昨日の「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」の「飛燕エリア」には、再組み立てられた、旧・陸軍三式戦闘機「飛燕」(実物）と、旧・海軍零式戦闘機「ゼロ戦」試作機（プロペラが３枚でなくて２枚）（実物？）などがありました。
「飛燕」は塗装がはがされていて、赤いライトで日の丸が映し出されていましたが・・ちなみに「飛燕」は、ここ各務ヶ原飛行場(現・空自岐阜基地）の川崎重工で３０００機以上生産された、量産型液冷エンジン搭載の戦闘機で、戦後アメリカ軍に没収をまぬがれた、唯一現存する実機だそうです。
ちなみに「リニューアル前のエリア」？には、数回飛んだだけで廃棄された、ここの川崎重工が一機のみ生産した？ＳＴＯＬ試作機「飛鳥」や、自衛隊の引退した？古い戦闘機などが展示してありましたが、他のお客さんも興味ないようでしたね＾＾；
