播磨国有鉄道古今東西

鉄道ファンですマニアとも言う人もいます
今風にオタクですか……嫌な言葉ですね
国鉄時代はある意味良かった様な~~

HOゲージが来た~~寝台特急 「北斗星」 パート 2 いい時代

2016-02-11 17:58:12 | 鉄道模型
みなさんこんにちは折角撮った画像が使われないのがもったいないのでパート2行きます(^^)/

KATO製のDD51は動力機構付近以外はプラスチック製です。
それにより大量生産大量販売の図式が構築されますね。ゆえに我々購買者が恩恵を受けるのですさらに量販店が販売店として消費者の拡大など功を奏して
努力価格となるのですね~~ところで一昔前の鉄道模型愛好家は模型を買うのにはライト模型の様な実店舗の有る(今はネット販売になってしまいましたが)模型屋さん
に足を運び初めて模型を手に取ることが出来たのですね。


鉄道模型=HOゲージの時代は少なくともそうでした。ネットなどない時代ですから模型や実物のことなどすべて専門雑誌が頼りでした。

そうしてもう一つ頼りになったのが模型店の主人です。年配の方なら少なくともそう言うことが理解できるでしょう・・・・
ネットや量販店で買う時代と言ってしまえばそれまでですが模型店では中には愛想の悪い(とっつきが悪いだけでいい人なんですが(^-^; )おやじが独断と偏見で
しゃべくります(笑)そんな模型店少なくなってしまいましたね。。。その時代T社、K社等の新発売の製品は専門の大型模型店に行かなければ見ることさえ出来ませんでした



T社はもちろん天賞堂のことですがその当時見つけた時が買い時でした。今度いつ販売されるのやら10年先、いやもっと~ゆえに定価販売が当たり前でした少なくとも私は値引き等口が裂けても言えなかったですね~
今でこそわづかながら値引きが有りますが鉄道模型と言うものはそう言うものなんだと誰もが思っていましたね~だから天賞堂の販売方針はある意味正解です!!ブランド志向ですが。。。
一度値引きの現状が市場に流れると日本中いや世界中に知れ渡るのがネットの世界です。こんな時代店舗を借りてまで商売して薄利で頑張って行く地方の模型屋さんは当然駆逐されてしまいます
ある意味ライト模型の有り方は共感できますショーケースがなくなってしまいましたが~



「ここはこうやってこうするんや!!」「新型電車なんかより旧型電車のこのデティールええやろ!!」こんなやり取りが今は亡き模型店(垂水区)の店主との声が懐かしいです。
JR須磨にも、今も実店舗を構える老舗の模型屋さんが有ります。須磨といえば神戸っ子ならだれでも知ってるあそこです・・・

若いころ、当時はシヨーケースにHOの車両がぎっしり入っていました中でも特に目を引いたのが天賞堂のあれです!!それはカツミのシュパーブラインD51の完成品と一緒に並んでいました
主人が私に「なあー見て見ぃ、こんな大きなもん作る国とけんかして勝てるはずないやんか~ 」
私 「ほんまですね~」もうお判りでしょうあれとは?BIG BOYですそんな言葉に私は大きくうなづいていました。

ああ・・・  大脱線してしまいました(大汗)

「北斗星」北の牽引機DD51それなりに出来ていますね手すりが波打っているのが気になりますがNゲージ蒸気機関車の価格とほとんど変わり有りません
それにこれ中古品なので格安ですこんな買い方が出来るのも現代なのですね
因みにヤフーオークションで、新品が買い求められます(出品者の見極めが必要ですが?)いろいろ事情が有ってなのか割安で落札できたりしますいい時代なのでしょうかね~~