ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

6月初旬の実家の草花

2010-06-12 13:00:37 | ガーデニング



6月初め 実家に滞在中時の畑の様子。
雑草防止に除草剤を撒いている畑は、少々見苦しいけれど
そんな中でも 頑丈に咲いてくれる花々です。
申し合わせた様にブルー系のお花ばかりですが
ちょっと撮っ みました。
雑草の中なおでお見せするのは恥ずかしいけれど。。。

花好きの母が元気な頃は、様々な花を咲かせてましたが
ここ10年程で すっかり畑は荒れてしまいました。
以前は、実家に帰る度に草取りや花の手入れをしていましたが
この頃は、そこまで手が回りません。
畑の土もすっかり痩せて、目立つのは雑草と黒いマルチカバーばかり。
 



植えた覚えのない西洋オダマキ
何処からか 種が飛んで来て 毎年咲いています。





ダッチアイリス
放置状態でも毎年咲く丈夫な球根





ジャーマンアイリス
パープル系のこの色は、ガラスの大きな花瓶にピッタリで
母のお気に入りのお花です。
部屋に飾っていると ほのかな香りがして来ます !!
「写真を撮るまで切らないでね」と頼んでおいたのに
これだけ になってしまいました。
除草剤にも負けず年々増えて咲く よい子です。



一年草のスノーボール
寄せ植えにと思って買ったのが 地植えになってま~す。





芍薬
牡丹を植えたのが、いつの頃にか芍薬になったと、母。
牡丹は芍薬に接ぎ木をして株を作るから
たまには、こういう事もあるようです。
お花が咲く頃になると いつもアリ が寄ってきます。

                   


マーヤ
ガウラの小型種・ピンクで 夏に咲きます。






シラー・ベルビアナ
頑固な雑草のスギナの中で咲いてます。






ジャスターデイジー
もう 咲きだしている頃





宿根姫ヒマワリ






雑草防止のグランドカバー
アジュガとリシマキアに、こぼれ種で増えたスミレの葉





グランドカバーになるベロニカ・パーショワーズゴールド
花は ↓





紺瑠璃色の小さなお花がとても可愛い


玄関脇の花壇周りでは



桜の木の根元に置いている鉢には
今年も買っちゃいました
ユーホルビア・ダイヤモンドフロストと
銅葉のオキザリス・トライアングラリス 
                                         



猫は交通事故に遭いやすいので
外には出さない様にしているのですが
ジジちゃんは、油断していると出てきます。
鯉池の鯉に興味深々のようね !!



ジジちゃんは草木が大好き
好みの匂いを嗅ぎ分けて・・・





ドドナエアの葉をかじっています。






次はヒペリカムを・・・
おっ~と 
かじられない内に 捕まえなくちゃ~~





久々にノラの黒猫親子です
我が家のジジとそっくりで、見分けがつかないね。
唯一識別できるのは首輪の有無だけです。





母に よくなついていて
この頃は、私にもおねだりしてくる黒ちゃん達
ミーシャ達のご飯のおすそわけ !!


可哀想なお話ですが
いつも母が可愛がっている黒猫1匹の全身に、ネバネバしたものが
ベットリ付いて 哀れな姿になっていたそうです。
多分、ネズミ捕りのピッタンコではないかと思いますが
アルコールで拭き取ってやりたくても猫にはわからないので、
暴れて逃げてしまうし、どうしてやることも出来ない・・・と、
電話口の母は涙声で。。。
きれい好きの猫の事だから 時間はかかっても
自分でなめて落とすと思いますが、毛に付着した薬剤が
唾液と一緒に体に入るのではと思うと悲しい。
きっとまた 猫嫌いな人の仕業だと思いますが。。。



今頃 黒ちゃん達はどうしてるかしら・・・

                           

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日御碕神社へ

2010-06-11 12:32:59 | 神社・仏閣



日御碕のグラスボート乗り場の近く
松の緑をバックに、朱塗りの社が目に鮮やかな日御碕神社があります。
神社は下の宮(日沈宮)と上の宮(神の宮)からなり   
両本社を総称して日御碕大神宮、日御碕神社と呼び
通称「みさきさん」と呼ばれています。
現在の社殿は、徳川家光公の命により再建されたものだそうです。
出雲國神仏霊場20番札所でもあります。




鳥居をくぐり、参道を曲がった正面の櫻門






古い呼び名で
「出雲国風土記」に美佐伎(みさき)社と記載されています。





櫻門から上の宮に続く回廊






櫻門の内側






櫻門から左手に続く回廊
この門を入ると左右に門客人神社があります。





正面向かって右手上にある 
上の宮の拝殿と本殿






櫻門を入って正面にある 下の宮の拝殿
祭神は天照大神とその息子達である五神
社伝によると、下の宮に祀られている天照大御神は 天暦2年に
すぐ前の日御碕海岸にある経島から移したと伝えられています。

                                


下の宮「日沈の宮」の拝殿
「日沈の宮」の名前の由来は創建の由緒が
伊勢神宮は「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は
     「日の本の夜を守れ」との「勅命」を受けた神社である事によるそうです。 
      



高齢の両親の健康をしっかりと、お願い させてもらいました。





さすがに 絵馬は素盞嗚尊が八股の大蛇を退治する絵





上の宮「神の宮」の拝殿
祭神は素盞嗚尊とその娘達である三女神
祀られている素戔嗚尊は安寧天皇の時代に
後方の隠ヶ丘から移したと伝えられています。
素盞嗚尊が天照大神を見下ろしている構図でしょうか。。。




上の宮の拝殿と本殿






上の宮から見た下の宮の拝殿と本殿





下の宮の拝殿と本殿
下の宮と上の宮とも平入りの本殿と拝殿が続いた
初期の権現造り(ごんげんづくり)になっています。
本殿の天井と四壁には狩野・土佐派の壁画が描かれていて
両本殿と拝殿,楼門,回廊,東西門,客神社など14棟が
国指定の重要文化財に指定されています。

権現造とは、本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間」と呼ばれる
一段低い建物を設けているのが特徴で 平安時代に始まった建て方。
日光東照宮もこの造りだそうですよ。




拝殿のしとみ戸





厚い檜皮葺き造りです





こちらも重要文化財に指定されている「禊所」 


母の一言で、急に思いつきましたが
普段乗ることのないグラスボートに乗り
久しぶりに海を満喫し、神頼みもしっかり出来て
充実した一日でした!!



いつもの自動車道を
すっ飛ばして 一路 岡山県へ





西北西方向から見た大山
この日の大山も霞んでいました。
         
出かける時、お留守番のミーシャ達が気になります。
出先から帰ると、玄関ドアを開けて開口一番
「ミーシャ~ ジジ~ 」と、呼ぶが早いか
甘えん坊のジジちゃんが飛び出て きます。
ちょっと気取ったミーシャは、後からそろ~と。
いいこでお留守番 ありがとう!! 


神社仏閣の事はわからなくても
熱心に見入る父の姿に満足ね~


          

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日御碕灯台へ

2010-06-09 15:01:56 | 海・海岸



実家滞在中に出雲の日御碕灯台へ両親と出かけました。
灯台は近場の美保関灯台がありますが、今回は久しぶりに
と、言っても息子が小学生の頃に家族で出かけて以来です。
長く来ることもなかった所ですが
先日 古代出雲歴史博物館で出雲神話に触れ
次回こちらへ来る時には日御碕に・・・と、考えていました。

快晴の清々しい日で 新緑の山も素晴らしいけれど
広々とした海は、とても気持ちがよかったです。
これから山陰の海は 紺碧の青さがいっそう増して
海の季節がやって来ますね~♪

  


日御碕手前の稲佐の浜
古事記や日本書記の「国譲り神話」の舞台になっている所
日本の渚百選にも選ばれてます。




稲佐の浜の中心にある弁天島
走行中の車窓越しの撮影で
ダッシュボード辺りが反射して写っています。
          



海の色がきれいですね~
見慣れた瀬戸内海の海とは天地の差





日御碕灯台
海抜63m、光達21海里で、灯塔は43.65mあり石作りの灯台としては
日本一の高さを誇り白亜の姿がとても美しいですね。
世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれた
日本を代表する灯台で、歴史的文化財的価値が高く
Aランクの保存灯台となっているそうですよ。
また、全国に6カ所しかない最大の第1等レンズを使用した
第1等灯台でもあるようです。



参観灯台なので見学も出来ますが
シルバー夫婦に高齢老夫婦ではねぇ~
若かりし頃には 急な螺旋階段もなんのその
子供の手をとって上がり 遠く日本海を眺めたものです。




灯台上からの眺め
上がれなかったので、Web の写真を拝借しました。


        


上 ↑ の案内図にあるように
海岸線に沿って遊歩道「灯台と夕日の小径」があり
所処に展望台や休憩所があります。
この小径を お喋りをしながらのんびり散歩を楽しみたかったのですが
母には無理をさせられないので
グラスボートで海から眺めることにしました。




日御碕灯台のあるこの一帯は
火山岩の一種の流紋岩から構成される隆起海食台です。
周辺には柱状節理や洞穴が見られ
海上には小島や岩礁が点在しています。


              


海水の浸食を受けて出来た奇岩や絶壁が続き
変化にとんだ地形が見られます。






岩体が柱状になった柱状節理は玄武岩質の岩石によく見られ
マグマの冷却面と垂直に発達するそうです。
近場の代表的な所に福井県の東尋坊、兵庫県の玄武洞などがあります。

           


今日は海水が少し白っぽく濁っていますが
夏の海のシーズン頃は透明度も高くなり
泳ぐ魚が鮮明に見えて、とってもきれいです。





パラパラと釣りをしている人達が見えます。
シーズンになると大小の岩場は釣り客で溢れるそうですよ。



                    


美味しいイシダイが釣れたかしら~







駐車上から灯台へ続く道のお土産屋さん
以前は 車から降りるとイカ焼きやサザエのツボ焼きのいい匂いがし
観光客のごった返す人波で、活気がありましたが
この日は、閑散としてお客はまばらでした。
まだ海のシーズンが始まっていないからかも。。。

洗濯バサミにぶら下げられたハリセンボン  
早く、買ってくれる人 が来るといいね。


お土産屋さんの昼食
                  


また失敗 !!
「観光地に美味いものなし」が教訓なのですが。。。

“みさき丼”という、ご当地海鮮丼があったのですが
生モノばかりの丼物はちょっと苦手な一家。
漁港も近くにあることだし
新鮮なお魚料理が食べられるかと思ったのですがね。

何しろ当日は
やり残している家事をするつもりでいたのに 
母の一言で、またまたお出かけです。
距離が距離なもので 大慌てで 家を出た為
簡単なおにぎり弁当でも、作る時間がありませんでした。



食事もそこそこに
グラスボートに乗って海から海岸線を眺めることに





グラスボート乗り場の目前の
ウミネコの繁殖地でもある経島(フミシマ)




 
経島は国の天然記念物であるウミネコの繁殖地として有名
毎年11月下旬には飛来し、3月から6月にかけて
産卵と子育てをし、7月には北へと旅立つそうです。

                


ウミネコは、カモメの仲間の中で最も数の多い鳥で
日本近海で繁殖する鳥としては唯一のものです。
猫に良く似た泣き声を発する事から この名が付けられたようです。 
カモメに良く似てますが、くちばしの先端が赤く
黒い斑点があることや
羽の先端に黒帯があることなどで見分けられます。
                   


小さなグラスボートの船内
こちらを向いて先頭におられる方が、案内をしてくださいました。





久しぶりの海の遊覧は童心に返った気分でウキウキしますね。






小さな子供が手を振ってます
当時、高所恐怖症の夫
後ろの白壁に張り付いていたことを 思い出します。




デッキに出ると潮風に吹かれ、波しぶきを上げて走る船に
母も童心に返ったように大喜びでした。





ガラス底から見る 魚達の泳ぐ海中公園は残念でしたが
海水が白く濁っていて視界は悪く見えませんでした。
覗きこんでる頭の影が写っているだけ・・・・
山陰の日本海は、波の穏やかな7月からお盆の頃までが
海水の透明度も高く、よく見えるようです。
                       


丁度この辺りは出雲大社の真北方向になり 長い島根半島が見えてます。
縮小写真では見えませんが
薄く見える半島の左端には、多くの風車が立ってました。









長年の海水に浸食された岩の形が面白いです












青空と青い海、白い灯台に松林
絵になる景色ですね~

急に思いついた日御碕ですが、天候にも恵まれ
久しぶりにゆっくりと海の散策は心の洗濯ができた思いです。
それと 
こうしていつまで元気で親子旅行が出来るか分かりませんが
母の好きなドライブを出来るだけ叶てあげたいと思っています。

いつもの事で
山陰のローカルな所ばかりですが
長々と ありがとうございました。

日御碕
海中展望船グラスボート 
リニューアル海中映像をクリックすると
グラスボートに乗った気分を味わえます。

日御碕神社は この次にしま~す。




母の喜ぶ姿を見るのが好きよ~


         

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ちょっと早い 父の日プレゼント

2010-06-08 10:38:59 | 日々のこと


 
久しぶりに我が家に帰った 昨夜
申し合わせた様に、息子からの宅急便が届きました。 
まぁ~ 大きな箱 何かしらん
あ~ら   テレビ じゃ~ないですか
え~っ 注文した覚えがありません
ど~なってるの~?
それに 送り主は息子・・・
夫に聞いてみても 知らない よ~ と
そんなこんなで もたもたしていると
息子から「もう着いた~? 」と電話が

何と まぁ~あ !! 
ちょっと早い 父の日プレゼント だそうです。。。
母の日にノートパソコンを買ってくれた ばかりなのに
息子に こんなにしてもらっていいのかしら~と
嬉しい やら、心配 やらの心境です。
でも ホント  嬉しぃ~い ですね!!
 


自分専用のテレビが欲しかった夫は大喜び!! 
朝起きると一番にテレビのスイッチ
寝るときはタイマーで寝る という
家に居る時は一日中テレビのスイッチが入りっぱなしという
テレビオタク の夫です。




梱包の紐を外しておくと
知らない間にジジちゃんが来て横になってました。





ジジちゃん降りて頂戴~ と言っても 





「も~ぅ ママったら くつろいでいるのに煩いわね~ぇ
2時間も車に揺られて 疲れているのだから・・・」  
~~やれやれ 




「う~ん 大好きなおやつの匂いだ !! 」
食べ物に釣られ、やっと 降りてくれました。
さっそく 中を開けて取り出すと・・・・・

ジャ~ン !!


やはり 最新のテレビは 画像が綺麗ですね~ぇ。
嬉しそうに あれこれ操作をしている夫は子供みたいでした。



優しい息子さ~ん 感謝してますよ~~ 
                                    

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新緑の大山へ

2010-06-07 16:02:09 | 蒜山・大山



一週間ぶりに今日帰ってきました。
いつもの事ですが、バタバタと忙しく あっと言う間の7日間でした。
私達が行くと、お母さんは途端に元気になると 父の笑顔。
晴天の日の朝食後のコーヒータイムには
「今日の予定は~ 」が母の口癖
はぁ~と、 ビックリすることがしばしば。

~と、言うことで実家滞在中に
簡単なおにぎり弁当を持って、蒜山から新緑の大山へ向けて
蒜山大山スカイラインのドライブ へ出かけました。

その時の写真
今回は大山を南東~西南の方向から撮ってみました。

鬼女台(きめんだい)からの眺望



大山を東南方向の鬼女台から写す。
晴天で爽やかな日でしたが
大山には雲がかかっていました。




同じポイントから2009年10月30日撮影



   

ここは フォトスポット ”とるぱ ” パーキング
3か所の写真撮影絶好ポイントを紹介しています。 
ほぼ360度の大パノラマが楽しめますよ。





反対側は霞んではっきりとは見えませんが
先ほどまでいた蒜山の広い裾野が広がっています。





レンゲツツジがまだ咲いてました。
レンゲツツジは、レンゲの様な花の咲き方をするので
こう呼ばれるそうですよ。
実家辺りの山で見かけるレンゲツツジは、ほとんどがオレンジ色ですが。




もみじの木陰のベンチで
心地よい風に吹かれながら、ちょっとコーヒータイム
                            
                             
奥大山エリアから
   


走行中の助手席からフロントガラス越しにパシャ!
奥大山スキー場手前から





昨年10月30日撮影時
この時も車中ガラス越しに。。。





鍵掛峠へ向けて天然ブナの原生林の中を走行







昨年10月31日撮影時の紅葉ブナ林






奥大山の絶景ポイント 鍵掛峠 から
雄大な大山の南壁を望む





見事な新緑でしたよ
でも、何か物足らないな~ぁと感じましたが・・・





2009年5月17日撮影
物足らないと感じたのは、右下の立看板が無かったのですねぇ~
蒜山から大山一帯は積雪が多く、冬場は閉鎖されて通行出来ません。
今年は春先の積雪が例年以上に多かったので
雪のいたずらで倒れたのではと、勝手に想像をしたのですが。。。




同じポイントで 昨年10月30日撮影






この南壁の山肌がV字に白っぽく見えるのは
岩石が崩落して出来たものです。
毎年々 雪解けとともに岩肌がどんどん崩落して
山頂が低くなっているようですよ。

                              


三の沢
崩落した石砂などが流れ落ちてくる沢
この様に 道路を横切って流れ落ちる沢が
この先に まだ二の沢、一の沢、大沢とあります。




道路を横切り、沢を下へ流れ落ちる崩落石



西大山 伯耆
 


緑のブナ原生林を抜けて桝水高原へ 南西から西へ向けて「伯耆富士」を望む。
ここは大山のスキー場の一つでもあります。
こちらにあるリフトは「天空リフト」と呼ばれ、眼下に弓ヶ浜から島根半島、
日本海が望め 天空からの眺めは最高ですよ。




この辺りは、確か 十数年前に大崩落のあった所では・・・
定かではありませんが。





桝水原を少し下った所にある 大山まきば「みるくの里」
レストランや乳製品などのお土産品も販売しています。


           


の~んびり草を食んでました
お尻ばかりのスナップで失礼~





・・・前からも。
手前の牛へと 毛並みはだんだん黒い部分が多くなってるね。
 
                 



雄大な伯耆富士の大山をバックに
居心地良さそうに牧草の中に座っている牛もいました。
蒜山と違い 大山はホルスタイン牛ですね。




みるくの里から南部エリア
大山ペンション村を抜けた先


                      


西南方向から大山を望む
この辺りは まだ牧草地が続いてます。






民家の横には、ポピー畑が広がっていました。

蒜山大山スカイラインの一の沢、二の沢、三の沢や鍵掛峠から
南へ迂回した辺りには、のどかな田園風景が広がっていました。

                   


辺り一帯は大山の噴火でできた火山灰土の扇状地
大山から蒜山辺りまで「クロボコ」と言われ真黒な土なんですよ。
あの甲子園の黒い土は、この土が混ぜられているそうです。





見事なくらい真黒でしょう~
雨上がり後で 黒土が一層濃くなってます。





道沿いに こんなきれいなウツギが咲いてました。
自生のウツギはピンク色なのですが
この木は植樹された物なのかしら~

  


鏡ヶ成の広場 奥大山エリアに戻ってきました
「午後から山沿いは雨・・・」の天気予報はピッタリ!
にわか雨に遭いました。

               


雨と浅霧のなか
ゴルフ場のように 緑が目に鮮やかだったので撮ってみました。

走行中の車窓越しの写真撮りでは 車のスピードとシャッターの遅れで
撮りたい所が流れてしまって・・・・・
横着をすれば、それなりの物しか得られませんね。

昨年の大山の紅葉は Slownet に載せてます
よろしかったら こちらもご覧下さい !!

大山の紅葉は最高でした !!

大山の紅葉は最高でした !! 2


目に青葉 山ほととぎす・・・
みずみずしい新緑は とても爽やかできれいでしたよ



 

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ちょっと忙しくて・・・

2010-06-02 09:05:52 | ごあいさつ




いつもお立ち寄り ありがとうございます !!


5月末からまた 帰郷しています。
バタバタと忙しくて
ブログ更新の準備が なかなか出来ません。
落ち着きましたら
また 更新したいと思います。
            

                 


また 来て下さいね!!







                   

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母の作品 3

2010-06-01 16:06:40 | 母の作品



5月も終わり 今日から6月(水無月)です。
風薫る爽やかな5月とよく言いますが
今年の春は寒暖の差が激しく
5月も寒い日が多かったですね。
6月は水の無い月と書きますが水が無い訳ではなく
水無月の「無」は神無月の「な」と同じく
「の」にあたる「水の月」と言う意味だそうです。
陰暦の6月は田に水を引く月であることから
水無月と言われるようになったと言われます。
「水の月」・・・・あ~ぁ また 
嫌な梅雨の季節が来るのかと思うと うんざりしますね。

うんざりと言えば
選挙の事しか頭にない政権与党の民主党
もう いい加減にしてほしいですね。
世の主要国で馬鹿にされている今の政権
日本の政治、経済と安全はどうなるのでしょうか?
            
今日は久しぶりに 
母の「ちぎり絵」を載せたいと思います。
90歳の高齢になり もう制作することができなくなった
ちぎり絵ですが、実家の収納庫には沢山の作品が
人知れず眠っています。
この作品を このまま眠らせておくには忍びがたく
皆さんに見て頂けたらと思います。

母は若い頃  京都の美術学校で
日本画家を目指して勉強していただけあって
娘(おばさんですが・・・)の私が言うのもなんですけど
とても「ちぎり絵」とは思えない 日本画的な作品が多いです。
           

色紙「四季の花シリーズ」
6月の季節にあったものを少し
                                      


アイリス





アジサイ





テッセン





ササユリ





ムラサキツユクサ



母には とても叶わないけれど
そのうち 私も頑張らなくちゃ~



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