こんにちは、スタッフの松本です。
金曜日は「ツボの話」です。
先日、NHKの朝の番組で集中力についてのお話がありました。ご覧になった方も多くいらっしゃるかと思います。
その番組の中で、集中力を高めるツボとして紹介されていたのが、「前頭切痕(ぜんとうせっこん)」です。
前頭切痕とは解剖学的に名前がつけられた場所のことであり、我々は「攅竹(さんちく)」というツボの名前で呼んでいます。
これ以外にも目の周りには多くのツボがあり、とても大切なものばかりです。
当院ではほぼ全ての患者へ、目の周りの鍼を行っています。
それは、スマホやパソコンで目を酷使している方が多くいらっしゃるということももちろんなのですが、それだけではありません。
我々鍼灸師は、治療の成果を判断する指標のひとつとして、患者さまの眼の輝きを見ています。
眼の輝きは、その方の生命力を表しているからなのです。
子どもの目がなぜあんなに澄んでいて綺麗なのでしょうか!
命門は眼なり
我々が教本としている古典医学書の『霊枢・根結篇 第五』には、
我々が教本としている古典医学書の『霊枢・根結篇 第五』には、
「命門なる者は、目なり」と目を命門と結びつけています。
まさに生命力を映す鏡だからなのですね❣️
患者さま自身も鍼灸治療の後は、視界が明るくなった!と感じられると思います。
ぜひ当院で体験してみて下さいね。
スタッフの松本でした。
可愛いお孫さんですね。
女の子は、可愛いですね❤