ともバスルートがつながっています。
府中美―たてもの園―ガス なんてツアーも良いですよ。
赤煉瓦のわたし好みの建物です。
>花小金井の方にある、ガスミュージアムが丁度その時代の浮世絵を大量に所蔵していて、テーマごとに展覧会を開催しています。
http://www.gasmuseum.jp/
これはこれはご丁寧にありがとうございます。
小金井にそのような施設があったとは…。今も文明開化の展覧会をやっているのですね。
今度府中市美にでも行った際に、ご推薦のコースでまわってみます。