学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

お土産ありがとう 3

2015年11月12日 | 奥田塾通信
「お土産ありがとう」シリーズ第3弾です。

本家西尾八ツ橋の「あん入り生八ツ橋」と、柳月の「三方六(さんぽうろく)」だよ~!



「八ツ橋」は高校の校外学習で京都を訪れたNさんから、「三方六」は職場の慰安旅行で北海道に出かけた社会人の塾生のYさんからいただいたものです。

京都のお土産の定番「八ツ橋」については、もう説明は不要ですよね。
僕は、「堅焼き八ツ橋」よりも「生八ツ橋」派、「あん無し」よりも「あん入り生八ツ橋」派です。

一方、北海道・十勝銘菓「三方六」は、しっとり感の高いバームクーヘン。
開拓時代に厳しい冬の燃料として使われた薪の形を模して作ったもので、砂糖衣の部分は白樺の木肌を表している、とリーフレットに書かれています。
(写真の角度が悪くてちょっと分かりにくいですね。スミマセン。)



北海道…
白い恋人、ロイズの生チョコ、六花亭のバターサンド…

そして十勝の三方六…

果てしない 大空と 広い大地の その中で
いつの日か 幸せを 自分の腕で つかむよう

十勝と言えば足寄、足寄と言えばやはりこの人でしょう。
松山千春~!

大地を踏みしめ、大空に向かって叫びたい気分です。

「八ツ橋、三方六、美味しかったよ~。ありがとう!」
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バナナン バナナン バナナ

2015年11月09日 | 音楽の愉しみ
バナナを買いました。
ツヤツヤしたとても美味しそうなバナナです。
1本400円。
う~ん、ちょっと高くない?



いやいや、実は普通のバナナとは違うんです。
しかも買ったのは八百屋さんではなく、楽器屋さん。
これはシェーカーというパーカッションの一種で、手に持って降ると「シャカシャカ」と音がします。

「♪ シャー・シャッカッ ♪ シャー・シャッカッ」とリズムを刻むと・・・

バナナが いっぽん ありました あおい みなみの そらのした
こどもが ふたりで とりやっこ バナナは ツルンと とんでった
バナナは どこへ いったかな バナナン バナナン バナナ

幼い頃によく歌った『とんでったバナナ』です。
何だかハッピーな気分! (^^)/

↓ バナナも加わり、にぎやかになったシェイカー・ファミリー。



持ち方も自由。振り方も自由。
リズムに合わせ、みんなで「シャカシャカ」しましょう!

モグモグモグモグ たべちゃった た~べちゃった たべちゃった

おしまい! (^^♪
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オーパ君、これからもよろしく!

2015年11月06日 | 日々の雑感
愛車オーパの6回目の車検が完了しました。
この車とも、もう13年のつきあいになります。
僕の場合、「愛車」と呼べるほど、愛情を込めてこまめに手入れをしているというわけではありません。
それでも長年行動をともにしていると、自然に愛着が湧いてきますよね。



あまり聞き慣れない車名だけど、「オーパ」ってどんな車?
そんな疑問に簡単にお答えします。

「オーパ」はトヨタの5人乗りのステーションワゴンで、発売開始は2000年です。
2002年にマイナーチェンジをしますが、2005年には生産終了。
あっという間に消えてしまったところをみると、あまり売れなかったようです。(^^;

僕のオーパは排気量1800CCのタイプで、マイナーチェンジ後のもの。
だから、永遠に「新型オーパ」です。
エンジンの性能がどうだとか、詳しいことはよくわかりませんが、デザインも乗り心地もすごく気に入っています。

以前に一度だけ、走行中に突然デジタルメーターが真っ暗になってしまうというビックリするような出来事があったっけ。
でもそれ以外は大した故障もなく、これまで僕をいつも安全に、僕の望む所へ運び続けてくれました。
どうもありがとう!



未だにナビなし。カーステレオはMD付き。
時代に流されず、マイペースに生きるオーパ君。
僕はそんなオーパ君が大好きです。
これからもどうぞよろしく!
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韓国ドラマ OST 「風の絵師」

2015年11月03日 | 韓国・韓国語
今回紹介するのは、『風の絵師』(原題:바람의 화원)です。
このドラマの主題を一言で言うならば、「師匠と弟子の強い絆」でしょうか。
師匠の名はキム・ホンド〔雅号:檀園(タヌォン)〕、弟子の名はシン・ユンボク〔雅号:惠園(ヘウォン)〕。
二人とも朝鮮時代の画家です。



7月6日の記事「オゲンキデスカ(1)」の中でも触れたように、僕にとってかなり思い入れの強いドラマだったので、ソウル市内(プサンだったかも)のCDショップで、このサントラ盤を見つけたときは、思わず心の中で大きくガッツポーズ!

ドラマの中で、キム・ホンドが、ユンボクの実力を認め、雅号を与えるシーンがあります。
「惠園」の「惠」は「惠草」という花の名前から取ったものだと伝え、次のようなセリフで、ユンボクに独り立ちすることを促します。

혜초는 화려하지 않지만 그 향기가 백 리를 간다 했다.
너만의 향기로 세상을 가득 채울 수 있는 그런 그림을 그리거라.

惠草は華やかではないが、その香りは百里先まで届くという。
お前の香りで世を満たすような絵を描け。

カッコいいですよね。
「-거라」という命令形の語尾に、師匠の弟子に対する深い愛情が込められているような気がします。

このCDに収録されている全22曲のうち、ボーカル入りの曲は4曲で、残りはすべてインストゥルメンタル(歌のない器楽曲)です。
それらの中には、ソグム(横笛)、テグム(横笛)、ヘグム(胡弓)、カヤグム(琴)などの韓国の伝統楽器が使われている曲もあります。
ストリングス・オーケストラと韓国の伝統楽器のコラボレーションも、なかなか聞きごたえありです! (^^♪
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韓国ドラマ OST 「冬のソナタ」「雪の女王」

2015年11月01日 | 韓国・韓国語
前回の記事「エンジェルアイズ OST」に関連して、今回は僕の「韓国ドラマ/オリジナル・サウンドトラックCDライブラリー」を紹介します。
「ライブラリー」と呼べるほどたくさんあるわけではありませんが、調べてみたら「エンジェルアイズ」以外に7枚ありました。

今日紹介するのは、『冬のソナタ』(写真左)と『雪の女王』(写真右)です。




★ 『冬のソナタ』(原題:겨울 연가)

どの曲を聴いても、「ユジナ…」「チュンサンア…」とお互いを呼ぶ、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの声が聞こえてきそうです。

「視聴者が選ぶ名セリフ・ベスト5!」みたいな企画があると、だいたい次のセリフが1位でしたよね。

미년 씬 나한테서 가장 중요한 걸 가져갔으니까... 내 마음을 가져갔으니까... 나 하나도 미안하지 않아요.
사랑합니다.

ミニョンさんは私の一番大切なものを持っていったから…私の心を持っていったから…私、謝りません。
愛しています。

僕が選ぶとしたら次のセリフです。

유진 씨는 결혼하면 어떤 집에서 살고 싶어요?
사랑하는 사람에게는 서로의 마음이 가장 좋은 집이잖아요.

ユジンさんは結婚したらどんな家に住みたいですか?
愛し合う人にとっては、お互いの心が一番良い家じゃありませんか。

このセリフで、「~したら(-면)」、「~したい(-고 싶다)」という表現を学びました。(^^)


★ 『雪の女王』(原題:눈의 여왕)

CDブックレットの表紙に次のような言葉が書かれています。

세상에서 가장 아름답고 외로운 나의 여왕
(この世で一番美しく、孤独な僕の女王)
널 만나러 왔다
(君に会いに来た)

ヒロイン、キム・ボラの氷に閉ざされた心。
そしてその氷を溶かすために現れたハン・ドック。
やがて二人は、お互いをかけがいのない存在として認め合うようになります。
第11話のボラのセリフです。

그 동안 난 너 때문에 많이 힘들었다.
너 때문에 많이 괴로웠고, 너 때문에 많이 울었어.
하지만 너 때문에 많이 웃었어.
그리고 너 때문에 많이 행복했어.
고마워 한득구. 고맙다.
나 너 좋아한 건 후회 안 해.

今まで私、あなたのせいですごく辛かった。
あなたのせいですごく苦しくて、あなたのせいでいっぱい泣いた。
でも、あなたのおかげでいっぱい笑った。
そして、あなたのおかげで…あなたがいてくれたから、本当に幸せだった。
ありがとう、ハン・ドック。ありがとう。
私、あなたを好きになったこと、後悔しない。

『雪の女王』もなかなか名セリフが多いですね。
実は『雪の女王』も『冬のソナタ』も同じ二人の脚本家(キム・ウニ、ユン・ウンギョン)によるものなのです。
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