コバノズイナ・ヘンリーズガーネット

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　今日は～♪

今年も　『 コバノズイナ・ヘンリーズガーネット 』　が
見事に白い花穂を咲かせました。

今はすっかり終わってしまい、ただの緑葉。
アップする暇が無くて　お恥ずかしいけど今頃で～す。
実家の花壇は 表道路に面した西向きに位置し、
夏場には　きつい西日の当たる最悪な場所。
花物は育ちにくく、半日陰に強い木の物で構成しています。
その中の一つがこのコバノズイネ・ヘンリーズガーネット。
緑の多い日陰の薄暗い花壇で
6月の中旬から下旬にかけて目立つ存在！
近づくと、ほのかな甘い香りが漂ってきますよ～




6月10日撮影

コバノズイナ（小葉の髄菜）の洋種で、強健で育てやすく、
花も紅葉も美しい北アメリカ原産の花木。
紅葉は別名紅葉木といわれるほど見事ですよ。
紫紅色のガーネット様に紅葉し
樹高1m前後とコンパクトで、半日陰でも栽培できます。



花はリョウブに似たブラシ状の白い小花が密集して
細長い房状となり、
木いっぱいに咲いてきれいです。芳香も楽しめます。





6月14日撮影

学名：Itea virginica ‘Henry's Garnet'
タイプ：ユキノシタ科ズイナ属の耐寒性落葉低木
栽培適地：北海道南部以南
樹高：1m内外
開花期：5～6月
日照：日向～半日陰むき










6月15日撮影

ブラシの様な花房の長さは約10cm。





6月15日撮影

スピレアマジックカーペット も綺麗に咲きました。
葉の色が色々と変化して楽しめる花木。
春先に赤っぽい色の新芽が、鮮やかな黄色から黄緑の葉色になって、
ピンクの可愛い花が咲きます。秋の紅葉も魅力的！
矮性シモツケの改良品種だそうよ。





5月18日撮影

春先の葉色はこんな感じ！
落葉樹なので、芽の出初めは全体が赤っぽい。




6月20日撮影

綺麗に咲きそろった満開の頃




6月21日撮影

ブラシ状に垂れ下がって咲く花房
どぅ！　存在感があるでしょう～～♪＾＾




6月25日撮影

紫陽花のブルーも濃い色に





ガーネット様に紅葉した秋の葉



今日の一枚は　
久しぶりのジジちゃんで～す。



あぁ～　　暑いわ！
こんな格好で失礼しますニャ～～



扇風機の風が心地いいワン！
あら！　もしかして　ハナちゃん？