30年前に住んでいたアパート「住吉荘」の窓から見た風景です。
(日付は「1987.12.20」となっています。)
場所は川崎市中原区西加瀬。
東横線の元住吉駅から東へ歩いて15分くらいかかったかな…。
駅からはちょっと距離があったような気がします。
昼間は新橋にある某事務所で、主に出版物の校正や出来上がった書籍の発送業務のアルバイト。
夜は渋谷に移動して大学の夜間部で勉強。
僕のそんな時代を支えてくれた、懐かしい「住吉荘」です。
木造2階建ての古いアパートでした。
ところどころ空色のペンキが剥がれ、サビの目立つ鉄製の外階段を上ると、目の前が僕の部屋。
ドアを開けると、そこは4畳半のキッチンとトイレ、その奥に南向きの6畳の和室、それでおしまい。(^^;)
家賃は確か32,000円。
それでも、その前に住んでいた世田谷のアパート(6畳一間、1階北向き、共同トイレ)に比べると、広くて、陽当たりも良くて、好きなときにトイレが使えて(笑)…。
それが一番嬉しかったなぁ。(*^^*)
あっ、そう言えば、すぐ近くに新幹線の高架があって、列車が通るたびにかすかに部屋が揺れましたね~。
でも全然イヤじゃなかった。
それどころか、あの風切り音と小刻みな振動が、けっこう心地良かったんです。(^^)/
30年前の僕は一体どんな想いでこのスケッチを残したのだろう?
一見、何の変哲もないこの風景を。
う~ん、よくわからない。
でもこのスケッチのおかげで、僕は今、過去の時代を思い返し、ノスタルジーにひたりながら、穏やかに微笑むことができる。
ひょっとして、30年後の僕へのプレゼントだったの?
ありがとう・・・
(日付は「1987.12.20」となっています。)
場所は川崎市中原区西加瀬。
東横線の元住吉駅から東へ歩いて15分くらいかかったかな…。
駅からはちょっと距離があったような気がします。
昼間は新橋にある某事務所で、主に出版物の校正や出来上がった書籍の発送業務のアルバイト。
夜は渋谷に移動して大学の夜間部で勉強。
僕のそんな時代を支えてくれた、懐かしい「住吉荘」です。
木造2階建ての古いアパートでした。
ところどころ空色のペンキが剥がれ、サビの目立つ鉄製の外階段を上ると、目の前が僕の部屋。
ドアを開けると、そこは4畳半のキッチンとトイレ、その奥に南向きの6畳の和室、それでおしまい。(^^;)
家賃は確か32,000円。
それでも、その前に住んでいた世田谷のアパート(6畳一間、1階北向き、共同トイレ)に比べると、広くて、陽当たりも良くて、好きなときにトイレが使えて(笑)…。
それが一番嬉しかったなぁ。(*^^*)
あっ、そう言えば、すぐ近くに新幹線の高架があって、列車が通るたびにかすかに部屋が揺れましたね~。
でも全然イヤじゃなかった。
それどころか、あの風切り音と小刻みな振動が、けっこう心地良かったんです。(^^)/
30年前の僕は一体どんな想いでこのスケッチを残したのだろう?
一見、何の変哲もないこの風景を。
う~ん、よくわからない。
でもこのスケッチのおかげで、僕は今、過去の時代を思い返し、ノスタルジーにひたりながら、穏やかに微笑むことができる。
ひょっとして、30年後の僕へのプレゼントだったの?
ありがとう・・・
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